【木質資源カスケード事業】シンジケートローンによる木質資源カスケード事業資金調達について
株式会社ウッドフレンズ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:林 知秀、以下「当社」)は、株式会社十六銀行(取締役会長兼頭取:村瀬 幸雄)をアレンジャーとする「シンジケートローン」(以下、「本ローン」)の契約を締結しましたことをお知らせいたします。
- シンジケートローン契約の目的
当社は、2021年に山林の取得を開始、森林資源事業に着手いたしました。地域の森林事業者の皆さまと協同すると共に、2024年に稼働する製材工場により、国産材の安定的かつ持続可能な供給体制を整え、原木調達、建設資材の製造、建築までを一貫して森林資源を無駄なく活用する仕組みの構築を目指しています。
住宅事業をはじめとする、建設資材事業、中大規模木造建築事業、木製サッシ事業等における様々なマーケットニーズをとらえ、東海地方の森林資源の有効活用を促進し、国産材と山林の価値向上につなげてまいります。
また、本ローンに参加いただいている金融機関を通じて地域の皆さまとの繋がりを深めると共に、当社の掲げる『木質資源カスケード事業』の実現により、地域経済の循環や活性化にも貢献してまいります。
- シンジケートローン契約の概要
- 木質資源カスケード事業とは
- ウッドフレンズについて
代表取締役社長:林 知秀
所在地:愛知県名古屋市中区栄四丁目5番3号 KDX名古屋栄ビル2F
URL:https://www.woodfriends.co.jp
1982年設立以来、商品・会社・社会が美しくあるという企業理念「より美しく」のもと、
これまでに約12,000戸の住宅を供給。
グループ事業としてゴルフ場運営、ホテル運営、指定管理なども展開。
自社集成材工場を起点として、
林業から住宅の販売まで一貫した製造小売の体制の実現を目指しています。
住宅事業を産業として取り組むことで地域の雇用創出をはかりながら、
木質資源を有効活用し、豊かな住環境をつくり、
持続可能な循環型経済を実現する「木質資源カスケード事業」という当社の概念のもと、
地域社会とともにある企業を目指しています。
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