ダークトレース、企業向けAIの安全な導入を支援する「Darktrace / SECURE AI™」の正式リリースと新研究組織「Darktrace Signal Labs」の始動を発表

ダークトレース・ジャパン株式会社

2026年10月29日

<<報道資料>>

ダークトレース・ジャパン株式会社

  • シャドーAIの検知やプロンプト分析機能を通じ、企業向けAIの安全な導入とリアルタイムなリスク管理を支援する「Darktrace / SECURE AI™」の正式リリースを発表しました。

  • 自律性を高めるAIシステムに伴う未知のリスクを、安全なサンドボックス環境で専門的に研究・検証する新たな組織「Darktrace Signal Labs」を設立しました。

  • 同組織の初期研究成果として、AIエージェントのハイジャックや独断でのハッキング行為といった新たなリスク・脅威の実態を公開しました。

振る舞いベースセキュリティの世界的リーダーであるダークトレース(本社:英国ケンブリッジ、CEO:エド・ジェニングス)は、本日10月29日に開催されたイベント「Darktrace LIVE」において、企業がAIの導入を安全に拡大するために必要なソリューション「Darktrace / SECURE AI™」の正式リリースと、新たに出現しつつあるAIリスクを研究するための新組織「Darktrace Signal Labs」の始動を発表しました。

10月29日 開催「Darktrace LIVE」の要旨

 AIは、この半年だけでも飛躍的な進化を遂げました。企業ではAIエージェントや高度な生成AIの活用が加速する一方、AIを悪用した攻撃の高度化やAIシステムそのものが新たな攻撃対象となるなど、これまでにないセキュリティ課題が生まれています。

企業内のAI導入は今や広範にわたるだけでなく、断片化しています。AIエージェントがアイデンティティ、データ、アプリケーション、インフラへのアクセスを獲得するにつれ、問題はAIの使用を把握するだけにとどまらなくなり、セキュリティチームはそれらのAIの振る舞いが組織のポリシー、意図した目的、そして通常の業務のパターンに沿っているかどうかを知る必要もあります。

このような動向を受け、本日のDarktrace LIVEでは、「進化するAIをどう安全に使いこなすか」をテーマに、AIがもたらす可能性とリスクという二面性に焦点を当て、AI時代に求められる新たなセキュリティ戦略が発表されました。

Darktrace / SECURE AI™ の正式リリース(振る舞いベースのセキュリティを通じた企業向けAIの安全な導入支援)

企業がAIの導入を安全に拡大するために必要な可視性、コンテキストの理解、ガバナンスならびにインシデント対応機能を提供する Darktrace / SECURE AI™は、簡単、迅速に展開できるよう設計されており、組織内のAIの使用を把握し、人とAIエージェントの振る舞いをリアルタイムに理解、それらのアクティビティが組織のポリシーと意図された目的に一致しているかどうかを評価し、リスクが発生した場合にはアクションを取ることができます。 

  • AIの導入はセキュリティチームが追い付けないほどの速さで進んでおり、生成AIはいたるところで使用されています:ダークトレースの顧客の80%以上が生成AIサービスを利用しており、2026年8月現在、平均的な組織は5つの異なるAIプロバイダーとやりとりしています。

  • Darktrace / SECURE AI のアーリーアダプタープログラム参加者は、ビジネス上の価値が即座に得られるユースケースとして、シャドーAIの検知、ポリシー管理、そしてプロンプト分析を挙げています。

  • Darktrace / SECURE AI の正式リリースには、Amazon Web Services(AWS)、Anthropic、Microsoft、OpenAIとのインテグレーションも含まれ、企業向けAIプラットフォームに対するプロンプト分析とシャドーAI検知をサポートしています。 

※Darktrace / SECURE AIの正式リリースの詳細については、https://www.darktrace.com/ja/news/darktrace-extends-behavioral-security-with-general-availability-of-darktrace-secure-ai をご覧ください。 

Darktrace Signal Labs の始動 

振る舞いベースのセキュリティ研究を専門とする新たな取り組みであるDarktrace Signal Labsは、AIシステムがより自律性を高める中で出現しつつある新たなリスクを研究することにフォーカスした組織です。Darktrace Signal Labsの研究者は、タスクの逸脱、ジェイルブレイク、その他の敵対的攻撃を含む幅広いシナリオにわたり、モデルとエージェントの振る舞いの不整合を安全なサンドボックス環境内で調査し、異常なまたは勝手な振る舞いを誘発するシナリオを詳しく理解し、Darktrace / SECURE AI™ ならびにDarktrace Behavioral Defense Platform™ がこれらに対してどう検知し対応できるかを実証します。

※Darktrace Signal Labsの始動に関する詳細については、https://www.darktrace.com/ja/news/darktrace-launches-signal-labs-to-research-emerging-risks-of-enterprise-ai-agents をご覧ください。

Darktrace Signal Labs の研究成果(最新ブログ記事より) 

本組織の最初の研究成果として、AIエージェントがもたらす新たな脅威に関する2本の調査レポートを公開しました。

  • エージェントハーネスの乗っ取り(ハイジャック)による組織の攻撃:
    最近の研究において、エージェント型AIハーネスが乗っ取られ、ワークステーションが自律的な攻撃者に変貌する可能性があることが明らかになりました。研究者たちは、会話履歴の汚染を利用して自分たちが認可されたレッドチーマーであるとフロンティアモデルに信じ込ませ、一般的なAIワークフローが1つのパッケージインストールから武器化され得る仕組みを明らかにしました。
    ※本記事の詳細については、https://www.darktrace.com/ja/blog/hijacking-agentic-harnesses-to-attack-an-organization をご覧ください。 

  • 企業内のローグエージェント(不正なエージェント)の振る舞いを検知する: 
    制御されたテスト環境において、ダークトレースの研究者はAIエージェントに不正行為を誘発させ、それらがどのように目標を追求するかを研究しました。エージェントはタスクを達成するために度々ハッキング手法に頼ることが確認されており、不適切な可能性のあるエージェントの振る舞いを把握するには、強力な可視性とビヘイビアプロファイリングが必要であることを示しています。
    ※本記事の詳細については、https://www.darktrace.com/ja/blog/detecting-rogue-agent-behavior-in-the-enterprise をご覧ください。 

● ダークトレースについて

ダークトレースはAI、人、インフラを振る舞いベースのセキュリティで保護することにより現代の企業を守ります。2013年に設立されたダークトレースはAdaptive AIを使って組織にとって何が正常かを理解し、他のツールでは見逃されてしまう既知、未知および新手の脅威を検知しリアルタイムかつ自律的に対応します。Darktrace Behavioral Defense Platform は、一元的可視性、継続的監視および自律遮断を企業全体に提供します。 ダークトレースは世界の主要な産業において約10,000社の顧客を保護しており、AIおよびエージェント、Eメールおよびコラボレーションツール、ハイブリッド型ネットワーク全体をAIによる脅威から守ると同時に、安全なAIイノベーションを可能にします。詳細は https://www.darktrace.com/ja をご覧ください。 

● 報道関係のお問い合わせ先

ダークトレース広報事務局

以上

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会社概要

URL
https://www.darktrace.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都 渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー15階
電話番号
03-5456-5537
代表者名
田井 祥雅
上場
未上場
資本金
-
設立
2013年06月