北海道余市町・CryptoNinja Partners・株式会社あるやうむが提供する、NFTを用いたふるさと納税「余市町ふるさとCNP2022」において、返礼品222個全てに対して寄付が集まりました。
- 余市町ふるさとCNP2022における挑戦と振り返り
1. 国内最大級のNFTプロジェクトCryptoNinja Partnersとのコラボ
今回の企画では、NFT発の新世代IPであるCNPをメインキャラクターとして採用しました。CNPの派生元であるNinja DAOのコミュニティ会員4万人に登り、日本で最も熱量の高いプロジェクトとして知られています。「余市町ふるさとCNP2022」では、CNPコミュニティの大きな後押しを受け、さらに新しい方々にもCNPを知っていただくことで、全ての返礼品に対して寄付を集めることができました。
2. アートの価値に留まらない「使えるNFT」「変化するNFT」
「余市町ふるさとCNP2022」で用意されたNFTは、アートとして楽しむことができるだけでなく、NFTに保有者特典が付与されています。具体的には、余市町の人気ワイナリーが手掛けるワインの優先購入権の抽選券、CNPのコミュニティ「NinjaDAO」のCNP保有者のみ参加可能なdiscordチャンネルを1か月体験する権利が挙げられます。また、返礼品として受け取ったNFTを持って余市町を訪れることで、NFTの柄が変化する仕掛けも実装予定です。さらに、寄付開始を記念して、余市町内にCNPのキャラクターがデザインされたマンホール「CNPマンホール」を設置予定です。ふるさとCNP保有者が余市町を訪れたくなる仕掛けを施すことで、自治体の関係人口の増加、観光誘致にも繋げます。
3. NFTに特化したポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」
あるやうむが自社開発したNFTに特化したポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」を活用することで、通常暗号資産で取引されることの多いNFTを日本円で決済できるようになりました。また、ポータルサイトの利用特典として、初心者向けのNFTセミナーを用意することで、多くの方がスムーズに返礼品のNFTを受け取ることができるようにしました。なお、ポータルサイト「ふるさと納税NFT」は11月中の正式リリースに向けて開発を進めることが決まっております。
※「余市町ふるさとCNP2022」の詳細は、寄付受付前に出したプレスリリースを参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000091165.html
- 余市町ふるさとCNP2022関係者からのコメント
■余市町長 齊藤啓輔のコメント
はじめに、余市町へ御寄附してくださいました皆様に厚く御礼申し上げます。また、本企画にあたりまして御協力賜りました関係者の皆様にも感謝申し上げます。「余市町ふるさとCNP」は余市町のファン会員証としての位置づけとなるかと思います。継続的にファンの方々と様々な新しい価値を創造していきたいと思います。また、この「ふるさとCNP」の企画は今後全国的に進んでいくかと思います。本企画を通して各地域の価値が高まっていくことを願っています。
■CryptoNinja partners Founder Roadのコメント
ふるさとCNPの記念すべき第一弾である北海道余市町様との取り組みが無事全てに寄付が集まりましたこと、大変うれしく思います。NinjaDAOから生まれたNFTプロジェクト「CryptoNinja Partners(CNP)」は、たくさんの方に親しまれるようなキャラクターになれることを目指しています。この取り組みにより、北海道余市町様と新しいつながりを持った人々が生まれたことを喜ぶとともに、今後、国内の様々な自治体様に導入いただき、地域創生の一助となれることを願っております。
■株式会社あるやうむ 代表 畠中博晶のコメント
まず、余市町の果敢な取り組みを寄付という形で応援してくださった寄附者の皆さま、この取り組みを実現するために奔走してくださった余市町職員の皆さま、コラボを快諾してくれたCNPのコミュニティの皆さまに心より感謝申し上げます。今回の企画では、ご当地仕様のCNPの魅力を楽しめるとともに、現地を訪れると所有体験がもっと豊かになるという仕掛けを施してあります。寄付された皆さま!ぜひ、余市町へ足を運んで、余市の魅力を感じると共にお礼の品として受け取ったルナちゃんをレベル上げして頂ければ幸いです!
- 関係者情報
■余市町について(https://www.town.yoichi.hokkaido.jp/)
北海道の西部、積丹半島の東の付け根に位置し、ニッカウイスキー蒸溜所がある町として有名。札幌から約1時間、そして小樽からは約30分という立地でニシンの漁で栄えた町。えび、うに、かれい漁や北限の鮎の生息地で、また、北海道随一を誇るりんご、梨、ぶどうの生産地としても知られています。北海道内でも比較的温暖な気候のまち、ゆるやかな丘に連なる畑には、みずみずしい果実や野菜がたわわに実り、眼前に広がる日本海は、豊富な海産物に恵まれた北海道屈指の漁場、さらに、50軒以上のヴィンヤードが集積する日本有数のワイン用ぶどうの産地で、近年は数々のワイナリーもオープンし、ワインの産地として注目を集めています。
■CryptoNinja Partnersについて(https://www.ninja-dao.com/cnp)
CryptoNinja Partners(CNP)は、CryptoNinjaのサブキャラクターが主役になった、22,222点発行のNFTコレクションです。今年5月15日の発売後、流通総額は3,000ETH(約6.6億円)、NFT保有者数は4,700名を突破。7月31日には2,222体が新キャラクターに生まれ変わる「バー忍」、8月2日にはそのリビールを実施しました。
■CryptoNinjaについて(https://www.ninja-dao.com/)
CryptoNinjaは、「買う」だけでなく、「誰もが参加し、育てていける」キャラクターです。NFTコレクションは、その入り口に過ぎません。2022年2月には、(株)ファンワークスによるアニメPVの制作、HashGamesによるP2E(Play to Earn)ゲームの制作が決定。Web3時代を象徴するキャラクターとして、活躍の場を広げています。
■株式会社あるやうむについて(https://alyawmu.com/)
「NFTによる地方創生」を推進するため、全国の自治体向けにふるさと納税NFT/観光NFTソリューションを提供する札幌発のスタートアップ。地域の魅力をのせたNFTをふるさと納税の返礼品とすることで、新たな財源を創出すると共に、シティプロモーションや関係人口の創出に繋げます。社名「あるやうむ」はアラビア語で今日を意味する言葉。今日、いますぐチャレンジをしたい自治体・地域の皆様にNFTという先端技術を提供し、応援され続ける地域づくりを支援します。
- 株式会社あるやうむ 会社概要
・会社名 :株式会社あるやうむ
・代表者 :畠中 博晶
・所在地 :札幌市北区北38条西6丁目2番23 カトラン麻生302号室
・設立 :2020年11月18日
・資本金 :2300万円(準備金含む)
・事業内容 :NFTを活⽤した地方創生コンサルティング・開発
・URL :https://alyawmu.com/
・Twitter :https://twitter.com/alyawmu/
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