「NGAV」と「EDR」をセットで導入できる中堅企業向け次世代エンドポイントセキュリティソリューション「Cybereason Dual Core」を2022年5月16日より提供開始

「Cybereason Core Suite」シリーズの新たなラインアップとして、サイバー攻撃の脅威が高まる中堅企業のセキュリティ強化を支援

AI（人工知能）を活用したサイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」を国内向けに提供するサイバーリーズン・ジャパン株式会社（本社：東京都中央区、CEO：アロン・ラスキン、以下「サイバーリーズン・ジャパン」）は、国内シェア1位※1の「Cybereason EDR」と「Cybereason MDRサービス」を低コスト※2・低負荷で導入・運用できる中堅企業向け次世代エンドポイントセキュリティソリューション「Cybereason Core Suite」シリーズの新しいラインアップとして、あらゆるタイプのマルウェアに対応できる専用の防御層で情報資産を保護する次世代アンチウイルス「Cybereason Endpoint Prevention Core (NGAV & Endpoint Controls）※3」とEDRソリューション「Cybereason EDR Core」をセットで導入できる「Cybereason Dual Core（サイバーリーズン・デュアル・コア）」を、2022年5月16日から提供開始しました。

昨今の国際情勢を背景にサイバー攻撃の脅威が高まり、世界中で警戒レベルが引き上げられる中、UTM（統合脅威管理）やファイアウォールなど従来型のセキュリティ対策をすり抜けるような攻撃や、アンチウイルスやメールフィルターなどでは検知が困難なマルウェアであるEmotet（エモテット）を使った攻撃など、サイバー攻撃はさらに巧妙化しています。こうしたサイバー攻撃によって、攻撃者は情報資産が保存されている社内のエンドポイント（PCや社内サーバー）などに深く侵入して情報を窃取するだけでなく、ランサムウェアを実行して、窃取した情報の公開と暗号化したデータに対する身代金を要求する多重脅迫型の攻撃も頻発しており、被害は拡大する一方です。

また、最近では大企業だけでなく、大企業と取引をする中堅企業が標的となるサプライチェーン攻撃も増加しており、ランサムウェアによる被害から復旧するまで事業を停止せざるを得ない状況になる恐れもあります。このように、サイバー攻撃による被害の影響範囲が拡大する中で、企業は規模の大小を問わず、エンドポイントを保護する最新のセキュリティ対策を行うことが急務となっています。

サイバーリーズン・ジャパンが提供する、中堅企業向け次世代エンドポイントセキュリティソリューション「Cybereason Core Suite」は、（１）従来型のセキュリティソリューションをすり抜けた攻撃を検知・対応できる「Cybereason EDR Core」、（２）ランサムウェアやファイルレスマルウェアなど、あらゆるタイプのマルウェアに対応できる専用の防御層でエンドポイントを保護する次世代アンチウイルス「Cybereason Endpoint Prevention Core (NGAV & Endpoint Controls）」と「Cybereason EDR Core」をセットで提供する「Cybereason Dual Core」、（3)高度なスキルを持つサイバーセキュリティの専⾨家が、24時間365日体制でお客さまのネットワークをプロアクティブに監視する「Cybereason MDR Core」という、国内シェア1位のソリューションを中堅企業向けに最適化したソリューションの専用パッケージです。「Cybereason Core Suite」を導入することにより、中堅企業のお客さまは、社内にサイバーセキュリティの専門家がいなくても、従来のセキュリティソリューションでは防ぎきれない高度なサイバー脅威から、自社を低コスト・低負荷で保護することができます。

サイバーリーズン・ジャパンは、このソリューションの提供により、日本の中堅企業の皆さまがサイバー攻撃の脅威から解放され、安全にDX（デジタルトランスフォーメーション）に取り組むことで、新たな価値の創造による日本経済のさらなる発展につながることを目指します。

■「Cybereason Core Suite」の概要
対象ユーザー： 従業員数1,000人未満の企業・組織
製品構成：
  –   Cybereason EDR Core:
厳しいエンタープライズ環境で多数の実績を誇る、国内シェアNo.1のEDRの機能をそのままご利用でき、かつリーズナブルな価格で提供します。AIを活用した独自のエンジンが、お客さまのネットワーク環境での攻撃の振る舞いを分析してサイバー攻撃を検知するとともに、攻撃の全体像を自動で相関解析して可視化します。管理サーバーはクラウドで提供するので、お客さま側でのシステム構築は不要です。また、管理画面やレポートは日本語に対応しています。
  –   Cybereason Dual Core:
「Cybereason Endpoint Prevention Core (NGAV & Endpoint Controls）」と「Cybereason EDR Core」をセットで提供します。NGAV機能においては、あらゆるタイプのマルウェアに対応できる専用の防御層を全てご利用いただけます。専用の防御層によって情報資産を保護することが可能です。また、AIを活用した独自のエンジンが、お客さまのネットワーク環境での攻撃の振る舞いを分析してサイバー攻撃を検知するとともに、攻撃の全体像を自動で相関解析して可視化します。管理サーバーはクラウドで提供するので、お客さま側でのシステム構築は不要です。また、管理画面やレポートは日本語に対応しています。
  –   Cybereason MDR Core:
国内シェアNo.1のマネージド・セキュリティ・サービス「Cybereason MDRサービス」を、中堅企業向けに最適化し、コストを抑えて提供します。「Cybereason MDR Core」は、お客さまのセキュリティチームの一部として機能し、24時間365日お客さまのネットワークを監視するとともに、インシデント発生時には推奨する対応方法をご案内します。
※インシデント対応サービス、セキュリティヘルスチェックサービスなどの各種サービスも併用できます。
製品詳細ウェブページ：
http://www.cybereason.co.jp/products/core-suite/

＜サイバーリーズン・ジャパン会社概要＞
社　名：サイバーリーズン・ジャパン株式会社
設立日：2016年3月9日
CEO：アロン・ラスキン
所在地：東京都中央区京橋1-18-1 八重洲宝町ビル5F
資本金等：4億9千万円
事業内容：サイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」の日本市場での提供およびそれに付帯する事業
URL： https://www.cybereason.co.jp

＜「Cybereason」の概要＞
「Cybereason」は、サイバー攻撃から企業や団体のシステムを安全かつ確実に保護するサイバー攻撃対策プラットフォームで、企業・団体内の膨大なデータをあらゆる角度から深く分析する機械学習エンジンとグラフ処理システムを構築し、提供します。次世代アンチウイルス（NGAV）や、ランサムウェア対策、悪意のあるPowerShellへの対策、EDR機能などを搭載するフルスタックの振る舞い検知型ソリューションである「Cybereason」は、これまでにない脅威を可視化し、複雑化する高度なサイバー攻撃を阻止する力をお客さまへ提供します。

※1 出典：株式会社アイ・ティ・アール
2021年5月発行「ITR Market View : エンドポイント／無害化／Web分離／CASB／CSPM／SOAR市場2021」
2021年12月発行「ITR Market View: エンドポイント・セキュリティ対策型/情報漏洩対策型SOCサービス市場2021」
※2 サイバーリーズン・ジャパンが提供している大企業向け製品と比較。
※3 Cybereason Endpoint Prevention Core (次世代アンチウイルス)単体の提供はございません。

※関連キーワード
EDRとは：https://www.cybereason.co.jp/blog/edr/2224/
NGAVとは：https://www.cybereason.co.jp/blog/security/1670/
XDRとは：https://www.cybereason.co.jp/blog/xdr/7104/
ランサムウェア：https://www.cybereason.co.jp/blog/ransomware/2266/
ファイルレスマルウェア：https://www.cybereason.co.jp/blog/malware/2094/

※Cybereason およびCybereasonのロゴは、Cybereason Inc.の米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
※このプレスリリースに記載されている内容、製品・サービスの価格、仕様、問い合わせ先およびその他の情報は、発表日時点のものです。これらの情報は予告なしに変更される場合があります。