応募総数9,150句!老人ホームのご入居者含む1,177名が選んだ 第3回「介護の日」川柳コンテスト「グッドタイム大賞(最優秀賞)」発表! 大賞作品:先に言う 徘徊ちゃうで 散歩やで
グッドタイムリビング株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:河合 淳)は、11月11日の「介護の日」に合わせ、第3回「介護の日」川柳コンテストを開催しました。2024年7月~9月の応募作品9,150句の中から一般社団法人全日本川柳協会協力のもと、優秀賞として9句がノミネートされ、この度グッドタイムリビングが運営する有料老人ホーム、シニア向けマンションのご入居者、ご家族及び弊社役職員1,177名の投票により「グッドタイム大賞」(最優秀賞)1句を決定しました。
当コンテストは、川柳づくりを通じて多くの方に介護への関心や理解を深めていただくことを目的に2022年から開催しています。第3回目の開催となる今回は10歳未満から100歳以上まで幅広い年齢層の方から、介護をする側、介護事業者ならではの介護を受ける側(ご入居者含む)の実体験を踏まえたものや、ご家族との日常や互いへの思いを情景豊かに表現したものなど多彩な作品が寄せられました。この他、パリオリンピックやメジャーリーグでの日本人選手の活躍にインスパイアされた作品、夏の猛暑や「推し活」といった話題を取り入れた作品も多く見られました。
応募時には、介護現場に向けた労いや応援の言葉の他、川柳づくりを通じて「介護について前向きに考えることができた」といったコメントを多数いただきました。
当コンテストが、多くの方にとって介護への関心や理解を深めるきっかけとなることを願っています。
■優秀賞 受賞作品
・シルバーの 誇りを胸に 見る五輪 (kawase akira・56歳・石川県金沢市)
・パリ五輪 見ながら共に 励むリハ (やんちゃん・63歳・福島県二本松市)
・増え過ぎた 記憶断捨離 してる母 (上の空・64歳・京都府城陽市)
・できぬこと 増えて分かった できること (まこもじゃる・33歳・和歌山県和歌山市)
・小さい背 ほんとに僕を 背負ったんか (√-1=ipyon・67歳・東京都東大和市)
・亡き母の 枕カバーで 眠る父 (とざいとーざい・43歳・広島県広島市)
・旅行誌の 付箋が母の 夢語る (凛香・59歳・東京都世田谷区)
・推しカツは どこのグルメと 母尋ね (のぽ丸・38歳・埼玉県越谷市)
■第3回「介護の日」川柳コンテスト開催概要
・応募期間:2024年7月1日(月)~9月30日(月)正午
・選考:三上 博史氏(一般社団法人全日本川柳協会理事)、
グッドタイムリビング「介護の日」川柳コンテスト 運営事務局
※いずれもグッドタイムリビング公式ホームページ特設ページ
https://www.gtl-daiwa.co.jp/senryu_24.html にて発表
■「介護の日」について
厚生労働省において、“介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日”として、11月11日を「介護の日」と決めました。
「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけた覚えやすく、親しみやすい語呂合わせとなっています。
(厚生労働省ホームページhttps://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/07/h0728-2.html より)
■グッドタイムリビング株式会社 会社概要
本 社:東京都中央区八丁堀3丁目4番8号
設 立:2005年4月1日
事業内容:
(1)有料老人ホーム、シニア向けマンション等の運営
(2)上記施設で必要とされる生活支援関連サービスの提供
(3)介護サービスの提供
(4)(1)~(3)に付随、関連する各種サービス
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