樹木が長生きする、人と自然環境にやさしい工法「コブラツリーケーブリングシステム」導入
樹木医による診断、計画、施工までワンストップで提供ワイヤーを使わず倒木を防止することでサスティナブル(持続可能)に
第一園芸株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:田中浩)が展開する、空間緑化事業「OASEEDS」は2019年3月8日(金)から、人と自然環境にやさしいサスティナブルな倒木防止工法「コブラツリーケーブリングシステム」を導入いたします。樹木医による樹木診断からコブラツリーケーブリングシステムの計画、施工までワンストップで提供。スピーディに倒木防止策に着手します。街路樹や庭園、潮風にさらされる場所などの樹木すべてに対応できます。全国を対象に提供いたします。
【コブラツリーケーブリングシステム活用事例】
国指定天然記念物の樹木や観光スポットなど、コブラツリーケーブリングシステム工法は全国各地で活用されています。以下は、2018年の台風時に枝折れや落下を防いだ事例です。
2018年に全国各地で猛威を振るった大型台風をはじめ、自然災害による被害が増大しています。
観光地や街路樹や庭園では大木の倒木や幹・枝折れにより、人々や自動車、建物が危険にさらされています。こうした深刻化する自然災害から人や建物、樹木を守るため、ワイヤー補強に替わる工法で、より安全性や環境を意識した新しいメニューとして導入を決定いたしました。
■環境にやさしく、樹木を長生きさせるサスティナブル(持続可能)な工法
今回導入するコブラツリーケーブリングシステムは、ケーブルを幹と枝、樹木と樹木に結び付けることで、風などの衝撃による負荷に耐えられるよう補強する工法です。使用するコブラケーブルはドイツ製のリサイクル可能なポリプロピレン製。錆びつかないため潮風のあたる海辺でも使用できるほか、一般的に使われるワイヤーの1/4~1/10の重さ(※ケーブルの使用量により異なる)と軽量のため施工も容易であり、万が一ケーブルが落下した際も人や自動車などへの被害を抑えることができます。また、ケーブルは幹や枝が成長しても食い込まずにしなやかに伸縮。樹木は成長とともに根を張り、いきいきと安定した状態を保ち続けます。
リサイクルできて環境にやさしい。そして樹木を長生きさせて自然にもやさしい。
これからの時代に必要とされるサスティナブル(持続可能)な工法です。
【コブラツリーケーブリングシステムの計画イメージ】
■木の専門家「樹木医」による診断とセットで提供
樹木の外観診断や、精密機械“ピカス” (音波により樹木内部を画像化し、腐朽を診断する装置)やマイクロハンマーを使った内部診断を実施し、診断結果に応じてコブラツリーケーブリングシステムの計画、施工を実施。診断から施工までをワンストップで行います。
・樹木医からのコメント
第一園芸株式会社 専属樹木医 直木哲
(公益財団法人 都市緑化機構 特殊緑化共同研究会 緑化技術分科会長)
「コブラツリーケーブリングシステムはドイツで開発され、欧米で広く使われています。樹木医の観点からみてワイヤーよりも木にやさしく安全な工法ですが、計画、施工には熟練者のノウハウを要するため国内ではまだ浸透していません。今後、OASEEDSが培ってきた維持管理ノウハウとの合わせ技で相乗効果を発揮し、多くの場所でコブラツリーケーブリングシステムが活用されることを期待しています」
■「OASEEDS」概要
名称:「OASEEDS(オアシーズ)」
ブランドサイト:http://www.daiichi-engei.jp/oaseeds/
問合せ:OASEEDS事業本部 緑化事業部 TEL03-6404-1530
内容:植栽の維持管理、商業施設やオフィスビルの屋内外の環境緑化。
空間に応じたコンセプト企画からメンテナンスまで提案。
■第一園芸株式会社 概要
所在地:東京都品川区勝島1丁目5番21号 三井物産グローバルロジスティクス勝島6号館
代表者:代表取締役社長 田中浩
創業:1898年(設立1951年)
資本金:4億8千万円
株主:三井不動産株式会社(100%)
URL: http://www.daiichi-engei.jp/
国指定天然記念物の樹木や観光スポットなど、コブラツリーケーブリングシステム工法は全国各地で活用されています。以下は、2018年の台風時に枝折れや落下を防いだ事例です。
2018年に全国各地で猛威を振るった大型台風をはじめ、自然災害による被害が増大しています。
観光地や街路樹や庭園では大木の倒木や幹・枝折れにより、人々や自動車、建物が危険にさらされています。こうした深刻化する自然災害から人や建物、樹木を守るため、ワイヤー補強に替わる工法で、より安全性や環境を意識した新しいメニューとして導入を決定いたしました。
■環境にやさしく、樹木を長生きさせるサスティナブル(持続可能)な工法
今回導入するコブラツリーケーブリングシステムは、ケーブルを幹と枝、樹木と樹木に結び付けることで、風などの衝撃による負荷に耐えられるよう補強する工法です。使用するコブラケーブルはドイツ製のリサイクル可能なポリプロピレン製。錆びつかないため潮風のあたる海辺でも使用できるほか、一般的に使われるワイヤーの1/4~1/10の重さ(※ケーブルの使用量により異なる)と軽量のため施工も容易であり、万が一ケーブルが落下した際も人や自動車などへの被害を抑えることができます。また、ケーブルは幹や枝が成長しても食い込まずにしなやかに伸縮。樹木は成長とともに根を張り、いきいきと安定した状態を保ち続けます。
リサイクルできて環境にやさしい。そして樹木を長生きさせて自然にもやさしい。
これからの時代に必要とされるサスティナブル(持続可能)な工法です。
【コブラツリーケーブリングシステムの計画イメージ】
■木の専門家「樹木医」による診断とセットで提供
樹木の状態を正確に把握し最適な維持管理方法を選択するため、コブラツリーケーブリングシステムの計画前に樹木医による診断を行います。樹木医はコブラツリーケーブリングシステムを日本で導入する契機をつくった専属樹木医 直木哲(なおき さとし)が担当します。
樹木の外観診断や、精密機械“ピカス” (音波により樹木内部を画像化し、腐朽を診断する装置)やマイクロハンマーを使った内部診断を実施し、診断結果に応じてコブラツリーケーブリングシステムの計画、施工を実施。診断から施工までをワンストップで行います。
・樹木医からのコメント
第一園芸株式会社 専属樹木医 直木哲
(公益財団法人 都市緑化機構 特殊緑化共同研究会 緑化技術分科会長)
「コブラツリーケーブリングシステムはドイツで開発され、欧米で広く使われています。樹木医の観点からみてワイヤーよりも木にやさしく安全な工法ですが、計画、施工には熟練者のノウハウを要するため国内ではまだ浸透していません。今後、OASEEDSが培ってきた維持管理ノウハウとの合わせ技で相乗効果を発揮し、多くの場所でコブラツリーケーブリングシステムが活用されることを期待しています」
■「OASEEDS」概要
名称:「OASEEDS(オアシーズ)」
ブランドサイト:http://www.daiichi-engei.jp/oaseeds/
問合せ:OASEEDS事業本部 緑化事業部 TEL03-6404-1530
内容:植栽の維持管理、商業施設やオフィスビルの屋内外の環境緑化。
空間に応じたコンセプト企画からメンテナンスまで提案。
■第一園芸株式会社 概要
所在地:東京都品川区勝島1丁目5番21号 三井物産グローバルロジスティクス勝島6号館
代表者:代表取締役社長 田中浩
創業:1898年(設立1951年)
資本金:4億8千万円
株主:三井不動産株式会社(100%)
URL: http://www.daiichi-engei.jp/
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