「BRITA Japan株式会社×mymizuチャレンジin亀岡」オンライントークセッション “環境に優しいまちづくり” の裏側を、市役所×研究者×高校生×企業が熱く語る!

『みんなでSDGsを実現しよう!〜未来のまちづくり:無駄を出さないまちづくりとは?〜』 2021年9月18日(土) に開催

BRITA Japan株式会社

亀岡市(市長:桂川孝裕)とドイツ生まれの家庭用浄水器メーカーBRITA Japan株式会社(東京都中央区、代表者:マイケル・マギー)は、無料給水アプリを提供するmymizuと協力し、亀岡市にてペットボトルを削減する取り組み『BRITA Japan株式会社×mymizuチャレンジin亀岡』を2021年10月1日(金)より実施します。
これに向け、亀岡市・BRITA Japan・mymizuの三団体と、スペシャルゲストとして特定非営利活動法人プロジェクト保津川の代表理事原田禎夫氏と京都府立南丹高等学校の生徒をお招きしたオンライントークセッション『みんなでSDGsを実現しよう!〜未来のまちづくり:無駄を出さないまちづくりとは?〜』を2021年9月18日(土)に行います。なお、イベントの様子はmymizuのYouTubeチャンネルにてLIVE配信します。 

 
  • 『みんなでSDGsを実現しよう!〜未来のまちづくり:無駄を出さないまちづくりとは?〜』概要
この度のオンライントークセッションは、亀岡市で開催予定の『BRITA Japan株式会社×mymizuチャレンジin亀岡』の実施に向けて、一人でも多くの方に“持続可能なまちづくり”について考えていただきたいという願いから開催することとなりました。本オンライントークセッションでは、これまで、まちの活動をリードしてきた市役所職員や高校生、研究者、そしてプラごみ削減に取り組む企業が、それぞれの実体験や苦労話、今後の展望についてお話しします。
亀岡市では「mymizuチャレンジ」を通して、ペットボトルの削減およびマイボトルの普及を拡大し、全国にもその取り組みが広がることを願っています。そのための第一歩として、本オンライントークセッションを通じて、亀岡市民の皆様が少しでもサステナビリティやSDGsについて理解を深めていただけたらと考えています。
 
  • 『みんなでSDGsを実現しよう!〜未来のまちづくり:無駄を出さないまちづくりとは?〜』詳細
■イベント名:『みんなでSDGsを実現しよう!〜未来のまちづくり:無駄を出さないまちづくりとは?〜』
■日時:2021年9月18日(土)10:30〜12:00
■テーマ:持続可能なまちづくりに向けて、プラごみ問題等様々なサステナブルな取り組みを紹介
■登壇者:
 亀岡市 環境先進都市推進部 部長 山内 剛
 BRITA Japan株式会社 営業部 ビジネス開拓部 部長 楠 光義
 一般社団法人Social Innovation Japan 共同創設者 マクティア・マリコ
■ゲスト: 
 大阪商業大学公共学部准教授、特定非営利活動法人プロジェクト保津川代表理事 原田 禎夫
 京都府立南丹高等学校の生徒たち
■参加対象:これからエコ(環境)な活動を始めたい方や、サステナビリティ活動、エコ・SDGs等に関心のある方
■視聴方法:下記のURLから応募ください。
 特設ページ URL:
    https://www.mymizu.co/events-ja/brita-kameoka-online-event-sdgs-challenge
   ※応募された方には配信用のリンクが事前に送信されます。mymizuのYoutubeチャンネルからも視聴可能です。 
   (Youtube アカウント:https://www.youtube.com/channel/UCp8YUkIk0HHN5Sx-ZyIEy8Q)
■募集期間:2021年9月1日(水)〜9月17日(金)
■お問い合わせ先:亀岡市役所 環境政策課 TEL 0771-25-5024

<当日のプログラム>
10:30〜:イントロダクション、『BRITA Japan株式会社×mymizuチャレンジin亀岡』について紹介
10:40〜:出演者自己紹介
11:05〜:パネルディスカッション
 ・大阪商業大学公共学部准教授、特定非営利活動法人プロジェクト保津川代表理事 原田 禎夫
 ・京都府立南丹高等学校の生徒たち
 ・亀岡市 環境先進都市推進部 部長 山内 剛
 ・BRITA Japan株式会社 営業部 ビジネス開拓部 部長 楠 光義
 ・一般社団法人Social Innovation Japan 共同創設者 マクティア・マリコ より
  ◉ ディスカッショントピックス ◉
  ・亀岡市内で進んでいる取り組みについて
  ・市として目指す「プラごみゼロ」とは?
  ・保津川の現状:亀岡市から始まったプラごみ削減のきっかけについて
  ・給水スポットの増加について
  ・高校生の活動について
  ・それぞれの立場で、今まで取り組んできて苦労してきたこと、成功体験など
  ・SDGsの実現に向けた企業の役割とは?
  ・今回のチャレンジで目指すこと

11:35〜:​質疑応答
11:55〜:クロージング
〜12:00:終了
 
  • 登壇者・ゲストプロフィール

大阪商業大学公共学部 准教授、特定非営利活動法人プロジェクト保津川代表理事 原田 禎夫

1975年生まれ、京都府亀岡市在住
近年深刻な問題となっている海や川のプラスチック汚染について、内陸部からのごみの発生抑制の観点から取り組むとともに、京都・保津川をフィールドに筏流しの復活や天然鮎の復活、内水面漁業の振興など川の文化の再生と伝承に取り組んでいる。

 

亀岡市 環境先進都市推進部 部長 山内 剛

1991年に亀岡市役所に入庁。全国初のプラスチック製レジ袋の提供禁止条例の制定に尽力するとともにパラシュート生地を再利用して新たな価値を生み出す「FLYBAG Project」やアップサイクルブランドHOZUBAGの企画に携わる。現在は新たな施策「リバーフレンドリープロジェクト」「亀岡のおいしい水スポット」づくりなど、ペットボトルをはじめ、使い捨てプラスチックごみゼロを目指す市の環境政策を担う。

 

BRITA Japan株式会社 営業部 ビジネス開拓部 部長 楠 光義

2006年 BRITA Japan株式会社に入社。
新たなビジネスモデルの構築と併せて、同社が掲げるビジョン 「水の飲み方を持続可能な方法に変えていく」 と連動し京都府亀岡市をはじめ、全国の環境行政と連携しながらペットボトルごみ削減に向け活動している。

 

一般社団法人Social Innovation Japan 代表理事・共同創設者 / mymizu 共同創設者 マクティア マリコ

ロンドン大学卒業後、中日新聞社ロンドン支局に務め、2014年に駐日英国大使館の国際通商部に勤務。日本と英国間のイノベーションを促進すると共に、2017年よりフリーランスとして社会的企業でプロボノやコンサルティングの仕事を受け始める。同年一般社団法人Social Innovation Japan を立ち上げ、その一環として、ペットボトルの削減をミッションにした、日本初無料給水アプリ「mymizu」を立ち上げる。女性起業家としてForbes JAPANやVOGUE に取り上げられる。世界経済フォーラム 「Global Future Council on Japan」カウンシルメンバー。

 
  • 『BRITA Japan株式会社×mymizuチャレンジin亀岡』概要
2030年までに使い捨てプラスチックごみゼロのまちを目指す亀岡市は、市民向けに、楽しみながらペットボトルを削減する取り組み「mymizuチャレンジ」を実施します。また「mymizuチャレンジ」を市民参加型で実施するのは、亀岡市が全国で初めてとなります。
「mymizuチャレンジ」では、参加者は個人又はチームを作って参加し、マイボトルで給水するたびにmymizuアプリに記録していき、どのくらいペットボトルを削減できるかを競い合います。先着800名にマイボトルとしてBRITAのボトル型浄水器をプレゼントします。そして一人あたりのペットボトル平均削減量が最も多かった個人またはチーム※に、BRITAのボトル型浄水器の交換用マイクロディスクカートリッジ6ヶ月分を景品として差し上げます。
※チームの場合、プレゼント提供数の上限は「1チーム10名分まで」となります。
 
  • 『BRITA Japan株式会社×mymizuチャレンジin亀岡』詳細
■イベント名:BRITA Japan株式会社 × mymizuチャレンジin亀岡
■実施期間:2021年10月1日(金)〜31日(日)
■参加資格:亀岡市在住、在勤又は通学の方(個人又はチームで参加)
■定員および参加賞:先着800名にBRITAボトル型浄水器 Activeを進呈します。配布は亀岡市役所 環境政策課にて。
■応募方法:下記のURLまたは下記QRコードから特設ページをご覧ください。
 特設ページ URL:https://go.mymizu.co/brita-kameoka

■入賞景品:上位者(個人/チーム)にマイクロディスクカートリッジ半年分(6個)を参加人数分贈呈。
 ※但し、チームの場合提供できる上限数は1チーム10名分まで。
■募集期間:2021年8月24日(火)〜9月30日(木)
■お問い合わせ先:亀岡市役所 環境政策課 TEL 0771-25-5024

▼BRITA Japan株式会社が提供する『BRITAボトル型浄水器 Active』について
商品名  :BRITAボトル型浄水器 Active
商品概要 :本商品は、携帯できる浄水機能付きボトルです。ペットボトル等使い捨てのプラスチックごみを減らせるほか、いつでもどこでもおいしい水を飲むことができます。
販路   :全国の主要スーパー、主要ホームセンター、家電量販店、ネットショップなど

  • mymizuについて
mymizuは、非営利型一般社団法人Social Innovation Japanによって生まれたプロジェクトです。国内外問わず社会的イノベーションを大きく活性化することをミッションとしています。
mymizuは、無料で給水できる給水スポット(公的水飲み場や、カフェ、レストラン、ホテルなどを含むパートナー店舗)が全世界で約20万ヵ所以上登録されているプラットフォームです。日本だけでも、9,200ヵ所以上登録されており、2019年9月のローンチ以降、45ヵ国にて計14万件のダウンロードがされています。また、2020年初頭には、トラッキング機能を追加し、13万本を超えるペットボトルと、44トンを超える二酸化炭素排出量の削減に貢献していることがわかりました。
mymizu公式ホームページ:https://www.mymizu.co/
 
  • 亀岡市の環境への取り組み
亀岡市は、2018年12月13日に市議会とともに「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を発信しました。2030年までに使い捨てプラスチックごみゼロを目指し、「世界に誇れる環境先進都市・亀岡市」の実現を目標に掲げています。
2020年3月25日には、全国に先駆けて「プラスチック製レジ袋の提供禁止に関する条例」を制定し、本年1月に施行したところです。私たちの日常生活の中に最も密着したレジ袋を禁止し、エコバッグ持参100%を目指す取組を進めています。
また、亀岡のおいしい水道水をマイボトルで給水できるスポットを作り、マイボトル持参を呼びかけることによるペットボトルの削減や、飲食店でのスプーンやフォークなどの使い捨てプラスチック製食器の削減を目指すプロジェクト、市民がウォーキングしながらごみ拾いを行う、新感覚での清掃活動「エコウォーカー」事業など、市民や事業者のみなさんとともに多彩な事業を展開しています。
このような環境への取り組みを継続的に進めていくために、次世代への環境教育にも積極的に取り組んでおり、世代をつなぎ、環境意識を継承していくことで、保津川をはじめとする自然景観や「国の天然記念物 アユモドキ」に代表される多様な川の生態系を守り、さらには深刻化する、地球規模の海洋プラスチック汚染問題の解決につながっていくものと考えています。
 
  • BRITA Japan株式会社の環境への取り組み
BRITA Japan株式会社は、プラスチック削減につながる製品展開だけでなく、BRITAのCSR活動に共感していただける団体と一緒に、荒川河川敷のクリーン活動、富士山の植樹活動など、環境保全への取り組みを積極的に実施してまいりました。そのほか、NGO法人との取り組みで、使い捨てのプラスチックごみ削減やポリ袋の利用減少に向けてコラボ商品などの展開や寄付活動も行なっています。
昨今、世界的なプラスチックごみ削減への意識が高まっています。日本でもSDGsの目標達成に向け、各企業で環境対策への動きが活発化しています。日本は、ほとんどが使い捨てされる容器包装プラスチックごみの発生量が米国に次いで世界2位であり、(※)、さらなる抜本的な対策を必要としています。BRITA Japan株式会社は環境保全に積極的に取り組む企業として、今後もペットボトルごみ削減を始め環境保護に貢献していきたいと考えています。
※:国連環境計画(UNEP)2018年6月発行「Single-use Plastics: A roadmap for Sustainability」より
 
  • BRITA Japan株式会社について
BRITA Japan株式会社は2005年に設立され主力であるポット型浄水器に加え、2017年に発売を開始して以来堅調に成長しているボトル型浄水器、さらにはカラフェ型浄水器の輸入・販売を行っています。当社は、環境保全に積極的に取り組む企業として、今後も使い捨てプラスチックごみ削減を始め環境保護に貢献していきたいと考えています。

会社名: BRITA Japan株式会社
本社 : 東京都中央区銀座3-15-10
菱進銀座イーストミラービル7F
ウェブサイト: www.brita.co.jp

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会社概要

BRITA Japan株式会社

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URL
https://www.brita.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区銀座3-15-10 JRE銀座3丁⽬ビル
電話番号
-
代表者名
マイケル・マギー
上場
未上場
資本金
-
設立
2005年06月