スペースシフト 経済産業省及びNEDO主催「NEDO Supply Chain Data Challenge」のシステム開発部門(災害)で1位、アイディア部門で2位を受賞
SAR衛星データをAI解析することでサプライチェーン最適化を目指す
衛星データ解析システムの開発を手がける株式会社スペースシフト(本社:東京都千代田区、代表取締役 金本成生、以下、スペースシフト)は、経済産業省及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が主催するNEDO Supply Chain Data Challengeにおいて、応募した3部門すべてで最終選考に残るとともに、システム開発部門テーマ2(災害)で1位、アイディア部門で2位を受賞したことをお知らせします。
-
NEDO Supply Chain Data Challengeについて
弊社は、応募した3部門すべてにおいて最終選考に残り、12日に行われたピッチ審査の結果、システム開発部門テーマ2(災害)で1位、アイディア部門で2位を受賞いたしました。
- 1位受賞:システム開発部門(災害)
- 2位受賞:アイディア部門
また、本アイディアの今後の展開として、消費者の購買データ等を有する企業と連携し、国産作物を活用した新メニューの開発等によって、地方創生や農作物のブランディングに繋げる事業の検討も行っています。更に、商社やトレーダーなどの収量予測インデックスとして活用することや、保険会社と連携して不作時などに備えた保険付帯型のサービスを展開するなど、農業分野における衛星データを活用した幅広いビジネス創出を目指しています。
- 代表取締役 金本成生の受賞コメント
- 事業開発部長 川上勇治の受賞コメント
- スペースシフトについて
■関連URL
NEDO Supply Chain Challenge: https://supplychain-data-challenge.nedo.go.jp/
(※1) 合成開口レーダー(SAR: Synthetic Aperture Radar)衛星:衛星自ら地上の対象物に対して電波を照射し、対象物からの反射情報から地表面を観測する。モノクロ画像であるため視認性は低いものの、曇天時や夜間でも観測可能であり、対象物の構造や材質等を特定できるという特徴がある。
(※2) 政府衛星データプラットフォーム(Tellus): https://www.tellusxdp.com/
■会社概要
会社名:株式会社スペースシフト(英文表記:Space Shift, Inc.)
本社:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル6階
代表取締役 金本 成生
URL:https://www.spcsft.com/
<本リリースに関するお問合せ>
株式会社スペースシフト (担当:多田)
お問い合わせE-mail:sales@spcsft.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像