イマドキ女子小学生(JS)の最新ビューティートレンド発表!低学年の約6割がメイクアイテムを持っていることが判明!3人に1人は口紅・アイシャドウ、半数がリップクリームを使用
~高学年JSに人気NO.1コスメブランド※は「キャンメイク」~
※全カテゴリでのブランド・商品名の回答総数より算出
株式会社小学館は小学校低学年女児向け雑誌『ぷっちぐみ』、少女まんが誌20年以上連続部数No.1『ちゃお』の読者とそのご家族を対象にした読者アンケートを両誌創刊以来、定期実施しています。
2022年8月より女子小学生(JS)のリアルな本音を、各編集部の視点で定期レポートする「JS研究所」を発足しました。
今回は、『ぷっちぐみ』2024年2・3月と『ちゃお』2024年2月号にて掲載・収集した、「ビューティー事情」に関する調査結果を、イマドキJSの最新トレンドとして発表いたします。 メイク編とスキンケア編それぞれのカテゴリで実際に使用しているアイテムや、人気のブランドなどが明らかになりました。
ちゃおプラス: https://ciao.shogakukan.co.jp/
ぷっちぐみ:https://pucchigumi.net/
◆小学館「JS研究所」アンケート『最新ビューティートレンド』 調査 トピックス◆
〈ビューティートレンド〉
1. 低学年JSの約6割がメイクアイテムを持っている!中でも、口紅、アイシャドウ、チークが人気。
2. 高学年JSのメイクブランドランキング第一位はプチプラコスメの定番「キャンメイク」!次いで韓国コスメブランド「ロムアンド」が第二位にランクイン!
3. リップクリームはイマドキJSの半数以上が持っている定番アイテム!スキンケアカテゴリでは「ニベア」や「無印良品」、「ハトムギ」のアイテムに人気集中。
◆小学館 「JS研究所」 アンケート『最新ビューティートレンド』 調査 調査結果◆
★低学年JSに聞いた「持っているメイクアイテム」ランキングでは、なんと「口紅」が第一位に。次いで「アイシャドウ」が第二位となり、「口紅」と「アイシャドウ」は3人に1人以上が持っていると回答。全体の集計では約6割のJSが何かしらのメイクアイテムを持っていることが明らかになりました。
低学年JSが「持っているメイクアイテム」では、「口紅」と「アイシャドウ」が35%を超え、「チーク」も30%近い数字となりました。イマドキJSたちはベースメイクよりも、自分たちの好きな色や個性を表現しやすい、ポイントメイクのアイテムが人気であることがわかりました。
★「ほしい化粧品」のランキングでも学年に関わらず「口紅」、「アイシャドウ」、「チーク」がTOP3にランクイン。
低学年と高学年の間で「ほしいメイクアイテム」に大きな差はありませんでした。ランキングTOP5の内では「マスカラ」と「ファンデーション」の順位が逆転。6位以下にランクインしているアイテムも大きな差はありませんでしたが、高学年の方が「化粧下地」や「コンシーラー」といったベースメイクアイテムが上位にランクインしていました。
高学年JS『ちゃお』読者には、「ほしい化粧品」の中でもアイテム別に具体的なブランドを調査。
★高学年JSに人気のメイクブランド第一位※は「キャンメイク」!第二位には、僅差で「ロムアンド」がランクイン。ドラッグストアや100円ショップで手に入るプチプラブランドや韓国コスメに人気が集中。
※全カテゴリでのブランド・商品名の回答総数より算出
★「リップクリーム」はイマドキJSの定番スキンケアアイテム!低学年JSでは半数以上が持っている
高学年JS『ちゃお』読者に、「普段使っているスキンケア」のアイテム別の具体的なブランドと「お肌の悩み」について調査。
★スキンケアアイテムでは「ニベア」「キュレル」「無印良品」が上位に登場。高学年JSにはプチプラのロングセラー商品が人気。
メイクアイテム、スキンケアアイテム共にドラッグストアなどで手に入るプチプラ商品が人気でした。
★高学年JSの3人に1人が「乾燥」に悩んでいる!乾燥性敏感肌やうぶ毛・毛穴の悩みが上位に。
また、高学年JSに具体的な肌の悩みを調査したところ、3割以上が乾燥に悩んでいるという事実も明らかになりました。上記の『普段使っているスキンケアアイテム』でも、「リップクリーム」や「乳液・クリーム」などの保湿アイテムが人気です。一部、「(敏感肌で)しみる」という悩みを持つ子もいました。」
(編集長からのコメント)
(『ちゃお』編集長)
今のJSは、メイクに非常に興味を持っていて、よく調べています。
10年前はメイクと言っても透明マスカラやほんのり色づくリップ程度のものでしたが、今は大人でも難しいカラーのマスカラやアイシャドウ、チークを上手に使いこなしている子もいます。
今人気なのはカラーメイクや、韓国風のメイクで、ダンスの発表会などは皆がばっちり決めています。また親御さん達もイベントや休日はメイクOKのおうちがほとんど。お母さんのハイブランドのアイシャドウなどにも詳しく、お母さんとシェアして使っているようです!
(『ぷっちぐみ』編集長)
2022年4月号に付けた「パフッとスプレーアートぬりえ」(女の子の顔イラストにぬりえでメイクする)付録は好評でした。低学年女児もメイクテクには興味があるようです。メイクアイテムの情報はぷっちぐみモデルの何人かは『TikTok』などSNSから得ることもあるそうで、購入先は100均「セリア」など雑貨店で購入される方がいると聞き取りしています。保護者の方々は、概ねメイクに関して寛容な様子です。お嬢さんらが可愛くなることは本人以上に楽しい時間のようです。
10年ほど前ですと読者のお父様の一部からは、お嬢さんにメイクをさせるのはイヤだという意見があったりしましたが、現在そういった声はほとんど聴かないです。
小学館「JS研究所」について
「JS研究所」は、2022年8月より発足。小学館が発行する女のコ雑誌『ぷっちぐみ』、少女まんが誌『ちゃお』の編集部員がタッグを組み、女子小学生のリアルを紐解くプロジェクトです。
『ぷっちぐみ』、『ちゃお』では、これまでにも定期的に読者アンケートを実施し、誌面づくりやパートナー企業への情報提供に活用してきました。この読者アンケートは毎月熱心に雑誌を読んでくださっている、お子様とそのご家族の方が、手書きのアンケートに回答いただく形式を創刊以来続けてきました。
編集部には毎月、両誌併せて1万枚近くのハガキが届きます。両編集部からの視点で女子小学生のリアルを定期発信する他、こうした取り組みに賛同いただける企業の皆様と様々なプロジェクトでご一緒できればと考えています。読者への共同調査、コラボ商品開発、合同イベント開催等、是非お声がけください!
〈アンケート調査方法〉
「スキンケア」「メイク」に関する調査
【ちゃお】
・調査期間:2024年12月 28日~ 2月1日
・調査対象:『ちゃお』読者またはそのご家族
・調査機関:自社調査
・有効回答数応募総数:2787、集計数:1000
・調査方法:雑誌のハガキアンケート
【ぷっちぐみ】
・調査期間:2024年12月 27日~ 2月29日
・調査対象:『ぷっちぐみ』読者またはそのご家族
・調査機関:自社調査
・有効回答数:応募総数:1092、集計数:1000
・調査方法:雑誌のハガキアンケート、Web
「ぷっちぐみ」・「ちゃお」 最新号発売中!
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