近隣のニーズをつかむことで、駅から12分の住宅街に空中店舗を実現「フィル・パーク板橋中丸町」が竣工

株式会社フィル・カンパニー

2024年2月1日 19時30分

株式会社フィル・カンパニー（本社：東京都中央区、代表取締役社長：金子麻理）は2024年1月31日、
東京都板橋区中丸町に「フィル・パーク板橋中丸町」を竣工いたしました。

「フィル・パーク板橋中丸町」の特徴

・コインパーキングの安定収益を活かした新しい土地活用

コロナ禍でコインパーキングの稼働率が落ち、賃料減額の経験をした一方、目減りしながらも収入が無くなることはなかったという安心感を得たオーナー様の声は少なくありません。不測の事態であったとはいえ、コインパーキング運用のメリットとデメリットが鮮明になったことで他の活用の選択肢を模索する中、駐車場のメリットを残しつつ駐車場以外での増収、収益源分散を図ることが出来た空中店舗フィル・パーク事業がイメージにピッタリ、そんなオーナー様の課題解決に一役買えた実績です。

・駅近だけが出店場所の最適解ではない

駅から遠いとお店は難しいと常識として語られることも多いですが、そのお店を利用する方々には近隣住民も含まれます。その方々が利用するお店はどのような業態なのか、地域に必要とされているお店は何か、テナントにとって必ずしも駅近だけが出店場所の最適解ではなく、本物件のような住宅街にも出店ニーズを見出すことが出来ます。

・車通りの多さが空中店舗との相乗効果を生む

近隣住民に加え、車を利用される方も店舗利用者として見込めれば、より多くの範囲から集客することが可能です。入居テナントにとってもちろんプラスですが、いつも車で通り過ぎるだけであった抜道にお店が出来ると、家や仕事場の近くではなくても誰かの行きつけのお店が出来るかもしれません。多くの車が行き交う道沿いに空中店舗が出来ることで、思いがけない出会いをテナント、利用者双方に与えることができ、1階にコインパーキングがあることでスムーズな入店を促せます。上階に店舗が出来ることでコインパーキングのみ運用時より駐車場稼働率が上がることも期待でき、当物件では駐車場会社の賃料が従前より高くなり、土地の収益性と有用性が飛躍的に高まった実績になりました。

物件概要

物件名　：フィル・パーク板橋中丸町
所在地　：東京都板橋区中丸町34番1号

交　通　：東武東上線「大山駅」　徒歩12分
　　　　　東京メトロ「要町駅」徒歩16分
建築構造：鉄骨造地上3階建
敷地面積：394.21㎡（119.24坪）
延床面積：418.39㎡（126.56坪）
竣工日　：2024年1月31日

フィル・パークとは

都市部をはじめ全国各地に増え続けている駐車場や空き家、空き地等の「未活性空間」を、その時代やその場所に必要とされているものを見極め、企画し、活性化させていく「空間ソリューションサービス」です。
地主様・入居者様・地域で暮らす方々それぞれの思いや望みを満たす“三方よし”の企画を基に、企画・設計・建築・テナント誘致・投資回収の全工程を一気通貫して行い、活用が難しい土地をよみがえらせます。