補助金支援機関の人材不足を解決するAI派遣スタッフ。５大補助金を一気に効率化する『ビジネスエキスパートAI』の一人目は、事業再構築補助金の専門AI「スズキさん」が登場。

無料のトライアル期間を先行登録ユーザーから提供開始します。

株式会社リニューアルストア

2023年8月28日 09時00分

株式会社リニューアルストア（本社：愛知県長久手市　代表取締役白川透、以下「当社」）は、特定分野の専門学習をしたビジネスエキスパートAIを企業へ派遣するサービス「BizAI/ビズエーアイ」を提供開始しました。BizAIは、人材不足に悩む国家資格業務の企業や膨大な専門知識を必要とする企業に「専門家のための専門家AI」を提供し、人とAIの共同作業によって業務効率化や課題解決を加速します。

無料のトライアル期間を先行登録ユーザーから提供開始します。

人材不足で悩む士業や専門企業へ、膨大な専門知識を把握した社員と同じくプレトレーニングしたAI派遣スタッフを社内に派遣し、人とAIの共同によって業務効率化や課題解決を加速するビジネスエキスパートAIサービス「BizAI／ビズエーアイ」。

補助金支援業務や国家資格業務を取り扱う企業は、膨大な専門知識、豊富な実務経験を社内で一定レベルに保つ必要があり、常に人手不足・人材不足に悩んでいます。そこで、特定分野の知識を学習し、プレトレーニングされたAI派遣スタッフを専門業務に携わる企業へ派遣することで「社内の頼れる派遣スタッフ」として業務に参加し、人手不足・人材不足を解消するビジネスエキスパートAIサービスです。

最初から専門分野の知識を学習しているため、企業側で学習させる必要がなく、スムーズに業務参加することができます。

人間と異なり、24時間365日、気兼ねなく対応する「社内の頼れるAI派遣スタッフ」。

社内の頼れるスタッフが人間の場合は、その人の忙しさ、時間帯や休日、体調や機嫌など、様々に考慮して相談する必要がありますが、AI派遣スタッフは24時間365日、平時として気兼ねなく対応してくれるので、ストレスフリーな相談環境が実現できます。

中小企業診断士、行政書士、税理士の利用率が高い「５大補助金」から順次提供開始。

税理士、中小企業診断士、行政書士が多く在籍する全国の認定経営革新等支援機関39,454機関（令和5年6月30日時点）が、中小企業向けに専門知識を持って支援業務を提供している「５大補助金」から専門AIサービスを開始します。

AI派遣スタッフの各担当をご紹介します。

「スズキさん」専門分野：事業再構築補助金

「タナカさん」専門分野：ものづくり補助金

「サトウさん」専門分野：IT導入補助金

「タカハシさん」専門分野：事業承継・引継ぎ補助金

「イトウさん」専門分野：小規模事業者持続化補助金

専門AI派遣スタッフ一人目は「スズキさん」から派遣開始。

2023年8月28日(月) 本日、AI派遣スタッフの一人目は、事業再構築補助金を専門学習した「スズキさん」が派遣されます。

「スズキさん」との会話は、難しい専用ソフトウェアを必要としないLINEチャットにより提供され、ITの苦手な方でも簡単に利用できます。社内のその分野に詳しいスタッフと気軽に話すような感覚で、専門業務への助言や支援を求めることができます。

また、シンプルで直感的な会話画面で、業務のサポートを実現するために「モード」という概念を採用しました。今回のリリースでは、「漠然とした相談」「過去の採択について」「新規事業のアイデア出し」「新規事業の採択可能性」などが利用可能なモードとなっております。

※「スズキさん」第11回事業再構築公募要領1.1版対応
※画面は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。

今後、Teams・Slack・Chatwork・LINE WORKSなどのビジネスチャットにも対応予定です。

AI派遣スタッフは、LINEチャットによる１対１のコミュニケーションの他、AIが既存のビジネスチャットに参加して、社内チームとビジネス課題を一緒に解いていくソリューションも提供予定です。

AI派遣スタッフは、５大補助金の次に国家資格業務へサービス拡充予定です。

AI派遣スタッフは、５大補助金を始めとして、さらに313制度ある国家資格業務へと順次サービスを拡充予定です。弊社の開発やユーザー利用に合わせてAIが成長し、日々アップデートされる専門知識や、それらに基づいて最適なサポートを提供して参ります。

全国3,578,176社の中小企業を支える士業をサポートすることで、日本の生産性向上を目指します。

日本を支える中小企業は3,578,176社。これは日本の全企業数のうち99.7%を占め、私たちの生活に密着した財やサービスの提供を行っています。その中小企業の補助金利用率は、コロナ禍を経て40％から60％へと増加しました。この補助金需要を支援している認定経営革新等支援機関の数は、令和5年6月30日時点で39,454機関ありますが、補助金の専門スタッフは新鮮かつ膨大な知識と経験豊富な実務スキルを必要とするため、能力にバラツキが生じ、安定したクオリティが発揮できていない状況です。

AI派遣スタッフ一人目の「スズキさん」は、中小企業を支える認定経営革新等支援機関の専門業務をAIによってさらに効率化することで、日本の補助金利用率向上と生産性向上の一助となるべく成長します。