『#Newans』がC2Cプロジェクトをスタート　アンケート調査やリモート座談会を通して商品を開発

〜第一弾は商品開発までの裏側密着動画を公開〜

株式会社オンワード樫山

2021年4月16日 16時26分

株式会社オンワード樫山（本社：東京都中央区　代表取締役社長：鈴木恒則）は、「新しい働き方をする人たちと創る、新しい答え＝NEW ANSWERになる服を創る」をコンセプトに掲げるD2Cブランド『#Newans（ハッシュニュアンス）』(https://crosset.onward.co.jp/shop/newans）において、消費者のリアルな声を拾い上げ、商品企画を行うC2C（Consumer to Consumer）モデルの“共につくる”プロジェクトをスタート。消費者参加型の“新しいモノづくり”のファーストステップとして、消費者の“今”のニーズを探るためのリサーチを実施するとともに、『#Newans』世代のリモート座談会を開催しました。

■背景
消費者の働き方、価値観などが大きく変化し多様化している今、女性のファッションスタイルやアイテムに対するニーズも大きく変わろうとしています。
『#Newans』では、マーケティングリサーチ会社である株式会社インテージと共にアンケートを実施し、コロナ禍の消費者ニーズや洋服に対する価値観の変化を調査しました。アンケートの結果、58%の消費者が「コロナによって価値観が変化した」と答えたほか、洋服のデザインに「ベーシックであること」を求める回答がコロナ前には61%であったのに対し、コロナ後には16%増加し77%になりました。

調査概要

調査名：コロナ禍における市場の変化に対する調査
調査方法：インターネットリサーチ
調査期間：2021年2月15～2月17日
調査主体：#Newans（株式会社オンワード樫山）
調査機関：株式会社インテージ
調査対象：20～69歳の男女
サンプルサイズ：1,055名

『#Newans』世代の絞込み条件
絞込み対象：30～49歳、女性
購買頻度：「買わない」を含まない
金額：ファッション用品月支出額9,000円以上

同プロジェクトは「究極のC2Cビジネスモデル」を構築することを目的としており、消費者の“今”のニーズを徹底的に調査し、消費者の声を形にする商品企画を目指します。また、現代女性として新しい働き方を体現している笹川友里さんをナビゲーターに迎え、新しい働き方をする人たちとの“モノづくり”をさらに強化していきます。

■「C2Cプロジェクト」スタート

□あなたと「共につくる」〜『#Newans』世代女性のリモート座談会開催〜
企画構成の段階から、消費者が参加する新しい“モノづくり”という独自工程をベースとした新しいビジネスモデルを構築し、継続的に消費者と対話しながらのモノづくりを追求すべく始まったこのプロジェクト。3月に第一回リモート座談会を開催しました。座談会には、多様なライフスタイルを送る『#Newans』世代の女性20名が参加。コロナ前とコロナ禍での価値観／ファッション／ライフスタイルの変化をディスカッションしていただきました。

□オンワードクローゼット内公式サイト(https://crosset.onward.co.jp/shop/newans)にて、プロジェクトの進捗を企画開始から展示会でのサンプルお披露目までの工程を、ドキュメント形式で公開していきます。（商品は、6月末の展示会でお披露目します。）

Vol.1　“共につくる”プロジェクト始動 4月15日（木）公開
Vol.2　ユーザーの声を聞く！
※公式サイトにて『共につくるリモート座談会 movie 』 4月29日（木）公開予定
Vol.3　企画～デザイン・トワル編
Vol.4　サンプル完成編
Vol.5　完成商品お披露目編 7月公開予定

□笹川友里さんがナビゲーター
制作ADとアナウンサー2つの職種で8年間TBSテレビに在籍。その中で、物を作る楽しさと言葉で伝える重要性を強く感じ、2021年3月にsetten株式会社を立ち上げ、現在はラジオパーソナリティ、モデレーター、プロダクト開発やコミュニケーションマネジメント、さらには光文社『VERY』の専属モデルとしても活動するなど、現代女性として新しい働き方を体現している笹川友里さんを当プロジェクトのメンバーに迎えました。