関東最大級のバラのテーマパークに、「香りのピークシーズン」が到来！秋＆ハロウィンイベント「ローズフルバケーション」開催

関東最大級のバラのテーマパークに、「香りのピークシーズン」が到来／今年は「不思議の国のアリス」×「ヴァンパイア」をミックスした「執事のお茶会」を初開催

京成バラ園芸株式会社

2025年9月26日 23時56分

１,０００品種、７,０００株の秋のバラが満開に　新品種もお披露目

関東最大級のバラのテーマパークに、「香りのピークシーズン」が到来

秋＆ハロウィンイベント「ローズフルバケーション」開催

今年は｢不思議の国のアリス」×「ヴァンパイア」を融合した「執事のお茶会」を初開催

期間限定のハロウィンイベントをはじめ、4種類のコンテンツを展開

京成バラ園芸株式会社(本社:千葉県八千代市、社長: 河合義一)が運営する関東最大級のバラのテーマパーク「京成バラ園」では2025年10月25日（土）～同年11月24日（月・祝）※プレオープン10月11日（土）よりの期間、秋のシーズンイベント「Roseful Vacation (ローズフルバケーション)」を開催します。「年に一度の香りのピークシーズン」を迎える秋のバラ園では｢エキゾチックバケーション」｢アクティブバケーション」｢リラックスバケーション」｢フォトジェニックバケーション」という４つのテーマを切り口にお楽しみいただけるコンテンツをご用意致しました。

不思議の国のアリス×ヴァンパイアのお茶会　　　　　　　～リザーブドローズテーブル～

❶エキゾチックバケーション／【初開催】不思議の国のアリス × ヴァンパイアのお茶会

(1)19世紀に誕生した２大イギリス文学をミックスした「執事のお茶会」

京成バラ園では、バラを起点としたエンターテインメントコンテンツを「サムシングローズ」として展開しており、毎年新たなテーマで企画をお届けしています。2025年のメインコンテンツは「エキゾチックバケーション」。19世紀のイギリス文学『不思議の国のアリス』の名シーン「マッドハッターのお茶会」と、同時代に人気を博したゴシックホラー「ヴァンパイア」カルチャーを融合させた新演出のお茶会を開催します。

アリスの世界に登場する「ハートの女王のバラの庭園」と、「恐怖と魅惑を併せ持つヴァンパイア」という、いずれもバラとの親和性が高いモチーフを取り入れ、秋の京成バラ園でしか体験できない特別なエンターテインメントとしてお楽しみいただけます。

(2) 気分はヴァンパイア。棺に入る体験も。

普段は立ち入り禁止のバックヤードにあるアトリウムガーデンでのお茶会。

空中に浮かぶエキゾチックなデコレーション、アートフラワーが敷き詰められたテーブル、会場におかれた十字架の棺。京成バラ園で毎年人気のお茶会｢マッドハッターのお茶会・リザーブドローズテーブル」が、ヴァンパイアやハロウィンをテーマにした幻想的な空間に生まれ変わります。デコレーションを担当するのは、園内の人気アトラクション「アリスツアーズ」のクリエイティブチームが担当します。また、危機裸裸棺工務店による等身大の棺に入る体験もお茶会のアクティビティとしてお楽しみいただけます。

(3)お茶会のエスコート役、執事を担当するのはヴァンパイアに扮した若手声優や劇団出身者

普段は声優や舞台俳優として活躍する若手の演者達が“ヴァンパイアの執事”として訪れたゲストを出迎えます。ヴァンパイア執事のエスコートで会場に到着するとお茶会がスタートします。ゲストの好みを伺った執事はドリンク・ケーキを提供し、庭園に咲くバラの話や「アリスの世界」についての豆知識を披露します。

【イベント名】

マッドハッターのお茶会・リザーブドローズテーブル

【開催日程】　

2025年10月11日（土）～同年11月22日（土）の毎週土曜日

【開催時間】　

11:00～15:00 (受付 10:50～13:50の毎時1時間おき)　　　　　　　　

【料金】　　　

1名様　ラグジュアリーシート　　3,500円(税込)

【開催場所】　

バックヤードの特別温室

【体験内容】　

①執事によるエスコートやおしゃべり　

②スイーツ1点　

③ドリンク1杯　カップの中で花が開くバラの紅茶や

　コーヒー、ソフトドリンクより選択

④オリジナルデザインのモクリルキーホルダー 1点　

⑤棺での記念撮影（スタッフがゲストのカメラで撮影）

【受付】　　　

大温室前のポップアップストア「ディーとダムのアップルカンパニー」

※事前予約優先

※チケット方法など、詳細はイベント公式HPでご確認ください

企画・プロデュース　　：　　オフィスミゴト

ヴァンパイアの棺協力　：　　危機裸裸棺工務店

❷リラックスバケーション／

　満開を迎えた秋のバラ＆今年誕生した新エリア・小さなお城「ツリーキャッスル」

（１）バラにとって「年に一度の香りのピークシーズン」である秋の「アンコールブルーム」。

　　　新品種のバラ「ローズヌーボー」を初披露するイベントを開催。

春の開花に続き、まるでアンコールに応えるように、秋にも再び華やかに咲き誇るバラ——この時期、バラは「アンコール・ブルーム（Encore Bloom）」と呼ばれる見頃を迎えます。涼しく過ごしやすい気候の中で、バラの香りがゆっくりと広がる秋は、一年の中でも香りが最も豊かに感じられる“香りのピークシーズン”とされています。

この香りを存分に楽しんでいただくために、営業日限定で朝の開園時間を1時間早める特別企画、「おはようローズガーデン」も開催。通常は9時開園のところを8時から開園し、静かな朝のバラ園で、より鮮やかに香り立つバラたちをお楽しみいただけます。穏やかな空気に包まれた秋の朝は、香りが特に引き立つ時間帯。爽やかに広がる香りとともに、一日のはじまりを特別な体験で彩ります。

また、今秋も新作のバラを発表します。ワインに「ボージョレ・ヌーボー」があるように、秋に発表される新品種のバラを「ローズヌーボー」と呼び、まだ誰も見たことのない新しいバラをいち早くお楽しみいただけます。

今年の注目は、新品種「アリスの初恋」です。しなやかな枝先にうつむくように咲き、裏面が白い花びらと明るい葉色が清楚な印象を与えます。花芯が濃く、外側に向かって淡くなるグラデーションは、まるで乙女の心のようにやさしく華やか。

この「アリスの初恋」をテーマにした園内アクティビティも開催予定です。いくつかのヒントを頼りに、庭園の中に咲く「アリスの初恋」を探す体験型イベントは、まるで物語の中を歩いているかのようなひとときを演出します。

(2)今年誕生した新コンテンツ。

榎の木に建つ小さなお城『クイーンオブハートのツリーキャッスル』

園内の池を見下ろす丘陵地の新エリア「ポンドサイド」には、今年4月からシンボルツリーである榎の木の上にツリーハウスならぬ、｢ツリーキャッスル」が誕生しました。このアトラクションは、地上約3.3mの高さにある、2.5mほどの可愛らしいお城です。また土日祝日のみ1日1組限定で、園内に隠した｢ハートの女王の招待状」を探しあてたゲストには、｢ツリーキャッスル」を15分間貸し切り、バラの紅茶とスイーツを無料で振る舞う企画も実施します。

【開催日程】

2025年10月11日(土)～同年11月24日(月・祝)

【開催時間】

平日　　　11:00～15:30

土日祝日　11:20～15:30

【開催場所】

「ポンドサイド」内シンボルツリー

※雨天、強風中止(中止の場合は京成バラ園公式SNSでお知らせ致します)

『ハートの女王の招待状さがし』

【開催日程】

2025年10月11日（土）～同年11月24日（月・祝）の土日祝日

【貸切時間】

11:00～11:15

※｢女王の招待状」は毎回、場所が変わります

※1組の最大人数は2名まで

※雨天、強風中止(中止の場合は京成バラ園公式SNSでお知らせ致します)

❸アクティブバケーション／進化するアトラクション「アリスツアーズ」

(1)不思議の国のアリス題材に森の中を駆け抜けるライド系アトラクション「アリスツアーズ」

　（株）伊藤園とのコラボで今秋限定の「TEA SHOP ITOEN 特製ティーバッグ」をプレゼント

｢アリスフォレスト」エリアに広がる人気アトラクション｢アリスツアーズ」。ゲストは電動式の足漕ぎ4輪に乗り｢12分間の森の冒険」へと出発します。季節の移ろいが楽しめる森の中をドライバーの名調子とドライバーテクニックに身を任せ、｢森のお茶会会場」を目指します。一行はアリス、白うさぎ、チェシャ猫、ハートの女王、マッドハッターなどお馴染みのキャラクターが登場するストーリーを進みますがクライマックスでは人よりも大きなドラゴンに遭遇します。日本で唯一、ドラゴンへのスリリングな餌やり体験を楽しめます。最後は森の頂上から麓までの迫力のある大滑走で冒険の幕を閉じます。

今回、アトラクションのシーズンスポンサーとして伊藤園がバックアップをし、参加者全員に「TEA SHOP ITOEN 特製ティーバッグ」のギフトが配布されます。

【開催日程】　

2025年10月11日（土）～同年11月24日（月・祝）の土日祝日

※雨天運休(運休の場合は京成バラ園公式SNSでお知らせ致します)

【開催時間】

11:00～15:30(受付 11:00～15:20)

【料金】　

1名様 1,500円(税込)

【開催場所】　

アリスフォレスト

【受付】　　　

大温室前のポップアップストア「ディーとダムのアップルカンパニー」

【利用制限】

・ご乗車いただけるのは小学生以上または身長が117cm以上のお客様となります

・小学生並びに中学生のお客様は大人の方の同乗が必要となります

・妊娠中の方、ご高齢の方はご利用をご遠慮ください

・高血圧の方、心臓・脊椎・首に疾患のある方、乗り物に酔いやすい方、その他アトラクシ

ョンのご利用により悪化する恐れのある症状をお持ちの方はご利用をご遠慮下さい

【インフォメーション】

※当日受付制。1車両3名様まで乗車出来ます

※約12分間のコースを進みます。1台につき、1名様は足漕ぎペダルのある「足漕ぎシート」にお乗りいただき、コースの1/3程度の距離をドライバーと一緒に漕いでいただきます。尚、ペダルには電動アシストがありますのでご安心ください

②アリスツアーズの人気アイテムに新商品

シーズンを重ねる度にキャラクターが増えていくアリスツアーズの関連商品。今回はハートの女王と白うさぎの新デザインが4種類登場します。ミュージアムや水族館などのショップで人気を博すアクリルブランド「ｔｏｕｍｅｉ」とアリスツアーズのコラボレーション商品は、京成バラ園内のポップアップストアー｢ディーとダムのアップルカンパニー」のみで購入できるご当地アイテムです。

❹フォトジェニックバケーション / 庭園の大温室に配された2つのインスタレーション/ハロウィン期間の夜間ライトアップも

（光とバラのインスタレーション）

日本最大級のあかりのアート展を開催する「日本あかり博」とアート集団｢ミラーボーラー」がコラボレーションし、ガラス張りの大温室に直径6ｍのインスタレーション作品を展示します。作品は直径6ｍのドームの中にバラを配した高さ2.4ｍの卵型のコアオブジェが配され中央にはバラのモチーフが添えられています。

（メリーゴーランド「ブリリアントツリー」）

大温室を華やかに彩る3名乗りのメリーゴーランド「ブリリアントツリー」。

ゲストは回転する木馬にまたがり、シャボン玉が飛び出すリボルバーを操ります。

【乗馬可能日】　

2025年10月11日(土)～同年11月24日(月・振休)の土日祝日

※雨天運休(運休の場合は京成バラ園公式SNSでお知らせ致します)

【乗馬可能時間】

11:00～15:30　　

※ナイト営業時はイベント終了の1時間前まで営業。

【乗馬料】　

1名1,000円(税込)

【開催場所】　

ローズガーデン内「大温室」

【受付】

大温室前ポップアップストア「ディーとダムのアップルカンパニー」

ハロウィン期間限定イベントを開催

期間限定で、香り高い秋バラをハロウィンと一緒に楽しむイベントを開催。

夜のライトアップの他、日中はバラ園の中で宝探しを楽しむ「ラッキーオーランタン」、焼きマシュマロ体験｢スティックマーシュマロー＆ファンタスティック　スモア」など、ハロウィン期間ならではのお楽しみを用意しています。

｢ハロウィンナイト」

夕暮れ時、バラが美しく映える｢マジックアワー」から徐々に日が落ちると、ライトアップタイムの始まりです。一部のバラやメリーゴーランド「ブリリアントツリー」や、アート作品「光とバラのインスタレーション」がライトアップされ、幻想的な光景を楽しむ事が出来ます。

【開催日程】2025年10月11日(土)、18日(土)、25日(土)

【開催時間】19:00まで営業（ローズガーデン、ローズショップのみ）

｢ラッキーオーランタン」

バラ園のあちらこちらにあるジャックオーランタン。その中に隠された｢ラッキーオーランタン」には｢ラッキーストーン」が・・・。

見事、見つける事が出来たら、交換所特設テントでプチプレゼントが貰えます。

【開催日程】

2025年10月11日(土)、12日(日)、13日(月・祝)、18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)

【開催時間】

①11:00　②13:00　③15:00 ( ④17:00　※ハロウィンナイト開催日のみ )

【開催場所】

メリーゴーランドのある温室裏「特設テント」

｢スティックマーシュマロー＆ファンタスティックスモア」

じっくり焼き上げたマシュマロは、外は香ばしく、中はふわとろの食感に。クラッカーでサンドし楽しむ｢ファンタスティックスモア」も体験できます。

【開催日程】

2025年10月11日(土)、12日(日)、13日(月・祝)、18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)

【開催時間】

①11:00　②13:00　③15:00 ( ④17:00　※ハロウィンナイト開催日のみ )

【開催場所】

メリーゴーランドのある温室裏「特設テント」

（京成バラ園の取組み）

従来の植物園の「その先」を目指すローズガーデンとして、「関東最大級のバラのテーマパーク」へと変貌を遂げています。「バラ園芸のパイオニア」としてのあゆみを続けてきた京成バラ園は、コロナ禍をきっかけに「サムシングローズ」と銘打ち、「バラを起点としたエンタメコンテンツ」の開発を積極的に進めてまいりました。また、「バラの植物園からバラのテーマパークへ」を掲げ、半年スパンで新たな施設、新たなコンテンツ、新たなカルチャーを取り入れ、常に「サムシングチェンンジ・サムシングニュー」という進化を遂げています。