インフォア、プロセスマイニング、ESGおよび生成AI機能の強化によって、ビジネスを加速

インダストリークラウドを活用した包括的なアプローチにより、お客様を支援

インフォアジャパン株式会社

業界特化型クラウドカンパニーの米Inforの日本法人、インフォアジャパン株式会社(東京都千代田区、以下インフォア)は、業界に特化した、自社のCloudSuiteポートフォリオのプラットフォームテクノロジを大幅にアップデートし、GenAI Assistant、プロセスマイニングおよびESG Strategy Managementを含む新しいイノベーションを、本日より提供開始することを発表します。これらの新しい機能は、価値の推進を目的とする、インフォアにおける業界特化型製品を大幅に向上させます。インフォアは、目的に特化した、すぐに使える機能を実装した、マルチテナントのCloudSuiteテクノロジスタックを開発するとともに、組織の働き方を再設計し、リスクの軽減を可能にしています。インフォアは、価値をさらに推進するために、業界ごとでの自動化を加速させ、AIと機械学習の活用によって、お客様がコアシステムを中断することなく簡単に導入可能な、事前構成されたソリューションを開発しています。

インフォアの最高技術責任者(CTO)兼プレジデントであるソマ・ソマスンダラム(Soma Somasundaram)は次のように述べています。「これらのソリューションがお客様に巨大な価値をもたらすのをうれしく思っています。製品に組み込まれたベストプラクティスである、数千のマイクロバーティカルプロセスでは、それぞれの業界に特化したインフォアの深い知識が活かされています。それぞれの製品リリースを通じて、インフォアは変革テクノロジを活用するプレビルドの経験をさらに深めています。たとえば、プロセスマイニング機能の組み込みにより、お客様は、プロセスの効率性を迅速に調査できるようになり、その結果、事業運営の中断を最小限に抑えながら、最適化と自動化ができるようになります」

今回インフォアのアップデートには、以下のようなものが含まれます。

新しいGenAI Assistantと追加の経験則によって、ビジネスディスカッションを明確なビジネス機会へと変換
Infor GenAI Assistantは、お客様がワークフローにおいて極めて高い生産性を実現できるようにするために、Infor CloudSuiteのユーザーエクスペリエンスを改善します。この製品は10月に限定的に販売されます。お客様は、この会話アシスタンスを活用することで、業界に特化したデータとのインタラクションを促進し、より動的かつ直感的で、すぐに実行できるアプローチが実行可能となるため、製造プロジェクトの管理、必要条件の分析、および製品追跡といった、時間のかかるタスクに対処できるようになります。

Infor GenAI Assistantは、Infor GenAIと共にインフォアの業界向けAIポートフォリオに含まれています。GenAIは、業界特有のプロセスフローの奥深くに継続的に組み込まれており、アプリケーション利用毎に充実しています。

GMM PfaulderのERPシステム&データマネージメント部門グループディレクターであるエリザベッタ・ヴェネチア(Elisabetta Venezia)氏は、次のように話しています。「当社は、インフォアGenAIの支援により、より優れた正確さと一貫性を持って、プロジェクトを大幅に加速させています。アイテムのマスターデータをクレンジングするという当初の計画では、2人で構成されるチームが80万件を超えるアイテムを手動で集約およびアップデートする予定でしたので、数年かかるだろうと思われていました。インフォアGenAIの支援により、現在当社では、今後6か月でプロジェクトは完了すると予想しています。よりクリーンなデータベースで複製をとる手間が省けるため、在庫費用が少なくとも5%削減されると予想しています。これは金額にすると、100万ユーロから200万ユーロの節約になります」

ビジネスプロセスの可視化を向上および加速するInforのプロセスマイニング。

ユーザーは、データ定義のスピードアップ、エクスポート/インポート機能の簡素化、効率的なデータローディング、インサイト取得の高速化、および包括的なインサイト分析をすべて、シンプルで、使いやすい、一元化されたプラットフォームを使って、迅速に実行できるようになり、オペレーションのアジリティと意思決定の有効性を高めることができます。

 

Oberg Industriesの情報システム担当ディレクターであるスティーブ・ターナー(Steve Turner)氏は、次のように話しています。「プロセスマイニングにおけるこのような変革的なツールによって、日々の注文から現金業務に至る、さまざまなオペレーションにおいてビジネスプロセスが可視化されるようになるため、改善が必要な分野およびアクション可能なビジネス機会の特定、ならびに注力が可能になります。これらのプロセスでの非効率さとボトルネックに対処することで、当社は、既存のリソースを使ってビジネススループットを徐々に高められるようになることに期待を寄せています」

 

ESG戦略の管理と実行のための新しいモジュールにより、新しいコンプラアンス規制に先手で対応可能に

インフォアは、組織がESG目標の設定、達成および報告をするためのシステマティックなアプローチを開発できるようにするための、新しい機能を発表しています。このリリースでは、日々のワークフローにESGのためのデータとプロセスが組み込まれているため、継続的な改善が可能なります。

 

業界に特化したサプライチェーン管理の向上によって、サプライチェーンの精度向上、手動作業の削減、タイムトゥバリュー(Time-to-Value)の短縮が可能に

インフォアは、Infor CloudSuiteにAIと目的特化型機能を組み込むことにより、データの活用とデータの統一を可能にすることで、手動作業を削減し、タイムトゥバリューを短縮します。例えば、インフォアは、医療処置用サプライ計画と物流管理機能を組み込んでいる、最初にして、唯一のヘルスケアERPプロバイダーとなっています。サプライ計画、倉庫管理および需要予測といった、業界特有のサプライチェーンの向上についてのさらに詳しい情報は、以下のURLにあるウェブサイトをご覧ください。

インフォア、インフォアジャパンについて

インフォアは、業界特化型のビジネスクラウドソフトウェアにおけるグローバルリーダーです。各注力業界向けに、業界特化の機能が網羅されたソリューションを展開しています。ミッションクリティカルなエンタープライズアプリケーションとサービスは、セキュリティおよびタイムトゥバリュー(Time-to-Value)の短縮により、持続可能な運営にメリットをもたらすよう設計されています。世界175か所以上の地域で6万社以上の組織が、インフォアの17,000人の従業員のサポートにより、ビジネスの目標を達成するよう取り組んでいます。また、Koch社の一員としての財務的な強みやオーナーシップ、長期的な視点は、お客様との永続的で有益な関係性の構築のための力となっています。さらに詳しくは www.infor.com (英語)をご覧ください。

インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくはhttps://www.infor.com/ja-jp/をご覧ください。

※本文に記載の文字商標および図形商標は、インフォアおよびその関連会社、子会社の商標および登録商標です。その他のすべての商標は各所有者に帰属します。

【本件に関する問い合わせ先】

インフォア広報代理

担当:神谷 ひとみ

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会社概要

インフォアジャパン株式会社

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル16階
電話番号
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代表者名
黒塚 明彦
上場
未上場
資本金
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設立
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