GEOSURF、SkylandXの次世代ハンドヘルド3Dスキャナー「MetaCam Air 3」を国内販売へ

水平360°・垂直240°の独自LiDAR、高解像度カメラ、GNSS測位を融合。点群計測から3DGSによる空間表現まで対応し、近く販売開始予定

ジオサーフ株式会社

ジオサーフ株式会社(本社:東京都大田区、以下「GEOSURF」)は、SkylandXの次世代ハンドヘルド3Dスキャナー「MetaCam Air 3(メタカム エア スリー)」を、近く日本国内で販売開始する予定です。

MetaCam Air 3は、測量用途に向けて自社開発したLiDARと複数の高解像度カメラ、SLAM技術を組み合わせた3Dスキャナーです。水平360°・垂直240°の広い視野角で空間の形状を捉えながら、画像によって色や外観も記録。さらに、GNSS測位との連携により、取得した3Dデータを位置情報と結び付けた活用を支援します。専用アプリ、PCソフトウェア、クラウドと連携し、現場でのデータ確認から点群の編集・解析、3DGSによる写実的な空間表現まで対応。測量・建設、施設管理、森林調査、文化財の記録など、幅広い分野で実空間のデジタル化を支援します。

■ 床から天井まで、広い範囲を捉える独自LiDAR

MetaCam Air 3は、SkylandXが測量用途に向けて自社開発したLiDARを搭載しています。水平360°・垂直240°の視野角により、周囲の壁面に加え、床や天井を含む広い範囲を捉え、移動しながら効率的に3D点群を取得できます。レーザースポットの小径化にも取り組み、対象物の細部を捉える設計を採用。建物内部や屋外の現況を3Dデータとして記録し、その後の計測・解析に活用できます。

■ 複数の高解像度カメラで、形状と外観を一体的に記録

2基の50MP(約5,000万画素)パノラマカメラと、48MP(約4,800万画素)の高解像度カメラを搭載しています。LiDARによる形状計測と画像取得を組み合わせることで、空間の形状だけでなく、色や外観も記録します。さらに、グローバルシャッター方式のV-SLAM用カメラを搭載。画像情報を利用して自己位置の推定と周辺環境の地図作成を行い、同じような形状が続く場所でも安定したマッピングを支援します。

■ GNSS測位との連携で、3Dデータに位置情報を付与

着脱式RTKモジュールを備え、NTRIPを利用したネットワークRTKに対応します。また、PPK(後処理キネマティック測位)やGCP(地上基準点)を活用した位置補正にも対応し、現場条件や作業目的に応じたデータ取得・処理を支援します。SLAMによる空間計測とGNSS測位を組み合わせ、取得した点群を位置情報と結び付けることで、測量や施設管理などの業務で活用できます。

■ 現場での操作・確認から編集・解析までをつなぐ

本体には、スキャン状態を知らせるインジケーターと、ワンプッシュでスキャン操作を行える物理ボタンを搭載しています。専用モバイルアプリでは、取得中の点群をリアルタイムに確認でき、現場でデータの取得状況や品質を把握できます。モバイルアプリ、PCソフトウェア、クラウドが連携し、計測から処理・共有までのワークフローを支援します。

・MetaCam Go(モバイルアプリ)
リアルタイムプレビュー、現場での品質確認、ループ閉合の通知、クラウドへのアップロードに対応します。

・MetaCam Studio(PCソフトウェア)
点群の編集・計測・最適化に加え、森林解析・空間解析、CADおよび複数形式への出力に対応します。

・MetaCam Cloud(クラウド)
点群と3DGSのオンライン処理・プレビューに対応し、クラウド上でのデータ共有や共同作業を支援します。

■ 点群と3DGSで広がる、実空間データの活用

MetaCam Air 3は、形状の計測・解析に用いる点群データに加え、3DGS(3D Gaussian Splatting)による空間表現にも対応します。

3DGSは、撮影画像などを用いて、実空間の外観を写実的な3D表現として再現する技術です。点群による形状情報と、画像を活用した視覚的な表現を、それぞれの目的に応じて利用できます。

建物や設備の現況記録、森林調査、文化財のデジタル保存、施設の可視化、デジタルツインなど、現場を記録し、解析・共有する幅広い業務への活用を想定しています。

■ 国内販売について

MetaCam Air 3は、SkylandXの日本正規代理店であるGEOSURFより、近く販売を開始する予定です。正式な販売開始日、価格、国内販売仕様は、決まり次第ご案内します。

※本リリースの製品情報は、メーカーの現時点の資料に基づきます。仕様・外観・ソフトウェア機能は、正式発売までに変更となる場合があります。

■ 発売に先駆け、10月のロードショーで日本初公開

MetaCam Air 3は、2026年10月に広島・福岡・宮城・前橋の全国4会場で開催する「GEOSPATIAL ROADSHOW 2026」で日本初公開します。正式発売に先駆け、実機を通じて製品の特長や操作性をご紹介します。開催日程・参加方法などの詳細は、公開済みの開催案内をご覧ください。

■ SkylandXについて

SkylandXは、3D空間認識、SLAM、ロボティクスを基盤に、ハンドヘルド3Dスキャナーや自律移動ロボット、関連ソフトウェアを開発するテクノロジー企業です。香港科技大学(HKUST)とDJIの共同イノベーションラボにルーツを持つコアチームが、研究成果を現場で活用できる製品へと展開。ハードウェアからモバイルアプリ、PCソフトウェア、クラウドまでを通じて、実空間のデジタル化を支援しています。

■ ジオサーフ株式会社について

ジオサーフ株式会社(GEOSURF CORPORATION)は、GNSS受信機、ドローン、LiDARソリューション、精密農業ソリューションおよび関連ソフトウェアの販売・サポート・開発を手がけています。国内外の先進的な測位・計測技術を日本市場へ提供し、測量、建設、林業、農業など、幅広い分野の現場のDXを支援しています。

■ 本件に関するお問い合わせ

ジオサーフ株式会社
E-mail:info@geosurf.net
Web:https://www.geosurf.net

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建設・土木自然・天気
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会社概要

ジオサーフ株式会社

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URL
https://www.geosurf.net
業種
情報通信
本社所在地
東京都大田区平和島6-1-1 TRC センタービル 526
電話番号
03-6423-0925
代表者名
内山雅之
上場
未上場
資本金
3100万円
設立
2002年02月