Reze、レセプト業務の自動化を加速する「WebORCA連携基盤」をリリース

レセプト請求業務の自動化に向け、Rezeを用いたレセ業務のユーザー体験を向上

株式会社mutex

医療機関向けAIレセプト業務支援ツール「Reze(レゼ)」を提供する株式会社mutex(本社:東京都文京区本郷、代表取締役:熊澤 洸平、以下「mutex」)は、日医標準レセプトソフト「WebORCA」クラウド版とのAPI連携基盤をリリースしました。

「Reze」公式サイトhttps://lp.reze.app/

本連携により、点検用レセプトの取込みから、AIが生成した症状詳記のWebORCAへの反映までが、Rezeの画面上で完結します。レセコンとAIが直接つながったことで、AIによるレセプト業務支援を日々の業務の中でリアルタイムに活用できる形へと進化させていきます。先日リリースした「請求業務ワークスペース」に続き、Rezeが目指す 「レセプト業務の完全自動化」 に向けた次の一歩となるリリースです。

本リリースのポイント 

レセコンとAIが、直接つながる。 従来は、レセコンからエクスポートしたファイルをRezeにアップロードし、AIの成果物をレセコンに入力し直す作業が必要でした。本連携により、点検レセプトの取込みも、AIが生成した症状詳記のWebORCAへの反映も、Rezeの画面から直接行えます。 

AI支援が「月次の作業」から「日々の業務」へ。 システム間のデータ受け渡し作業がなくなることで、必要なタイミングでレセプトを取り込み、AIレセプト点検・症状詳記生成を即座に実行できるようになります。AIによる支援を、日常業務の中で随時活用できる体制が整います。

次の展開は、会計前の「リアルタイム点検」。 WebORCAで算定した内容を、会計前にその場でAIが点検する——月末にまとめて行っていた点検業務を診療のタイミングに前倒しする体験の実現に向けて、開発・検証を進めています。 

背景:レセコンとRezeのあいだに残っていた手作業

mutexは2026年6月、レセプト請求業務の全工程を一元化した「請求業務ワークスペース」をリリースしました。請求前の点検・症状詳記生成を1つのワークスペースに集約し、加算提案AI・コメント生成AI・DPCコーディングAIといった次世代のAI機能群を順次展開していくための中核基盤です。

一方で、レセコンからRezeへのデータの受け渡しと、Rezeでの成果物のレセコンへの反映には、依然として人の手が必要でした。点検を行うにはレセコンからレセ電データを手作業でエクスポートしてRezeにアップロードする必要があり、Rezeで生成した症状詳記はレセコンに改めて入力し直す必要がありました。AI機能をどれだけ拡充しても、このシステム間の手作業が残る限り、業務全体の自動化には限界があります。

mutexは2025年12月にWebORCAとのAPI連携プロジェクトを始動し、この課題の解消に取り組んできました。今回のリリースにより、レセコンとRezeのあいだのデータ連携が自動化され、レセプト業務の完全自動化に向けた基盤が整いました。

 WebORCA連携基盤について 

WebORCA連携基盤は、WebORCAクラウド版とRezeをAPIで接続し、レセプトデータの取込みとAI成果物の反映を自動化する機能です。

点検レセプトの取込み: Rezeの請求業務ワークスペースから、診療月・対象帳票(社保/国保、当月分・月遅れ分・返戻分)・入外区分を指定するだけで、WebORCAでのレセ電データ作成からRezeへの取込みまでが自動で実行されます。取り込まれたレセプトはそのままAIレセプト点検・症状詳記生成のフローに乗るため、レセプトの取込みからAIによる点検・症状詳記の生成までが、Reze上のひとつの流れで完結します。

症状詳記のWebORCAへの反映: Reze上でAIが生成し、担当者が承認した症状詳記は、承認と同時にWebORCAの症状詳記として登録できます。AIの成果物をレセコンへ転記し直す作業がなくなり、AIのアウトプットがそのまま請求データに反映されます。

WebORCA連携により実現すること

なぜ今、レセコン連携なのか 

システム連携で目指す理想の医療現場

Rezeが目指すのは、個々の作業の効率化ではありません。医師が診療録を書いた時点で、レセプトが完成している——その状態を医療現場で実現することです。

その実現には、請求業務を一元化するワークスペース、業務を支援する個々のAI機能に加えて、現場のデータとAIを直接つなぐ連携基盤が不可欠です。「請求業務ワークスペース」と症状詳記生成AI・AIレセプト点検・返戻分類AIを提供してきたRezeにとって、本リリースはその3つ目の要素を実装するものです。

レセコンとの連携が自動化されたことで、RezeのAI支援は「月次でデータを持ち込んで利用するもの」から「日々の業務プロセスに組み込まれたもの」へと発展していきます。その次の展開として取り組んでいるのが、レセプト点検のリアルタイム化です。

現在のレセプト点検は、月次でレセプトが出来上がったあとにまとめて行うのが一般的です。誤りが見つかるのは診療から数週間後で、確認や修正に手間がかかります。本連携基盤を拡張し、WebORCAで診療行為を入力・算定したその場で、会計前にAI点検が実行される体験の実現に向けて、開発・検証を進めています。実現すれば、月末月初に集中していた点検・修正作業を日々の診療の中で分散して処理できるようになり、レセプト業務の負荷は大きく軽減されます。

今後の展開

2026年内: 加算提案AI・コメント生成AI・DPCコーディングAIを順次リリースし、請求業務ワークスペースに集約 

本連携基盤の拡張: 会計前リアルタイム点検の検証・展開、対応レセコン・連携範囲の拡大 

2027年内: AIエージェントによるレセプト請求業務の完全自動化を実現

Rezeについて 

「Reze(レゼ)」は、株式会社mutexが提供する医療機関向けAIレセプト業務支援SaaSです。
返戻・査定対応管理、AI症状詳記自動生成、AIレセプト点検などの機能を通じて、レセプト業務の効率化と収益最適化を支援します。
「収益向上」「働き方改革」「経営改善」の3つの価値を提供し、将来的にはAIエージェントによる「レセプト請求業務の完全自動化」を目指しています。

【会社概要】 

社名:株式会社mutex(英文社名:mutex Inc.)

URLhttps://www.mutex-inc.dev

本社所在地:東京都文京区本郷4-1-4 Design Place α 8階

代表者:代表取締役社長 熊澤洸平

設立年月日:2022年2月10日

資本金:6001万円(資本準備金含む)

事業内容:コンピュータのソフトウェア及びハードウェアの企画、研究、開発、設計、製造、販売、保守、リース、賃貸、輸出入並びにこれらに関するコンサルティング業務

【本件に関するお問い合わせ】 

E-Mail:contact@reze.app

コーポレートサイトhttps://www.mutex-inc.dev

「Reze」公式サイトhttps://lp.reze.app/

サービス詳細・お問い合わせhttps://lp.reze.app/request-information

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会社概要

株式会社mutex

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業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区本郷4-1-4 Design Place α 8F
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-
代表者名
熊澤洸平
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年02月