ラーセン環境に優しいパズルの取り組みで100％リサイクル可能な製品を提供

株式会社モーカルインターナショナルが取り扱う知育玩具ブランド・ラーセンは、100％リサイクル可能な製品を提供し、環境に優しい製造プロセスを採用しています。

株式会社モーカルインターナショナル

2024年10月7日 15時10分

　株式会社モーカルインターナショナル（群馬県前橋市、代表：荒木孝幸）が取り扱う知育玩具ブランド・ラーセンは、100％リサイクル可能な製品を提供し、環境に優しい製造プロセスを採用しています。

　ラーセンは、子どもたちが楽しめる高品質なパズルを提供するだけでなく、未来の地球環境を守るための持続可能な製品開発にも力を入れています。

ラーセンについて

　LARSEN(ラーセン)は、1947年にノルウェーで創設された高品質なジグソーパズルのブランドです。『楽しく遊ぶと同時に教育的な製品を作る』という理念を掲げ、ノルウェーにある自社工場でパズルを製造しています。

ラーセンのパズルの特徴

　パズルのピースは厚みがあり、つかみやすくなっています。また、繰り返し楽しめる耐久性を誇ります。60年以上にわたる研究開発の成果が詰まった形状や品質、そして教育的な絵柄が特徴で、子どもたちの知識や想像力を育む体験を提供しています。

ラーセンの環境に対する取り組み

　ラーセンは、環境保護に対する強い責任感を持ち、持続可能な製品作りに注力しています。特に注目すべき点は、すべてのパズルにおいて100%リサイクル紙を使用していることです。リサイクル紙の採用により、製造プロセスにおける新しい紙の使用を減らしました。そのことにより、森林伐採を抑えるだけでなく、パズルのライフサイクル全体での環境負荷を軽減しています。

　パズルに使用しているリサイクル紙は環境に優しいだけでなく、パズルの耐久性や質感を損なうことなく厚みがあるしっかりとした素材を使用しています。これにより、消費者は高品質で長持ちするパズルを手にすることができ、廃棄物の削減にもつながっています。

　また、製造過程ではエネルギーの効率化や廃棄物の最小化にも配慮しており、パズルの生産全体がエコフレンドリーな仕組みで運営されています。

　さらに、ラーセンは長年にわたり環境に対する意識を高める製品開発を続けています。パズルに使用される材料の選定から製造までのプロセスは、環境影響を最小限に抑えることを目指しています。製品を通じて子どもたちにも環境保護の重要性を伝えています。

　これにより、ラーセンは遊びや教育を提供するだけでなく、持続可能な未来への貢献をも意識したブランドとして、信頼を築いています。