【茨城県東海村内小中学校】R4年度において体力テストデジタル集計システム『ALPHA』を導入しました!
一人一台タブレット活用と教員の業務負担削減
令和2年度からデジタル体力テスト集計システム『ALPHA』を展開しているPestalozzi Technology株式会社(東京都、代表取締役:井上友綱)は、東海村での【令和4年度茨城県体力・運動能力調査結果集計業務】にて、『ALPHA』を導入いたしました。
東海村の導入
東海村は、茨城県の県庁所在地である水戸市の北東約15㎞に位置し、東は太平洋に面し、西は那珂市、南はひたちなか市、北は久慈川を境に日立市に接する人口約36000人の村です。1889年に石神村と村松村が発足し、1955年の町村合併によって東海村が誕生しました。1956年に日本原子力研究所の設置が決定し、以後、数多くの原子力関連施設が設置されて我が国で「最初に原子の灯がともった村」となり、原子力産業の拠点となっていましたが、現在では「原子力平和利用推進・核兵器廃絶宣言」を行うなど、安心して暮らせる街づくりを実践しています。産業としては、原子力関連産業が重要なウエイトを占めていますが、農業も盛んであり、サツマイモ、梨、ブドウなどが特産品となっています。特に、水はけのよい土壌がサツマイモづくりに適しており、干いもは特産品として有名です。村では、「のびのびと正しく、輝く青少年を街づくり」を宣言するとともに「社会全体で子育てする素敵なまちトウカイ」「一人一ひとりがきらりと輝くまちトウカイ」を教育の基本理念とした多様な教育政策を策定して人づくりに積極的に取り組んでいます。
そのような中、東海村は2022年度において市内の小学校6校、中学校2校で『ALPHA』を導入し、これにより小学生2261人、中学生1127人がタブレット端末を用いた体力テストを実施しました。
*ALPHA導入は年度毎の契約(入札等)となっており、今後継続利用が行われるかは未定です。
『ALPHA』とは?
『ALPHA』はPC、タブレットなど端末を問わず体力テスト計測・集計・分析することができるシステムです。現在の体力テストは児童が紙に記録を記入しそのデータを集計するというアナログな測定方法が行われています。しかし、『ALPHA』を活用することでデジタルで簡単に測定・集計や分析が可能になります。
『ALPHA』の特徴
〇測定結果の提出期限に余裕がある
従来の方法では、集計業者がデータ入力をする時間や書類の郵送にかかる日数が必要でした。これに対し『ALPHA』では、データ入力作業が簡単で書類を郵送する必要がないため、教育委員会の提出期限ギリギリまで入力が可能になります。
〇あらゆる端末に対応
『ALPHA』は使用する端末やブラウザの種類を問いません。GIGAスクール構想で導入した端末そのまま使用が可能です。
使える端末:PC、タブレット
使えるブラウザ(各種最新版):Google Chrome、Microsoft Edge、Safari、Firefox
Pestalozzi Technologyホームページ:https://pestalozzi-tech.com/alpha/
Pestalozzi Technology株式会社は、今年度体力テストの集計にて約60万人分のデータの集計を担当。各学校で体力テストデジタル集計システム『ALPHA』のほか、教育委員会での体力テスト集計、管理システムの開発も行っています。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
Pestalozzi Technology株式会社 担当:小笠原
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-22-3 早稲田大学インキュベーションセンター07室
TEL:03-6228-0493
MAIL:info@pestalozzi-tech.com
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