〜関東大震災100年、魂をしずめ、ふるわせる。生演奏盆踊りとあぶり出し絵〜「隅田川 百歳の瀬|ももとせのせ」隅田公園、牛嶋神社にて10月28日に開催
本企画は大きくふたつのプログラムで構成されます。ひとつは、多彩な歌い手や音楽バンドを迎え、皆でまるく輪になって踊る「すみゆめ踊行列」。関東大震災の著しい被災から復興した隅田公園、そよ風ひろばを舞台に、地元の芸能団体等を交えた生演奏盆踊りを中心に催します。ふらりと踊りの輪に加わったり、哀悼の舞を静かに見つめたり、この地に蓄積されてきた出来事に心を添わせつつ過ごせる場を設けます。
一方、隣接する牛嶋神社では、葛飾北斎が疫病退散を祈念して絵馬を奉納したことに因み、隅田川の水で描くあぶり出し絵《天宇受売命再生乃図》を展示。魂を揺さぶる踊りで天照大神を誘い出したアメノウズメノミコトが芸能と鎮魂の神であることから、災厄からの再生を願うものです。人々がさまざまな表現に託した祈りと希望を共に感じ、伝えていくアートプロジェクトです。
ぜひ、貴媒体にて、お取り上げくださいますようお願いいたします。
すみゆめ踊行列
日時 10月28日(土)14:00〜20:00
会場 隅田公園そよ風ひろば(墨田区向島1-3)
※雨天の際は、すみだリバーサイドホール・イベントホール(墨田区役所2階)で開催。
天宇受売命再生乃図〜2つの絵馬のあいだで踊る〜
日時 10月22日(日)〜28日(土)9:30〜16:30
会場 牛嶋神社神楽殿(墨田区向島1−4−5)
※荒天の際は、ご覧いただけない場合があります。
すみゆめ踊行列
10月28日(土)14:00〜20:00 @隅田公園そよ風ひろば
【出演】
こでらんに〜with アズマリ(from Ethiopia)、ジンタらムータ+久下惠生、モノガタリ宇宙の会、 モノラルミニプラグ、mmm、butaji、井手健介、さとうじゅんこ、町あかり、にゃんとこ、パピポンズ、片岡シン、向島栄翠、山口屋左七[MC]ほか
【プロデュース】岸野雄一
東京藝術大学大学院映像研究科、美学校等で教鞭をとる。「ヒゲの未亡人」「ワッツタワーズ」などの音楽ユニットをはじめとした多岐に渡る活動を包括する名称としてスタディスト(勉強家)を名乗る。銭湯やコンビニ、盆踊り会場でDJイベントを行うなど常に革新的な場を創出している。2015年、『正しい数の数え方』で第19回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門の大賞を受賞。2017年、さっぽろ雪まつり×札幌国際芸術祭2017「トット商店街」に芸術監督として参加。
【出店】雨水市民の会
雨水の活用をテーマに墨田区内で活動している団体。そよ風ひろばで、雨水でいれたお茶などをふるまいます。
天宇受売命再生乃図〜2つの絵馬のあいだで踊る〜
10月22日(日)〜28日(土)9:30〜16:30 @牛嶋神社神楽殿
【ライブあぶりパフォーマンス】
10月22日(日)14:00〜/15:00〜
*神楽殿であぶり出し実演と即興演奏を行います。
*各回10名(WEBにて事前予約、先着順)
四倉由公彦(音楽、サウンドアート、郷土芸能愛好家)
【アーティスト】水川千春
美術作家。1981年大阪生まれ。2006年〜2014年まで移動生活。廃墟やアートプロジェクトなど、多数の滞在レジデンスに参加。国内外で展示多数。主な代表作として、自身の残り湯、温泉、雨、川、海などの水をつかったあぶりだし絵の作品。その他、残り湯でつくられる生のジュエリーシリーズなど。ライブであぶりだすパフォーマンスや、音楽や舞台とのコラボも行う。
▼会場へのアクセス
都営浅草線「本所吾妻橋」駅A3出口
東京メトロ銀座線「浅草」駅5出口より徒歩6分程度
https://sumiyume.jp/event/momotosenose2023/
※QRコードから「隅田川 百歳の瀬|ももとせのせ」特集ページへアクセス。 画像データをご提供できますので、ご活用ください。
当日の天候や都合により、会場や内容を変更・中止する場合があります。
プログラムの詳細や最新情報は、すみゆめ WEB にてご確認ください。
主催 「隅田川 森羅万象 墨に夢」実行委員会、墨田区
協賛 株式会社東京鋲兼、東武鉄道株式会社
助成 一般社団法人MAM(隅田川 百歳の瀬|ももとせのせ「すみゆめ踊行列」)
メディア・パートナー J-WAVE81.3FM
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