「げっけいのはなし いのちのはなし」絵本アンバサダー第8期生を募集しています。
NPO法人HIKIDASHIでは、代表の著書である性教育絵本「げっけいのはなし いのちのはなし」を通して、小さい頃からの性教育の大切さや生き方の多様性を広めるため、絵本アンバサダーを養成しています。
■「げっけいのはなし いのちのはなし」絵本アンバサダー第8期生養成講座
日時:2024年2月5日(月)10:00~15:00
場所:zoomにてオンライン開催
講師:「げっけいのはなし いのちのはなし」著者
NPO法人HIKIDASHI代表 大石 真那
受講料:22,000円(消費税込み)
内容:
・乳幼児期からの性教育が必要な理由や家庭での性教育のポイントについて
・日本の性教育の現状や世界のスタンダードについて
・絵本作成の経緯、絵本活用のポイント、他の絵本の紹介
・NPO法人HIKIDASHIとアンバサダー制度概要
・絵本アンバサダー0~7期生活動状況について 等
■性教育絵本「げっけいのはなし いのちのはなし」とは
2021年5月に代表の大石真那が出版した性教育絵本です。この絵本では月経の機序や命の始まりであるセックスを科学的にわかりやすいイラストを用いて説明しています。また、この本で一番伝えたいことは、生き方には多様性があるということ。月経は命を繋ぐ大切なものである、ということを伝えると同時に、たとえ月経があるからと言って、必ずしも赤ちゃんを産まなければいけないということではない、ということまで描かれています。「子どもを産むか産まないか、産むとしたらいつ何人産むか」を決める権利(性と生殖に関する権利=リプロダクティブライツ)があなたにはあるんだよ、ということを、ぜひ全ての子どもたち、そして大人たちにも知ってもらいたいと思っています。
「しごともけっこんも、こどもをそだてるかどうかも、じゆうにきめるけんりがあるの。いろんないきかたがあるんだってことをしっておいてほしいな。」(絵本より引用)
絵本の紹介:https://ikiru-hikidashi.org/project-picture_book/
■「げっけいのはなし いのちのはなし」絵本アンバサダーとは
日本ではまだまだ性教育に対する抵抗感が根強く、「思春期になれば学校で習うもの」という印象が強い反面、子ども達の周りにはたくさんの情報が溢れ、若年での予期せぬ妊娠、SNSによる被害、性犯罪等、若者たちの性を取り巻く様々なニュースが連日報道されています。
そんな中で代表の大石は小さい頃からの性教育の必要性を伝え続けてきましたが、ただ一人で伝えるには限界があるため、絵本を通してその思いを全国各地で広めてくださる絵本アンバサダーの養成を2022年7月から実施しています。
現在、第7期生まで合計39名の絵本アンバサダーが日本各地で、そして海外でも活動をしています。
絵本アンバサダー一覧はこちらです。
https://ikiru-hikidashi.org/topics/552/
■講座の詳細・お申し込みはこちらのサイトからご確認ください。
https://ikiru-hikidashi.org/topics/550/
■NPO法人HIKIDASHI
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