【10月10日は目の愛護デー: 世界7市場・7,800人の国際調査】世界で広がる「ICLによる視力矯正」、日本が世界に先駆けて普及

スターサージカル株式会社

- 世界の80%が眼鏡・コンタクトレンズからの解放を希望

- 日本のICL認知率46.2%、屈折矯正手術の約3分の2を占める

ICL(Implantable Contact Lens:有水晶体眼内レンズ)の製造販売を行うスターサージカル株式会社(本社:東京都港区西新橋一丁目1番1号、代表取締役:中田博之)は、10月10日の「目の愛護デー」を前に、日本、中国、韓国、米国、ドイツ、スペイン、英国・アイルランドの7市場、計7,800人を対象に実施した視力矯正に関する国際調査の結果を発表します。

 

近視などに対する屈折矯正手術には、LASIKやPRKなどのレーザーを用いる方法、KLEx(SMILEなど)と呼ばれるレーザーで角膜内に組織(レンチクル)を作って取り出す方法、ICL(有水晶体眼内レンズ)のように眼内にレンズを挿入する方法など、複数の選択肢があります。近年、こうした手術の選ばれ方にも世界的な変化がみられています。世界全体では、ICLが屈折矯正手術に占める割合は過去10年間で4倍以上に拡大しており、特にアジア太平洋地域ではICLによる視力矯正の普及が進んでいます。

 

こうした変化が特に進んでいる市場の一つが日本です。日本では、ICLによる視力矯正が屈折矯正手術の主要な選択肢として定着しており、世界的に見ても屈折矯正手術全体に占めるICLの割合が特に高い市場です。Market Scopeによる2025年の推計では、ICLが64%、LASIK/PRKが30%、KLEx(SMILEを含む)が6%を占めています。

 

このような視力矯正をめぐる世界的な変化を背景に、生活者のニーズや認識を把握するため、視力矯正へのニーズや、ICLを含む視力矯正方法の認知、情報収集行動などについて、世界7市場の対象者に意識調査を行い比較しました。その結果、市場ごとに普及や認知の進度には違いがあるものの、世界各市場でICLによる視力矯正への関心や存在感が高まるという共通した変化がみられました。

 

【主な調査結果】

・世界7市場の回答者の80%が、眼鏡・コンタクトレンズから解放されたいと回答。日本でも80%が同様に回答し、眼鏡・コンタクトレンズに依存しない生活への高いニーズが示された。また、日本では回答者の45%がコンタクトレンズを使用し、そのうち68%が不快感またはドライアイを経験しており、日常的なコンタクトレンズ使用に伴う負担も明らかになった。

・ICL認知率は日本46.2%で、中国48.5%に次ぐ高水準。欧米での認知率18.9~27.0%を大きく上回る。しかしながら、屈折矯正手術にはレンズを眼内に挿入する方法があると理解していた人は11%にとどまる。

・視力矯正方法の情報収集にも国ごとの差。日本では70.1%が眼科医を情報源。中国では眼科医83.5%に加え、TikTok46.0%、AIツール39.8%などデジタルチャネルの活用も進む。一方、日本では59%が「選択肢に関する情報不足」を障壁として挙げる。

10月10日の「目の愛護デー」は、目の健康や日々の「見え方」について改めて考える機会です。

 

日本でも、眼鏡やコンタクトレンズに加えてさまざまな視力矯正の選択肢が広がっています。スターサージカルは、近視を抱える人が正確な情報にアクセスし、自身の目の状態やライフスタイルに合った選択肢について眼科医と相談できる環境づくりに貢献してまいります。

 

調査概要

・調査対象市場: 日本、中国、韓国、米国、ドイツ、スペイン、英国・アイルランド

・有効回答数: 7,800人

・調査対象: 21~65歳の眼鏡またはコンタクトレンズ使用者

・日本の回答者数: 1,000人(調査期間:2026年5月)

・全体調査期間:2025年3月〜2026年5月

※市場ごとの調査結果を含む完全レポートは https://www.staar.com/future-of-refractive-surgery でアクセス可能です 

主な調査結果

■世界の80%が「眼鏡・コンタクトレンズから解放されたい」、日本も80%

世界7市場の眼鏡・コンタクトレンズ使用者7,800人に、理想的な状況で眼鏡やコンタクトレンズから解放されたいかを尋ねたところ、世界全体の80%がその希望を示しました。日本でも、回答者1,000人のうち799人、80%が「眼鏡やコンタクトレンズから解放されたい」と回答しました。中国では94%、韓国では82%となっており、アジア太平洋地域で高いニーズがみられました。

また、日本の回答者の45%がコンタクトレンズを使用しており、そのうち68%が不快感またはドライアイを経験していました。

 

■ICL認知率は日本46.2%、欧米を大きく上回る

視力矯正方法としてICLを認知していた人の割合を7市場で比較すると、最も高かったのは中国の48.5%、次いで日本の46.2%、韓国の41.2%となりました。欧米での認知率が18.9~27.0%であることから、ICLの認知率はアジア3市場のほうが高い傾向にありました。日本国内でみると、ICLの認知度は46.2%であり、LASIKの40%を上回りました。一方、「屈折矯正手術にはレンズを眼内に追加する方法がある」と理解していた人は11%にとどまり、名称の認知と治療方法そのものの理解にはギャップもみられました。

■視力矯正の情報収集にも国ごとの差、日本では70.1%が眼科医を情報源に

視力矯正について相談したり情報を得たりするにあたり、「眼科医」を情報源として挙げた割合は、中国83.5%、日本70.1%、韓国64.7%と、3か国いずれも高い割合を占めました。一方で、情報収集の方法には国ごとの特徴もみられました。韓国では、家族・友人を挙げた割合が日本よりも高く、また中国では、TikTokやAIツールも幅広く活用されていました。

日本では59%が「利用可能な視力矯正の選択肢について十分な情報がない」ことを、視力矯正手術を検討する際の障壁として挙げていました。視力矯正の選択肢が多様化する中、患者・生活者がそれぞれの方法について正確な情報を得たうえで、自身の目の状態やライフスタイルに合った選択肢を眼科医と相談できる環境づくりが重要と考えられます。

ICL(有水晶体眼内レンズ)治療について

ICL(有水晶体眼内レンズ)治療とは、角膜を削らずにレンズを目の中に入れて視力を矯正する治療法です。インプランタブルコンタクトレンズ(Implantable Contact Lens)の略称であるICLは、フェイキックIOL、有水晶体眼内レンズ、眼内コンタクトレンズなどとも呼ばれます。また、必要に応じて医師によりレンズを取り出して元に戻すことが可能で、可逆的な治療法ともいわれています。

ICL(有水晶体眼内レンズ)について: https://kinshichiryo-icl.jp/

スターサージカル株式会社について

私たちスターサージカル株式会社は、1988年に創設以来、独自の技術により、日本国内における眼内レンズの世界を切り拓いてまいりました。その後、2008年に米国 STAAR Surgical社が100%出資する “開発・製造・販売”の日本の拠点として、グローバル企業に生まれ変わりました。私たちは、スターグループの一員として、製品の開発・製造・販売を通して眼科医療の進展に貢献し、世界中の皆さまにQOV “Quality Of Vision”をお届けしたいと考えております。

現在、日本で屈折矯正手術を受ける患者様は、年間で数万眼といわれています。日本でも、ICL治療が、眼科専門医の先生方、患者のみなさま方に屈折矯正の“First Choice”になるよう、その普及に努めると共に、さらなる新製品の開発、品質向上に努めて参る所存です。

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医薬・製薬医療・病院
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会社概要

STAAR SURGICAL

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URL
https://www.staarsurgical.co.jp
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー10F
電話番号
03-6910-2891
代表者名
中田 博之
上場
海外市場
資本金
3億8500万円
設立
1988年09月