車両搭載可能な安全監視AIカメラ「EagleEye®II」レンタル開始
総合建設機械レンタルの株式会社アクティオ(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長兼COO:小沼直人、以下アクティオ)は、車両への搭載が可能な安全監視AIカメラ「EagleEyeⅡ」(イーグルアイツー)を、2021年5月11日(火)から本格的にレンタルを開始いたします。
「EagleEyeⅡ」は、検知する人までの距離を測定し、設定した危険エリアに応じて、光や音で危険を知らせるAIカメラです。目視では確認しづらい、人がしゃがんだ状態の検知や、バイクや自転車に乗っている人の検知、また、夜間の人物検知など、さまざまな状況での検知が可能です。設定したエリアに人がいることを検知すると、段階的に緑、黄色、赤の3つのランプが光り、最も近い赤ランプのエリアでは、光とともに警報音を発し危険を知らせます。
「EagleEyeⅡ」は、画像処理技術、映像処理プロセッサー(ISP)、レンズ歪み補正、画像鮮明化技術などを搭載、事前にディープラーニングの開発環境で人物の学習と誤検知軽減学習を行い、学習結果をFPGA※1で画像認識(推論)のみを行わせるシステムを内蔵しています。「EagleEyeⅡ」は、独自の畳み込みニューラルネットワーク(CNN)※2を搭載しているため、全てエッジで行う事が可能で、クラウドやGPU※3サーバーなどの通信・ネットワーク接続設備不要です。AI(ディープラーニング)の推論エンジンで立位、転倒、座位、体の一部が見えない状態などの複雑な、あらゆる姿勢の人物をリアルタイムに検出することを可能にしました。
※1回路を自由に書き換えられる半導体
※2脳の神経を模した回路
※3画像処理装置
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