顧客紹介でコンサルファームの提案機会を広げる―イノベーション総研が協業プログラムを開始

新規事業を軸に、各ファームの得意分野を生かした相互紹介と共同提案を推進するプログラムを開始。既存顧客との関係を尊重し、必要に応じてプロ人材も参画

株式会社イノベーション総合研究所

株式会社イノベーション総合研究所(以下、イノベーション総研)は、2026年10月1日から、クライアントの紹介と共同提案を通じて、コンサルティングファームの新たな提案機会をつくる協業プログラムを開始しました。

イノベーション総研に寄せられる相談について、クライアントの意向と各ファームの専門性を踏まえ、パートナー企業様への顧客紹介を行います。新規事業では、イノベーション総研の事業開発の実務と、パートナー企業様の得意分野を組み合わせて共同提案します。

新規事業以外の課題についても、その分野を得意とするパートナー企業様へつなぎます。

他方、パートナー企業様が単独では応えにくい新規事業の相談を受けた際には、イノベーション総研へご相談いただけます。イノベーション総研が協業に関する連絡・調整を一括して担い、顧客との関係を大切にしながら、双方の提案機会と支援の幅を広げます。

得意分野に合う顧客との、提案の機会をつくる

専門性を生かして支援したい企業に出会うこと。既存顧客からの相談に、自社の専門範囲を超えて応えること。本プログラムは、こうした場面でコンサルティングファームに様々なニーズをつなぐ取り組みです。

イノベーション総研が企業から受ける相談は、新規事業の企画や顧客検証だけで完結するとは限りません。事業を進めるために、組織づくり、業務改善、システム開発など、別の専門性が必要になることもあります。

その際に、顧客へ紹介する専門会社を探し、パートナー企業様の強みを生かせる提案機会につなげます。紹介にあたっては、顧客の了承を得たうえで、相談内容と必要な支援を共有します。

新規事業以外の相談は、その分野を得意とするパートナー企業様へ。新規事業の中で専門性を組み合わせる必要がある相談は、共同提案へ。相談内容に応じて、顧客紹介と共同提案を使い分けます。

相談内容に応じ、顧客紹介と共同提案で連携する仕組み。

顧客との関係を尊重し、協業の窓口を一本化

共同提案では、別の会社が顧客と直接つながることで、これまで築いてきた関係が変わるのではないか、という不安もあります。

本プログラムでは、イノベーション総研が協業に関する相談・調整の窓口を一括して担います。顧客への連絡窓口は、紹介元と顧客の意向を踏まえて事前に決めます。提案する範囲や各社の担当業務も合意したうえで、共同提案を進めます。

イノベーション総研自身も含め、紹介元のパートナー企業様の了承なく、紹介された顧客へ直接営業や別案件の提案を行いません。

イノベーション総研は、顧客の課題と各社の専門性を踏まえて協業を調整します。既存の顧客関係を尊重しながら、一社では応えにくかった相談にも、必要な専門性を組み合わせて応えることを目指します。

協業の調整はイノベーション総研が担当し、顧客への連絡窓口は事前に合意します。

共同提案で、いまのサービスに新たな価値を加える

新規事業の共同提案では、イノベーション総研が事業開発の実務を中心となって担い、パートナー企業様が得意分野の支援を担当します。それぞれの強みを持ち寄り、顧客へ提供する支援を広げます。

たとえば、パートナー企業様の事業戦略の支援に、イノベーション総研の顧客ヒアリングや初期営業を組み合わせる。業務改善の支援に、改善した仕組みを他社へ販売できるか確かめる活動を加える。顧客が計画を作るところから、市場の反応を確かめるところまで、支援を広げられます。

逆に、イノベーション総研が新規事業を支援する中で、特定業界の知見や組織づくり、技術設計などが必要になれば、その分野を得意とするパートナー企業様と共同提案します。

必要に応じて、実務経験者も提案段階から参加し、実施する仕事、担当者、顧客へ渡す成果物を具体化します。受注後は、合意した担当範囲に沿って実務を進めます。

パートナー企業様の強みに新規事業の実務を加える、共同提案の想定例。

新規事業の相談に応えたいときの、協業先にも

既存顧客から「新しい事業を始めたい」と相談されても、顧客検証や試作品開発、初期営業まで、自社で対応する体制がない場合があります。

その際は、イノベーション総研へご相談いただけます。

パートナー企業様の顧客理解や得意分野を生かしながら、新規事業の実務を担うプロを組み合わせ、どのような支援を提案できるかを一緒に整理します。

たとえば、業務改善を支援する企業が、顧客から「社内で使っている仕組みを他社向けのサービスにしたい」と相談された想定例です。パートナー企業様は、その仕組みが解決した業務上の課題を整理します。イノベーション総研は販売先候補に話を聞き、他社にも同じ課題があるか、費用を払う価値を感じるかを確かめます。その結果をもとに、最初に試す用途や機能、販売方法を共同で提案します。

専門外の相談を断って終えるのではなく、得意な仕事を分担することで、顧客へ提案できる支援につなげます。

不足する人手や専門性を、プロ人材の参画で補う

顧客紹介や共同提案に加え、パートナー企業様の案件で人手や専門性が不足する場合は、プロ人材が参画し、実務を担う支援も可能です。

事業企画、顧客調査、プロジェクト推進、初期営業など、必要な仕事と期間に応じて、参画するプロ人材と担当範囲を相談します。特定の仕事を補う形から、複数の専門家がチームで進める形まで、案件に合わせて検討します。

必要な仕事と期間に応じ、プロ人材の個別参画やチーム参画を検討します。

顧客の課題に合う専門性を組み合わせる、協業の基盤へ

各社が得意な仕事を分担することで、顧客には、課題に合った専門家による支援を届けます。パートナー企業様には、得意分野を生かせる提案機会と、専門外の相談にも応えられる協業先を提供します。

顧客紹介、共同提案、実務の補完を組み合わせ、コンサルティングファーム同士が支え合える基盤をつくります。

代表取締役 CEO 長尾 浩平のコメント

イノベーション総研は、「コンサルティングファームに頼んで失敗した」という経験をなくしたいと考えています。私自身、コンサルティングファームに業務をお願いする際、何をどう依頼すればよいのか、依頼した後にどう動いてもらえばよいのか、迷う場面が何度もありました。

クライアントに「頼んでよかった」と思っていただけるよう、課題に合う専門家を組み合わせ、各社が力を発揮できる体制をつくりたい。その思いで、このプログラムを始めました。

イノベーション総研のプロ人材だけでなく、コンサルティングファームをはじめ、国内のさまざまな専門会社やサービスにも選択肢を広げます。自社のサービスに当てはめるのではなく、クライアントの課題から必要な支援を考え、パートナー企業様とともに、課題に合う支援を提案し、実務まで届ける仕組みを目指します。

得意分野と、つながりたい顧客についてお聞かせください

初回は、パートナー企業様の得意な支援、対象とする業界や顧客、共同で提案したい仕事を伺います。既存顧客から受けた相談や、不足している人手・専門性についてもご相談いただけます。

そのうえで、顧客紹介、共同提案、プロ人材の参画のうち、どの形で連携できるかを整理します。紹介や共同提案に伴う費用・報酬、契約形態は案件ごとに協議します。顧客紹介や受注を保証するものではありません。

具体的な案件がない段階でもご相談いただけます。お問い合わせには「コンサルティング協業について」とご記載ください。

株式会社イノベーション総合研究所について

イノベーション総研は、新規事業の立ち上げ・事業化を支援するプロフェッショナルファームです。事業の課題を整理する「Compass」、個社ごとに設計する新規事業AIエージェント「Plan」、専門家チームが実務を担う「TeamPro」を提供しています。

会社名:株式会社イノベーション総合研究所

代表者:長尾 浩平

所在地:〒105-6415 東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー

設立:2024年1月

公式サイト:https://iri-group.jp/

お問い合わせ:https://iri-group.jp/contact/

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経営・コンサルティング
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会社概要

URL
https://iri-group.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー
電話番号
-
代表者名
長尾浩平
上場
未上場
資本金
50万円
設立
2024年01月