2023年10月28日は「ドーハの悲劇」から30年。オンラインショップ「キーレジェンド」にて、ラモス瑠偉氏公認のコラボアイテムを発売しました!
オンラインショップ「キーレジェンド」にて、ドーハの悲劇を象徴するシーンをイラストデザインした「ラモス瑠偉氏」公認のコラボアイテム(Tシャツ、プルパーカー)の販売をスタートしました!
日本サッカー界の伝説 x キーレジェンド 第1弾「ドーハの悲劇」ラモス瑠偉氏公認アイテム
「ドーハの悲劇」ラモス瑠偉氏公認アイテム
販売ページURL
https://keylegend.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2901049&sort=p
株式会社キャンビー(本社:東京都渋谷区)が運営するオンラインショップ「キーレジェンド」(URL: https://keylegend.shop-pro.jp/ )にて、ドーハの悲劇を象徴するシーンをイラストデザインした「ラモス瑠偉氏」公認のコラボアイテム(Tシャツ、プルパーカー)の販売をスタートしました!
日本サッカー界の伝説 「ドーハの悲劇」
日本サッカー史上で、「ドーハの悲劇」と語り継がれている伝説があります。
1993年10月28日カタール・ドーハ。
アメリカで開催されるワールドカップの出場をかけたアジア最終予選。
日本サッカーの悲願であったワールドカップ初出場まで残り十数秒……。
その後に、日本国民が目にした光景は「ドーハの悲劇」と呼ばれています。
1989年、翌年にイタリアで開催されるワールドカップのアジア1次予選で敗退。
1968年に開催されたメキシコシティ五輪以降、国際舞台で活躍する事が出来ていない日本。
南米、欧州、アフリカ、北中米、オセアニア、アジア。
各大陸のレベルを考えると、アジア大陸は最下位のグループですが、その中でも日本代表は苦戦を強いられていました。
そのような日本サッカーの危機的状況を変えてくれる希望が、1989年に日本国籍を取得した読売クラブの司令塔・ラモス瑠偉氏。
ブラジルの名将ジノ・サニ氏からブラジルのプロリーグでのプレーを勧められたにも関わらず、日本人の奥様が一人娘であることから、ブラジルに帰国せず、日本でプレーすることを選びます。
日本でプレーをする上で、ラモス瑠偉氏にとって「自分の家族」である読売クラブへの恩返しをするために、日本国籍取得を決断。
1989年11月に日本国籍を取得します。
ラモス瑠偉氏は、1990年9月に開幕した第11回アジア競技大会(北京大会)でサッカー日本代表に初招集。
1992年の日本プロサッカーリーグ・リーグカップや、1993年の日本プロサッカーリーグ開幕で日本サッカー界が盛り上がる中で、ラモス瑠偉氏は「日本代表が国際試合で不甲斐ない試合をすれば、これから始まるプロリーグがダメになってしまう」と考え、たくさんの犠牲を受け入れ、所属チームと日本代表チームの両方で、満身創痍となってもプレーを続けました。
「日本をワールドカップに連れて行く」という決意を心に刻み、弱小日本代表チームに自信、覚悟、責任、結束、愛国心、誇りを爆発的な情熱で植え付けました。
さらに、日本代表ユニフォームに国旗を入れてもらうことを提案し「日本国民を代表」する自覚を、日本サッカー界に浸透させます。
ラモス瑠偉氏が加わった日本代表は、海外チーム、外国籍選手に臆することなく自信を持って闘い続け、1992年8月に東アジア王者、11月にはアジア王者、さらに翌年には、アジア・アフリカ王者に駆け上がります。
サッカー弱小国であった日本・日本サッカー奇跡の飛躍です。
アメリカワールドカップ・アジア最終予選。
1993年10月28日 イラク代表との最終節。
日本サッカーの悲願であったワールドカップ初出場まで残り十数秒……。
その後に、日本国民が目にした光景「ドーハの悲劇」
ラモス瑠偉氏はドーハの悲劇を「神様が与えた試練」と表現しています。
あの「ドーハの悲劇」から30年。
神様が与えた試練を乗り越えた日本は、1996年6月にアジア初となるワールドカップ(2002年日韓ワールドカップ)の開催地となる事が決定。
さらに1997年11月16日の「ジョホールバルの歓喜」と呼ばれる試合で、初めてワールドカップへの切符を勝ち取り、1998年フランスワールドカップへ出場しました。
その後、ワールドカップに7大会連続出場、2大会連続4回目のベスト16。
女子代表は、2011年ワールドカップ優勝。
ビーチサッカーはワールドカップファイナリスト。
フットサルもワールドカップに出場。
男女サッカーのアンダー世代、オリンピックでも日本サッカーは確かな存在感を国際シーンに示せるようになりました。
今日も日本サッカー界は確かな成長を続けています。
今後、さらなる成長を目指す中で、何かに迷い、歩むべき道を見失いそうな時は、ラモス瑠偉氏の姿から「ドーハの悲劇・神様が与えた試練」を思い出してほしいと思っています。
サッカー弱小国の日本を「ワールドカップに連れて行く」と決意し、日本サッカー奇跡の飛躍を成し遂げ、打ち立てた目標を達成するために、最後まで必死に闘い抜いたラモス瑠偉氏の姿は、日本サッカー界の発展の「鍵」であり、シンボルでとして語り継がれていくべき「伝説」です。
「VINTAGE CULTURE BASE / FOOTBALL COLLECTION」
【VINTAGE CULTURE BASE / FOOTBALL COLLECTION とは】
SINCE 2023/05/15
我が国にプロサッカーリーグが誕生して30年。
サッカーがある週末が文化となり、そして、世界の舞台で活躍する日本サッカー界の「今」があります。
あの時があったからこそ「今」がある。
日本サッカー界における伝説を形にして残し、次世代へ伝えていきたいという株式会社キャンビーの思い。
その思いに共感したレジェンドと共に、スポーツプロデューサーである角田壮監(かくたまさみ)氏に企画監督として加わっていただき、「世代を越えてスポーツをこよなく愛する人たちの手と手を繋ぐ」をコンセプトとしたプロジェクト「VINTAGE CULTURE BASE」の一環として発信してまいります。
もしあなたが、このアイテムに込められたエピソードについて詳しければ、当時を知らない世代の人々に伝えたり、当時を知る世代の人々と話題にして盛り上がっていただけたらと思います。
今日もどこかで、いつか日本サッカー界の伝説となる人物やシーンが生まれる事を願いながら、ラインナップを充実させていきたいと思っております。
古き良き価値のあるものには新しい時代の学びがあります。
あなたの懐かしさが、誰かの新しさかもしれません。
そんな素敵な発見と繋がりを提供していければと思っております。
オンラインショップ「キーレジェンド」について
オンラインショップ キーレジェンド
https://keylegend.shop-pro.jp/
【KEY LEGEND / キーレジェンド とは】
アパレルブランド「CAPTAIN SANTA(キャプテンサンタ)」のイラストデザイン、ソニープラザでオリジナルブランド「SUNDAY SUNDY(サンデーサンディ)」の展開をはじめ、とんかつ新宿さぼてん50周年を記念した公式キャラクター「サクサクかつモン」、プロスポーツチーム「アルビレックス新潟」や「福岡ソフトバンクホークス」へのデザイン提供など数々の実績を誇る「SUNDAYS GRAPHICS/大塚 朗 (Akira Otsuka)」と株式会社キャンビー(東京都渋谷区)がタッグを組んでオリジナルイラストアイテムを展開していきます。
オンラインショップ キーレジェンドにて展開しているコラボアイテムについて
オンラインショップ キーレジェンドでは、下記のコラボアイテムも販売しております。
名球会レジェンドプロ野球選手シリーズ
長嶋茂雄氏コラボレーションアイテム
https://keylegend.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2879756&csid=0&sort=p
名球会レジェンドプロ野球選手シリーズ
王貞治氏コラボレーションアイテム
https://keylegend.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2885456&csid=0&sort=p
プロ野球レジェンド外国人シリーズ
JRFPA COLLECTION
日本プロ野球外国人OB選手会(JRFPA)コラボレーションアイテム
https://keylegend.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2774001&sort=p
その時代を象徴するもの。
その時代の「鍵」となったもの。
後世に残していきたいもの。
「伝説」となって語り継がれるもの。
それを発信していきたいという思いから生まれたオンラインショップ キーレジェンドにて、今後も様々なコラボアイテムを発信していく予定です。
株式会社キャンビー 会社概要
株式会社キャンビー(きゃんびー、英:CANBE Co.,Ltd.)は東京都渋谷区に本社を置くスポーツカジュアルアパレルブランドの企画やオンラインショップを運営している2021年(令和3年)10月21日に創業した企業です。
株式会社キャンビー ホームページ
新型コロナウィルスの猛威に脅える窮屈な時代に、株式会社キャンビーの歴史はスタートしました。
ラインナップはスポーツ好きをアピールするためのアイテムが中心となっております。
みんなで集まれる時代になったら、スポーツ観戦や飲み会、同窓会などへ株式会社キャンビーのアイテムと一緒にお出かけしてみていただきたいです。
アイテムを通じて、きっと会話が弾むかと思います。
株式会社キャンビーは、そんな日が来るのを待ち望んでいます。
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