【2026年度 グッドデザイン賞】博報堂コンサルティングが手掛けた3つの事業・サービスが受賞「THE ANSWER PROGRAM」「Umios」「PRAISE CARD」
〜組織文化改革から企業ブランディング、パーソナライズサービスまで、デザインによる価値創造が高く評価〜
株式会社博報堂コンサルティング(東京都千代田区、代表取締役社長:山形 健)がブランディングやサービスデザイン、プロデュースを支援・手掛けた3つの事業・サービス「THE ANSWER PROGRAM」「Umios」「PRAISE CARD」(五十音順・順不同)が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2026年度 グッドデザイン賞」を受賞いたしましたのでお知らせいたします。

当社は今後も、経営や組織、事業の多様な課題に対し、プロダクトやサービスの美しさにとどまらず、課題解決や持続可能な価値創造につながる「体験」や「仕組み」のデザインを推進してまいります。
■ 受賞対象1:THE ANSWER PROGRAM(ジ アンサー プログラム)
~花王100年のヘアケア研究から生まれた継続型パーソナルヘアケアプログラム~

【概要】
THE ANSWER PROGRAMは、花王が100年に渡り積み重ねてきたヘアケア研究の知見と、花王独自の皮脂RNA研究に基づく新たな指標「肌遺伝子モード(*1)」を融合。頭皮と髪の“今”の状態を科学的に見極め、得られたデータをもとに、一人ひとりに合わせたヘアケアプランを提供する、サブスクリプション型パーソナライズサービスです。 本サービスは、商品や情報が氾濫する中で、自分に合うケアが見つからず悩み続ける「ヘアケア迷子」の解消を目指して誕生しました。
*1 遺伝子解析研究の知見をもとに開発された独自AIが素肌画像を解析して、2つの肌タイプ(モード)に分類したもの
【審査委員のコメント】
パーソナルヘアケアプログラムとして、アプリとプロダクトが連携している点が新しく、評価につながった。頭皮の画像撮影とセルフチェックから16タイプの分類軸を設け、一人ひとりに合わせてヘアケアプロダクトを提案してくれるサービス設計が興味深い。さらに、花王の100年にわたるヘアケア研究から生まれたという長年の蓄積が反映されていることも、サービスへの信頼と価値を高めている。 実際のプロダクトとアプリのブランディングもコンセプトと一貫した印象があり、シンプルながら解析結果の色がハイライトされる点が目を引く。ラボを思わせる無機質でコンテンポラリーな雰囲気にまとめられており、使ってみたいと思わせる仕上がりも好印象だった。 今後の普及に期待したい。
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プロデューサー/ディレクター:花王、博報堂、博報堂コンサルティング(鷹野翔平、桑原秀平)、博報堂アイ・スタジオ
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デザイナー:博報堂、博報堂コンサルティング(小山七夏子、星ひかり)、花王、ツープラトン
公式Webサイト:https://theanswer-program.kao-kirei.com/
■ 受賞対象2:Umios(ウミオス)
〜未来の食と社会を支える企業への進化を目指したCI・ブランディング〜

【概要】
地球温暖化や資源枯渇、世界的な食料不足などの社会課題を背景に、未来の食と社会を支える企業への進化を目指してCIを刷新。海を原点とするアイデンティティを軸に、新たなブランドシンボルやブランドアセットを開発するとともに、オフィス環境、企業キャラクター、全従業員参加型のValues策定など、社内外へのブランド浸透施策までを一体的にデザインしました。あらゆる企業活動を通じて新たなブランドを体現し、持続的な企業変革を支えるブランドづくりを目指しています。
【審査委員のコメント】
長い歴史を持つ企業が、食を提供することにとどまらず、海を起点に社会課題の解決へ挑む企業へと自らを再定義する。その大きな転換を後押しするアイデンティティとして評価した。社名やロゴを刷新するだけでなく、企業理念や働く環境までを含めて改革に取り組んでいる点も重要である。なかでも印象的なのは、グループ各社の従業員から広く意見を集め、投票を経てバリューズを策定したプロセスだ。企業のアイデンティティを経営側から一方的に与えるのではなく、そこで働く人々自身がこれからの企業像を考え、共有していく。デザインを組織の意識や行動を変えていくための契機として捉えた、意欲的なリブランディングである。
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プロデューサー/ディレクター:博報堂、博報堂コンサルティング(笠松 英一郎、三島 由衣、豊福 紘子、原田 玲音、早乙女 栞理、橋本 啓太、福原 大介、大熊 桜子、宮本 ひかり、永井 伯大巨、山本 采奈、川畑 大地)
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デザイナー:博報堂、博報堂デザイン、博報堂プロダクツ、BORDER inc.
公式Webサイト:https://www.umios.com/jp/
■ 受賞対象3:PRAISE CARD(プレイズカード)
〜自分らしく活躍できる関係性と組織文化を育む称賛型コミュニケーションツール〜

【概要】
PRAISE CARDは、多くの企業で紙によって運用されてきた「サンクスカード文化」をデジタル化したサービスです。働き方や価値観が多様化し、リモートワークやオンラインMTGが浸透する一方で、組織内では他者との関係性が希薄になり、互いの強みや貢献、日々の感謝を伝え合う機会が減少しています。PRAISE CARDは、「組織を前向きに変える力は、制度ではなく、日々の小さな称賛や対話にある」という考えから生まれました。 紙のサンクスカードならではの“もらった瞬間の嬉しさ”や温かさを受け継ぎながら、デジタルだからこそできる、称賛の蓄積による自己理解や仲間との相互理解へと体験を発展。「称賛する」という行為そのものに集中できるシンプルな設計によって、日常業務から少し離れ、誰もが自然に感謝や称賛を送り合える場をデザインしています。
【審査委員のコメント】
組織内コミュニケーション向上の為に称賛を送り合うというサービス自体は数多く提供されてきたが、継続利用があまりされずに廃れてしまうことも多い。 本サービスは、UIや体験設計を工夫し企業ごとのカスタマイズも可能にすることで、高い継続率やエンゲージメント率向上を達成している点が評価された。 あえて、業務連絡機能と切り離すことで、感謝や称賛を文化として埋め込んでいく関係性づくりを目指している。 より導入数を増やし、働くことがもっと楽しくなる未来の実現に貢献してほしい。
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プロデューサー:博報堂コンサルティング(鈴木 雅陽)、BIPROGY、博報堂
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ディレクター:博報堂コンサルティング(橋本 啓太)
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デザイナー:博報堂コンサルティング(東江 桜花)、BIPROGY
公式Webサイト:https://praise-card.com/
■ グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、デザインによって暮らしや社会をより良くしていくための活動です。1957年創設の「グッドデザイン商品選定制度」を継承する、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。
公式Webサイト:https://www.g-mark.org/
■ 株式会社博報堂コンサルティング 会社概要
・代表者:代表取締役社長COO 山形 健
・所在地:東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 丸の内二丁目ビル6階
・設立:2001年4月
・事業内容:ブランディング、マーケティング、イノベーション創出等に関するコンサルティング業務
・公式Webサイト:https://www.hakuhodo-consulting.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社博報堂コンサルティング
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