monopo、地方からの呼びかけに応じて期間限定ローカルオフィスを開設する「monopo Nomadic」をスタート。

第一弾として、京都に「monopo Kyoto Nomadic@BnA」を開設。創業100年をむかえる京都西陣メーカー「織楽浅野」とコラボレーションし、グローバルxローカルの共創を推進。

ロンドン、東京を拠点とするクリエイティブエージェンシー株式会社monopo（本社：東京都渋谷区 代表取締役 佐々木 芳幸 以下monopo）は、地方からの呼びかけに応じて、ローカルオフィスを展開するプロジェクト「monopo Nomadic」をスタートしました。

世界2拠点、10数ヶ国出身のスタッフ、世界各国のクリエイター・クライアントとのネットワークを培ってきたmonopoと、地方の企業・団体とのコラボーレーションを図ることで、グローバルのクリエイターとローカルの共創を生み出していきます。

第一弾として、11月12日より、京都に「monopo Kyoto Nomadic@BnA」を開設しました。（期間は2021年3月末までを予定）
呼びかけ人は、京都/東京でアートホテルを展開する「BnA」( https://bnaaltermuseum.com/ )、創業100年をむかえる京都西陣メーカー「織楽浅野」( http://www.shokuraku.jp/ )。
「GOTO CREATE」を掲げ、地元のアーティストやクリエイター、歴史の深い地産技術とmonopoで本オフィスからコラボレーションプロジェクトを行います。

創業約100年をむかえる京都西陣メーカー「織楽浅野」との共創プロジェクト
「monopo Nomadic」には、monopo東京オフィスから様々なクリエイターが滞在します。滞在期間(2021年3月末までを予定)、京都にて、長年西陣織・帯をつくってきた「織楽浅野」とコラボレーションをし、京都の伝統工芸をグローバルに発信する共創プロジェクトを行い、発表予定です。

「monopo Nomadic」について
地方の団体や人々の呼びかけに応じて、monopoが期間限定でローカルオフィスを開設し、グローバルクリエイターとローカルの共創プロジェクトの創出を目指すプロジェクトです。1地域数ヶ月限定で、「GOTO CREATE」をコンセプトに、期間中にローカルとのコラボレーションプロジェクトをリリースします。

「monopo Kyoto Nomadic@BnA」について
期間　2020年11月12日-2021年3月末(予定)
住所   〒604-8245 京都府京都市中京区油小路町334
営業時間　平日12:00-17:00

 

​

​

逆境を多様なコラボレーションのチャンスに
monopoは「Collective Creativity」を理念に、世界中の様々な地域・人々と文化/言語を超えたクリエイティブコラボレーションを推進してきました。
また、昨今の社会のデジタル化・新型コロナウイルスの影響により、さらなる新しいワークスタイルやコラボレーションのあり方が問われていると考えています。monopoでも、テレワークノウハウだけでなく、社内業務のDXや、海外子会社monopo Londonとのナレッジシェアを通じて、常に新しいワーキングスタイルに挑戦しています。
monopoはこの機会を多様的なコラボレーションを推進するチャンスと捉え、グローバルへの展開だけでなくローカルとの共創を目指して本プロジェクトをスタートしました。

より「場所にとらわれない働き方」を追求すると同時に、より多様な地域・人々とのコラボレーションを推進するために、一定期間メンバーが京都で働きながら、ローカルの団体や個人と、世界中に点在するクリエイター・クライアントとコラボレーションを図っていきます。

ローカルコラボレーター募集フォーム
「monopo Nomadic」では、今後も様々な地方自治体や企業様からの呼びかけをお待ちしています。
下記フォームにて、コラボレーションを呼びかけてくださる方々の募集を開始いたします。
次回、「monopo Nomadic」の開始は2021年4月以降を予定しています。

募集フォームリンク: https://forms.gle/gMH86LmpwLcFcthb7

 

株式会社 monopo 代表取締役 佐々木 芳幸 コメント
世界中で新型コロナウイルスによる移動制限がされる中、monopoとしてはどのように新しい生活様式の中でコラボレーションを増やすかを常に模索してきました。地方でワーケーションをしながら地元の方々とプロジェクトを共創する今回の「monopo Nomadic」は新しい働き方への挑戦と同時に、monopoがグローバルで培ってきた様々なクリエイターとのネットワークやアイデア・表現力を地方に還元できるのではないかと考えています。monopoと京都の伝統産業のコラボレーションがどのようなアウトプットを生むのか、ワクワクしています。京都のみなさま、よろしくお願いいたします。
 

株式会社 織楽浅野 専務取締役 浅野 裕樹 コメント
monopoが新しく提案するローカルとの共創。クリエイターがグローバルで培ってきたノウハウと、長年に渡り育まれてきた西陣織の文化が出会い、何が生まれ、どのように昇華していくのか。とても楽しみです。








織楽浅野について
1924年 大正13年　浅野織物創業
1970年 昭和45年　株式会社 浅野織屋 設立
1980年 昭和55年　株式会社 織楽浅野 独立創業

「織を楽しむ」をコンセプトに、ものづくりに勤しむ西陣の織屋。日本の美しさの本質である陰翳の移ろい、侘び・寂びを、ミニマリズムを基調とした新しい感性で捉え、豪華絢爛なステイタスとしての織物ではなく、創造的なスタイルを提案している。

株式会社monopo会社概要
https://monopo.co.jp/
東京を拠点にグローバルなコミュニティベースのクリエイティブエージェンシーとして、様々な国内外のブランドにサービスを展開。"A BRAND OF COLLECTIVE CREATIVITY”をビジョンに掲げ、ブランディング・広告・PRを中心に様々な領域において、様々な個人が持つアイデアや創造性を共に発揮できるようなコミュニティ作りを目指している。2019年、ロンドンに子会社monopo London.Ltdを設立。自社プロジェクト『poweredby.tokyo』では、東京の知られざる魅力を世界に発信中。

設立　2011年7月7日
代表者　佐々木芳幸
本社所在地　〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-6-5 Path表参道A3
グループ従業員数    約30名（子会社monopo London含む）