【事後レポート】浅田レディース品川クリニック×Oggiリアルイベント「卵子の加齢と未来の選択肢」

~不妊治療経験者のゲスト杉浦由佳子さんも知らなかった“正しい卵子の知識”に参加者も驚き~

 不妊治療専門のクリニック 医療法人浅田レディースクリニック(所在地:東京都港区他全国3院)は、11月20日(月)19時よりコンラッド東京にて、Oggi(小学館)とのコラボイベント「卵子の加齢と未来の選択肢」を開催し、Oggi読者40名を前に浅田院長と美容ライター杉浦由佳子さんによるトークを繰り広げました。当日の内容を本事後レポートにてお伝えいたします。

  • 浅田レディース品川クリニック 浅田義正院長とOggi美容ライター杉浦由佳子さんのトークセッション 

 ゲストとして過去に不妊治療を経験し、現在母親でありながらOggiの美容ライターとして活躍を続ける杉浦由佳子さんにご登壇いただき、不妊治療を行っていたというご自身の経験談を交えながら、浅田義正院長とイベントテーマ「卵子の加齢と未来の選択肢」についてトークをしていただきました。


 浅田院長による「卵子についての正しい知識について」のお話しからイベントが始まり、卵子は加齢に伴い老化し、年を重ねるにつれて体内の卵子の数が減少するという卵子の正しい知識と、なぜ加齢により不妊のリスクが高まってしまうのか、その理由について解説しました。ゲストの杉浦さんは実際に不妊治療を経た際の苦労や疑問などを交え、正しい卵子の知識を知ることの重要性について「限られた時間とお金を無駄にしないために、早く多くの人に身に着けてほしい知識」とコメント。体外受精、妊娠、流産を経験し37歳で妊娠、38歳で出産を経験された杉浦さんでさえ、「そもそも卵子は老化するものであり、不妊治療=卵子の状態を改善するための治療といった考え方が間違っていたことを知らなかったけど腑に落ちました」と驚いていました。


 次に、血液検査でAMH値(アンチミューラリアンホルモン)を調べ、それによって自分の卵巣の中にあとどれくらいの卵子が残っているかがわかる「AMH検査」と、将来子どもを授かるために必要な健康をケアし、妊娠を妨げる要因がないかチェックを行うことができる「プレコンセプションチェック」について説明。浅田レディース品川クリニックで行っている検査コースの紹介と共に詳細をお伝えしました。浅田院長は、参加者の皆様に「将来の妊娠に備えるには、自分の卵子の状態を知ることが重要。そのためにAMH値を検査し、プレコンセプションチェックを受けることで、さらに早めの予防改善ができる」とアドバイスをしました。


 トークセッションの最後は「卵子凍結という選択肢について」を題材に、浅田院長から卵子凍結とはそもそもどういった施術なのか、メリットとデメリット及びリスクについて、「卵子凍結は必ずしも将来の妊娠や出産を約束するものではなく、年齢が高くなってからの妊娠や出産は母体への負担が大きくなることも事実だが、若いうちに卵子凍結をすることで、将来の妊娠に備えることが可能になり、それが一番の大きなメリットである」と説明がありました。浅田院長は解説を踏まえ参加者の皆様に、「卵子凍結を検討している人は、可能な限り若い卵子を凍結するために、早く行動してほしい」とアドバイスをしました。


  • 質問コーナー

 トークセッションの後は、浅田義正院長が参加者からの質問にお答えする質問コーナーが行われ、参加者から卵子や卵子凍結に関する質問を多くいただきました。「卵子凍結の検討段階の今、やっておいた方が良いことは?」という質問に対し、浅田院長は「AMH検査やプレコンセプションチェックを受け、自分の卵子と体の状態を知ること。そして卵子凍結を急ぐべきか否か、まずは確認していただきたい」と回答するなど、なるべく若いうちに検査をして自分の体と向き合うことが重要であることを再度お伝えしています。 



 今回、『〜30代の妊娠出産・不妊・卵子凍結について浅田先生に聞いてみよう〜浅田レディース品川クリニック×Oggiリアルイベント「卵子の加齢と未来の選択肢」 』に参加されたゲストの杉浦由佳子さんは「卵子の正しい知識や不妊症とはなにかについて知る場が少ないと感じていたため、このようなイベントをもっと多くの方に参加していただき、より多くの女性に知識を持っていただきたい」とコメント。また、浅田院長は「女性のキャリアと妊娠の両立で悩んでいる人には、早めのプレコンセプションチェック検査と卵子凍結の検討をしていただきたい」と参加者の皆様に伝えました。


  • 浅田レディースクリニックについて

「奇跡ではない 感動の妊娠との出会いをあなたに」をスローガンに不妊治療により患者の皆様を幸せにすることを目標とする不妊治療専門のクリニック医療法人浅田レディースクリニック。国内で有数の顕微授精の実績があり、最先端の不妊治療を受けることが可能です。通常65%の採卵あたりの受精率が浅田レディースクリニックでは、85%以上。経過ではなく結果にこだわる治療を行っています。

当クリニック3施設は、日本生殖医学会生殖医療専門医制度研修施設に認定されています。

2011年 浅田レディース名古屋駅前クリニック 認定

2018年 浅田レディース勝川クリニック 認定

2021年 浅田レディース品川クリニック 認定

公式HP:https://ivf-asada.jp/

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会社概要

URL
https://ivf-asada.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
愛知県名古屋市中村区名駅4-6-17 名古屋ビルディング3F
電話番号
052-551-2251
代表者名
浅田義正
上場
未上場
資本金
-
設立
2010年03月