AI時代、デザインはどこへ向かうのか? Xデザインフォーラム「デザインから未来 をつくる」開催。デザイナー不要論も語られる中で、人・組織・社会を変えるデザインの可能性を探る。
株式会社Xデザイン研究所は、10月4日(日)、第14回 Xデザインフォーラム「デザインから未来をつくる ― 人・組織・社会をどう変えるか」を、株式会社プレイド本社(銀座)およびオンラインにて開催。
株式会社Xデザイン研究所は、2026年10月4日(日)、第14回 Xデザインフォーラム「デザインから未来をつくる ― 人・組織・社会をどう変えるか」を、株式会社プレイド本社(GINZA SIX)およびオンラインにて開催します。AIの急速な進化、社会課題の複雑化、働き方や価値観の多様化によって、デザインの対象は「モノ」や「サービス」から、「組織」「社会」「働き方」「生き方」へと広がっています。その一方で、「これからデザイナーは何をデザインするのか」「AI時代に人間がデザインする意味とは何か」という問いも生まれています。
このフォーラムでは、研究者、デザイナー、企業実践者、教育者など、多様な領域の人々が集まり、講演を「聴く」だけではなく、ワークショップ、研究会、口頭発表、ポスター、ZINE、交流を通して、これからのデザインとデザイナーの可能性を参加者とともに考えます。

■ キーノート「広がるデザインの可能性」
常葉大学 学長・教授の安武伸朗氏が登壇。「なぜ疑う人を育てようとしてきたのか?」という問いを起点に、モノから経験へ、そして社会や組織へと広がってきたデザインについて、長年のデザイン教育の実践をもとに語ります。デザイン教育で培ってきた「クリティカルに考える」という態度を、大学という組織そのもののデザインへどのようにつなげていくのか。デザインの可能性をあらためて問い直します。

■ 特別セッション「デザイナーを辞めて、デザイナーになる」
東海大学教授・富田誠氏の企画による特別セッションでは、あえて「デザイナー」という職業から離れた人々の実践から、これからのデザインを考えます。石井美加氏(NPO法人MOYA理事長)、堀内 文氏(fumigrafico 店主)も登壇して、企業や組織でデザイナーとして活動してきた人が、その肩書きを離れ、自分の経験、技術、地域との関係、家族、暮らしなど、身の回りにある資源を見つめ直すことで、新しいクリエイティブな活動を始めています。「デザイナー」という肩書きを離れたとき、むしろデザインという営みの本質が見えてくるのではないか。職業としてのデザインから、生き方としてのデザインへ。これからのデザイナー像を考えるセッションです。
■ 午前中にはこれまでにない6つの参加型ワークショップ
参加者自身が手を動かし、対話しながらデザインを体験する6つのワークショップを開催します。ナラティヴ、自己紹介、個人のビジョン、色と写真、システミックデザインと合成ユーザー、親子や友人とのコミュニケーションなど、多様なテーマを扱います。「デザインについて聞く」のではなく、自らデザインすることで考える時間です。
■ 午後のオープンセッションでは、AI、EX、組織、新規事業——広がるデザインの研究と実践
企業や大学などで進められている多様なデザイン実践を共有します。口頭発表では、シニアデザイナーのキャリア、社内起業と制度設計、感動の構造化、ナラティヴなどを取り上げます。さらに「HRとEXデザイン研究会」では、人事・人材戦略を社員体験(EX)から捉え直す研究と実践を紹介。「AIとDesign Futures研究会」では、AI時代におけるデザインの役割と未来について研究成果を共有します。
■ ポスター発表・ZINE・交流会も開催
大学、企業、地域などで進められている実践を紹介するポスター発表とZINEコーナーを開催します。地域、家族、防災、教育、社員体験、ソフトウェア、ライフプロジェクトなど、従来のデザイン領域にとどまらない多様なテーマが集まります。フォーラム終了後には、参加者・講師・発表者が立場を越えてつながる交流会も開催します。Xデザインフォーラムが大切にしてきたのは、一方向の「講演会」ではなく、異なる領域の人々が出会い、対話し、そこから次の活動が生まれる場をつくることです。

■ 第14回 Xデザインフォーラム 開催概要
テーマ「デザインから未来をつくる ― 人・組織・社会をどう変えるか」
日時:2026年10月4日(日)13:00〜17:40(ワークショップ10:00-12:00)交流会17:50〜19:30
会場:株式会社プレイド本社:東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 10F
東京メトロ「銀座」駅 徒歩5分、JR山手線「有楽町」駅 徒歩12分
オンライン参加:Zoomによる参加
主催:株式会社Xデザイン研究所 共催:株式会社プレイドSTUDIO ZERO
協力:日本デザイン学会 PD部会、カルチャーシフト・デザイン研究所(武蔵野美術大学/STUDIO ZERO)、HRとEXデザイン研究会、AIとDesign Futures研究会
詳細情報:https://note.com/designkaz/n/ne141ae2fcb07?sub_rt=share_pw
■ 参加申し込み
Peatixよりどなたでもお申し込みいただけます。https://peatix.com/event/5169068
■ Xデザインフォーラムについて
Xデザインフォーラムは、デザインの研究・教育・実践に関わる人々が、所属や専門領域を越えて集まり、これからのデザインについて考え、対話し、つながる場です。
https://www.xdesign-lab.com/xdesignforum
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