竹中工務店、設計効率化に応用技術のRevitアドイン「BooT.one」を活用
Revitの操作性向上によりBIMオペレーターの作業効率を改善
応用技術株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:船橋 俊郎、以下 「応用技術」)は、株式会社竹中工務店(本社:大阪市中央区、取締役社長:佐々木 正人、以下 「竹中工務店」)が、構造設計において「Autodesk Revit」(以下 「Revit」)のアドインツール「BooT.one」を採用し、Revitの操作性向上と設計効率化を実現したことをお知らせいたします。
竹中工務店は、オープンBIMの考え方に基づき、構造設計においてBIMソフトRevitを活用しています。しかし、Revitは高機能であるがゆえに操作が複雑で、オペレーターの習熟までに時間を要するという課題がありました。
そこで、竹中工務店は応用技術が提供するRevitアドインBooT.oneを導入。BooT.oneは、Revitの操作性を向上させるためのツールであり、直感的な操作と分かりやすいインターフェースで、Revitの機能を効率的に活用できる環境を提供します。
竹中工務店では、BooT.oneを活用することで、Revitでの構造図作成の効率化を実現しました。例えば、柱芯線図の作成においては、従来の作業時間を50%以上削減することに成功しています。
竹中工務店では今後もBooT.oneの導入数を拡大していく予定です。
応用技術は、今後もBooT.oneをはじめとするBIMソリューションの提供を通じて、建設業界の生産性向上に貢献してまいります。
BooT.oneについて
BooT.oneは、Revitの操作性を向上させるアドインツールです。Revitの標準機能では、複数の操作やコマンド入力が必要な作業を、BooT.oneではワンコマンドで実行できます。直感的な操作性と分かりやすいインターフェースで、Revitの初心者から上級者まで、幅広いユーザーにご利用いただいております。
応用技術株式会社について
応用技術は1984年の会社設立以来、ものづくり支援やBIM/CIM、GISを活用した「ソリューションサービス事業」と防災・環境分野を対象とした「エンジニアリングサービス事業」を両輪に、お客様の課題を価値に変えるイノベーションカンパニーとして成長しています。BIM分野においては、BIMソフト「BooT.one」の開発・販売をはじめ、BIM導入コンサルティング、トレーニングなど、BIMの導入から活用までを総合的に支援しています。
本件に関するお問い合わせ先
応用技術株式会社 マーケティング戦略部
ogi_public_relations@apptec.co.jp
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