株式会社ギークプラス 新経営方針と新代表就任のお知らせ
■背景・目的
2017年の創業以来、日本国内ではシェア70%以上を占める2,000台以上のAGV/AMRを数多くのお客様に導入頂きました。しかしながら、労働人口減少や賃金上昇に加え、EC比率の高まりにより、物流業界全体の変化がますます大きく進むと考えております。その変化に合わせて、当社もロボット販売から進化しハードウェアの販売にとどまらない業界全体の役に立てるよう、“ソリューションプロバイダー”となることを目指します。
まずは、ロボットの単純販売のみならずサブスクリプション型のサービス“Laas”の提供や、導入前に効果検証が行えるようリアルな検証の場を用意し導入前に効果検証を行える“DOJO”( https://lqd.ooo/ )、従量課金ベースで1日から使用可能なロボット物流のお試しサービスである“G-LOGI”( https://g-logi.com/ )をローンチします。新代表の加藤の基で、このようなソリューションサービスをさらに開発・提供していくよう、弊社一丸となって努めてまいります。
■コメント
加藤:
代表取締役を拝命するにあたり大きな責任を感じるとともに非常にワクワクしております。物流業界は大きな転換期にあり少し先の未来を想像しても、今まで常識だったことが通じなくなることも出てくるかと思います。そのためには当社もロボット販売のみならず、様々なお困りごとの解決策を提示しユーザー様に貢献しなければなりません。
2006年のアッカ・インターナショナル設立以降、私は様々な物流ビジネスに従事してまいりました。また、AGVの導入に関しても数々の失敗を経験し、数多くの現場を使用者として立ち上げてきた経験があります。ですので、従来のAGV販売ビジネスを拡大させるのは当然のことですが、もう一歩踏み込んだソリューションを提供できることで、ユーザー様から“ソリューションプロバイダー”とご評価頂けるように全力を尽くす所存です。
佐藤:
まずは、今まで多大なるサポートを頂きました関係者の皆様、社員にお礼を申し上げます。当社設立よりAGVの拡販に注力し、皆様のおかげで国内市場トップのシェアを獲得することができました。今後は新代表の加藤のもとで、“DOJO”、“G-LOGI”といった新規事業に注力してまいります。まだまだニッチ製品であるAGVですが、これらのサービスを通じてユーザー様に身近に感じて頂けるものと確信しております。
■加藤 大和プロフィール
小学校より単身でイギリスへ留学、高校を卒業後に帰国、慶應義塾大学へ入学。2001年に卒業。同年モルガン・スタンレー証券に入社、投資銀行部門所属。05年に退社後、起業。アッカ・インターナショナルを設立。ネット通販に必要な一気通貫型フルフィルメントセンター運営を手掛け、近年はセンター運営に加え、メーカーのオムニチャネルに対応する商品データ一元管理システム(ALIS)の提供を軸に、売上を伸ばすスキーム造りに、オペレーションとシステムの両面から取組む。
2017年8月プロロジスパーク千葉ニュータウンにて、ギークプラス社の物流ロボットEVEを稼働
2017年11月に大和ハウスグループに参画
2019年6月にNIKE専用センター「The DUNK」の稼働開始
2022年4月にアッカ・インターナショナル代表退任
■会社概要
会社名 : 株式会社ギークプラス
代表取締役 : 加藤 大和
本社 : 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号
恵比寿ガーデンプレイスタワー26F
テクニカルセンター: 千葉県印西市泉野1-2 プロロジスパーク千葉ニュータウン5F
営業時間 : 9:00~18:00
HP : https://www.geekplus.jp/
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