現代アートと人間の感情基盤(感情OS)構想。現代アーティスト KEN IKEDA、独自のアート概念『IRONOMI』を福岡市役所前にて発表。
新作インスタレーション『光と波の記憶』『黄金の箱庭』を通して、2026年以降に加速するAI・宇宙時代における新たなアート概念を提示


株式会社AIR PLANTは、現代アーティスト KEN IKEDAによる新作インスタレーション『光と波の記憶』『黄金の箱庭』を、福岡市役所前広場にて発表します。
本発表は、KEN IKEDAが2025年に提唱した独自のアート概念「IRONOMI」に基づく新たな展開です。
IRONOMIは、光・色彩・反射・構造を通して、人間の内側にある感情・記憶・感覚・直感の痕跡、そしてこれまで目に見えなかった世界を可視化するアートプロジェクトです。
従来のアートが作り手の感情や思想を表現してきたとすれば、IRONOMIは、鑑賞者が作品を見るという一方向の関係ではなく、人間の内側にある感情・記憶・感覚・直感が、光・色彩・反射・構造によって呼び起こされる状態そのものを作品として捉えるアート概念です。
そこに現れるのは、完成された形ではなく、これまで目に見えなかった世界の輪郭です。
それは、人間が本来持っている自分らしさであり、人間らしさの痕跡です。
AI産業と宇宙開発が加速する現代において、問われるべきものは、技術やエネルギーだけではありません。
人間の内側にある感情や記憶、感覚、直感、そして文化に受け継がれてきた記憶を、どのように扱い、未来社会の中に残していくのか。
KEN IKEDAは、IRONOMIを通して、人間の内的反応を新たな基盤として捉える
「Human Emotion Infrastructure」、すなわち人間の感情基盤(感情OS)構想を提示します。
それは、世界に存在するあらゆる文化の記憶や精神性を、AI時代・宇宙時代における新たな表現へと接続していく試みです。
KEN IKEDAは、自身に根づく日本独自の美意識や自然観を、作品の出発点にしています。
今回発表する『光と波の記憶』『黄金の箱庭』は、地球が常に宇宙の一部として存在しているという現実を起点に、人間の内側にある感情や記憶、そして文化に受け継がれてきた記憶を、生命・自然・宇宙空間との関係へと接続する新作インスタレーションです。
人間の内側にある感情や記憶、文化に受け継がれてきた精神性を、未来社会へ開いていくこと。
アートとAI、テクノロジーの融合を通して、目には見えない世界と、生命・自然・宇宙空間を接続し、可視化する。
それが、KEN IKEDAの『アート宇宙構想』である。

『光と波の記憶』は、光、波、球体、反射によって構成されるインスタレーション作品です。
本作は、
「光は最初からそこにあり、
波は月とともに記憶していた。」
という作品コンセプトをもとにしています。
光は、はじまりから存在し、波は、月とともに地球の記憶を運ぶ。
『光と波の記憶』は、その関係を空間に立ち上げるインスタレーションです。
昼の光は地球を映し、夜の光は宇宙を映す。
波は、人生や時間の中で抗うことのできない変化を象徴します。
光は、その変化の中に残る記憶や感情の痕跡を浮かび上がらせます。
人が空間を通過したあとに残る揺らぎや余韻を、光・波・反射の変化によって静かに映し出します。
反射は、“もうひとつの現実”を生み出します。
それは、目には見えない世界や、形を持たない感情、記憶、言葉になる前の感覚が、確かに存在していることを示すものです。
KEN IKEDAの代表作『波ニモマケズ』から連続する思想を受け継ぎながら、IRONOMIの感覚世界へと接続する作品です。

Emotion has no form. Yet it undeniably exists.

We live within invisible emotions.


『黄金の箱庭』は、黄金の外観と銀色の内側によって構成される小さな空間作品です。
都市の中に突如現れる祠(ほこら)のような黄金の外観。
一歩足を踏み入れると、内側には光、色彩、反射が絶えず変化する小さな空間が広がります。
外側の黄金は、宇宙、光、祈り、豊かさを象徴します。
内側の銀色は、鑑賞者自身の感覚や記憶を反射する空間として機能します。
本作は、宇宙を外側に探すための作品ではありません。
人間、生命、自然、地球、宇宙が、同じ原理の中でつながっていることに気づくための装置です。
わずか数畳の箱庭の中に広がる光と反射は、無限の宇宙を小さな空間に宿す、禅的な感覚とも呼応しています。
中心に位置する『ironomi』は、始まりも終わりもない宇宙や空(くう)を表す禅の「円相(えんそう)」のように、固定された形を持ちません。
鑑賞者は、光と反射に包まれながら、外側の宇宙ではなく、自分の内側に広がる宇宙と向き合います。 『黄金の箱庭』は、日常の現実から離れ、人間の内側に広がる宇宙を静かに見つめるための小さな空間です。

A miniature cosmos detached from reality.

開催概要
開催イベント:PLEIADES PLAYGROUND 2026
作品展示期間:2026年6月19日(金)〜7月5日(日)
発表作品:『光と波の記憶』『黄金の箱庭』
会場:福岡市役所前広場

Special Talk Session:『アート未開の地を探る』
日時:2026年6月30日(火)20:00–22:00
会場:福岡市役所前広場 大型ビジョン前
Talk:KEN IKEDA / 村上 弘
Art / Visual:KEN IKEDA
Music:DJ SHIGAMIKI

KEN IKEDAプロフィール
KEN IKEDA / 現代アーティスト
3歳より画家である叔母の影響を受け絵を描き始める。日本独自の美意識や精神性を根底に、ヨーロッパ美術、ニューヨークのアートカルチャー、1960〜90年代の音楽・ファッション・ストリートカルチャーから影響を受け、独自の作品世界を構築。
2003年にAIR PLANTを創業。
2021年に株式会社 AIR PLANTを設立。
代表作『波ニモマケズ - NAMINIMO MAKEZU』では、人生や時代の変化を“波”として捉え、それらに抗うのではなく、受け入れ、乗りこなしながら前へ進む人間の在り方を表現している。
2025年、独自のアート概念「IRONOMI」を提唱。
人間の感情・記憶・感覚・直感、そして自然との関係性を、光・色彩・反射・構造によって可視化する表現を通して、AI時代・宇宙時代における新たなアートの可能性を探求している。
会社概要
会社名:株式会社 AIR PLANT
代表取締役:KEN IKEDA
設立:2021年
所在地:福岡県福岡市
事業内容:アート制作、展示企画、空間演出、デザイン・ブランディングを軸に、現代アートと文化表現を都市空間・商業空間・文化体験・プロダクトへ展開する企画制作事業。AI時代・宇宙時代における人間の感情・記憶・感覚・直感をテーマに、アートの新たな可能性を探求している。
公式サイト:
Instagram:
https://www.instagram.com/wkw_airplant/
https://www.instagram.com/airplant.official/
ICBA JAPAN PROJECT:
https://lit.link/icbajapanproject
お問い合わせ先
株式会社 AIR PLANT
担当:KEN IKEDA
Mail:airplant.co.ltd@gmail.com
TEL:090-3418-5143
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