福島県12市町村でのアートプロジェクトの担い手を公募します!
映画、演劇、現代アート等の芸術家によるアーティスト・イン・レジデンス事業 実施者向け 募集プログラム(経済産業省)福島県12市町村「ハマカルアートプロジェクト」募集開始
プロジェクト実施期間:2023年10月~2024年2月
株式会社アドギルド・ジャパンは、「令和5年度 ハマカルアートプロジェクト(経済産業省「令和5年度 地域経済政策推進事業費補助金(芸術家の中期滞在制作支援事業)」)」事務局として、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い避難指示等の対象となった福島県12市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村及び飯舘村)において、芸術家が一定期間滞在しながら映画、演劇、現代アート等による芸術作品の制作を行うアーティスト・イン・レジデンス事業に取り組む企業・団体等を広く募集する「ハマカルアートプロジェクト」を開始します。
※ 本リリースPDFダウンロードリンク
https://prtimes.jp/a/?f=d36413-18-b8a83134e0b4ca6ad7b4f5314e7dc3de.pdf
プロジェクトイメージ(「夜の森桜並木」福島県双葉郡富岡町)
芸術家と地域との共創を通じてさまざまな人々が交流できる風を通す
本事業は、経済産業省が取り組む「地域経済政策推進事業費補助金(芸術家の中期滞在制作支援事業)」の一環で、12市町村を中心とした福島県の新たな魅力の創出に向け、地域での芸術家の滞在、及び住民との交流を目的としています。芸術家が地域に関わりコミュニティの活性化、並びに地域住民や地元企業の活動の創造性向上に寄与することを目指します。
海と里山に抱かれた福島県12市町村で文化・芸術による地域魅力の創造的再発掘の担い手を募る
[田村市・南相馬市・川俣町・広野町・楢葉町・富岡町・川内村・大熊町・双葉町・浪江町・葛尾村・飯館村]
福島県東部に位置する対象12市町村は、一部では現在も避難指示が継続されているところもあり、復興は進展しつつも、住民の帰還促進や移住人口・関係人口の増加に引き続き取り組む必要があります。
そのような中で、経済産業省では昨年7月に、映像・芸術文化を通じた地域の新たな魅力創出を目的として「福島浜通り映像・芸術文化プロジェクト」を発足し、今年6月に「福島芸術文化推進室」を設置(https://www.meti.go.jp/press/2023/06/20230616007/20230616007.html)しました。海と里山に抱かれた豊かで特徴ある風土でありながらも、持続的発展に向けて課題を抱えるこの地域で、文化・芸術を介して多くの方々が集い、地域と関わり、地元の方も新たな自信と誇りを持てるような取組の推進を目的としており、本年よりスタートした「原子力被災地域における映像・芸術文化支援事業」のひとつが、本アーティスト・イン・レジデンス事業「ハマカルアートプロジェクト」となります。
芸術家達の滞在制作(アーティスト・イン・レジデンス)による、創作活動とともに、地域の住民や事業者とのワークショップ等による共創的取組やコミュニケーションを通じて、文化・芸術による地域の魅力の掘り起こしや、交流を通じた地域コミュニティの活性化が進むことをねらい、この地に集い、共創し、つながりの場をつくる、アートプロジェクトの担い手を募集します。
なお、本プログラムの中間発表を12月に、成果発表会を2024年2月に、12市町村内各地で開催します。
また、予定している第2次公募(時期未定)にあわせて、アーティスト・イン・レジデンス・プログラムへの応募を希望する者と12市町村内の場をまわるマッチング会の開催を10月に予定しています。
公募の概要
■公募プロジェクト名: 令和5年度ハマカルアートプロジェクト
■事業名: 経済産業省令和5年度「地域経済政策推進事業費補助金(芸術家の中期滞在制作支援事業)」
■対象地域: 田村市・南相馬市・川俣町・広野町・楢葉町・富岡町・川内村・大熊町・双葉町・浪江町・葛尾村・飯館村
■募集対象者: 2023年10月~2024年2月の期間、対象地域において実施可能な企業・団体・事業者
■募集事業: 応募者は、対象地域の事情を十二分に把握した上で、現地での芸術家の滞在制作を行うプログラムである「アーティスト・イン・レジデンス・プログラム」を策定・実施してください。
・12市町村で、応募者が滞在芸術家を選定し、滞在制作の受け入れ先を提供、取組を実施します。
・2週間から4カ月程度の期間、滞在芸術家は12市町村内に設定した受入先での滞在制作を行うことを
必須とし ます。
■ 補助額 30万円~1,000万円
*選定・滞在する芸術家の旅費や謝礼も含みます
*補助率 10/10
*滞在制作を12市町村内で行いたい、芸術家自身による応募も可能です。
■ 補助の内容:12市町村において、「アーティスト・イン・レジデンス」プログラムに取り組むための費用の一部を補助します。
<プロジェクトに係る人件費、滞在芸術家への謝礼、レジデンスや制作・展示・稽古・公演会場(12市町村内)の借料、芸術家の滞在やプログラム運営のための旅費、レジデンスや公開のための設営費及び撤収費、作品制作や発表に係る印刷費 等
■ アーティスト・イン・レジデンスへの受入対象者:
12市町村で本事業の期間中において2週間~4カ月程度の滞在を通じて、映像、演劇、現代アート等の芸術
作品の制作ができる芸術家(チームなど複数人・複数作家可)
■ 応募締切:第1次公募:2023年9月12日(火) 13:00(必着)迄
*第2次公募の実施も予定しております。詳細は、後日、特設公募サイトで発表します。
■ 応募方法:特設公募サイト
公募要項等資料と応募書類を入手の上、公募要項記載の方法(電子メール)で、締切りまでに提出
= 特設公募サイト:詳細については以下のサイトを御覧ください。
https://hamacul-project2023.com/
■ スケジュール:
・第1次公募 2023年9月12日(火) 13:00(必着)迄
・第2次公募時期未定(追って「特設公募サイト」で発表)
・「ハマカルアートプロジェクト」への第2次応募を希望する者と12市町村内の場をまわるマッチング会
2023年10月予定
・本プログラムの中間発表2023年12月予定
・成果発表会2024年2月予定
■応募に関するお問い合わせ:
令和5年度 ハマカルアートプロジェクト事務局(令和5年度 地域経済政策推進事業費補助金(芸術家の中期滞在制作支援事業)事務局)
E-MAI: fukushima@hamacul-project2023.com
お問い合わせの際は、件名(題名)に必ず「令和5年度予算 芸術家の中期滞在制作支援事業(問い合わせ)」とし、本文中に「〇月〇日までに回答希望」の旨を記載してください。他の件名(題名)ではお問い合わせに回答できない場合があります。
-応募にあたって、事前説明会(予約制)を実施します!-
応募を検討されている方を対象に説明会を実施します。説明会実施後には、事務局専門家による、
応募相談会も開催します。応募内容及び応募方法に関してサポートを行います。
・開催日時と会場福島県会場 8月27日(日) 15:00 ~ 16:10
* 富岡町文化交流センター学びの森(福島県双葉郡富岡町)
東京会場 8月29日(火) 17:00 ~ 18:10
*経済産業省 総合庁舎別館(千代田区霞が関)
・受付詳細は参加登録を行った方に直接お知らせします。
・参加方法特設公募サイト
*説明会終了後、応募説明動画と説明会等で多数寄せられた質問に対する回答集を特設公募サイト
に随時掲載します。
-note で福島12市町村からはじまるアートプロジェクトのナラティブを同時発信します-
本「アーティスト・イン・レジデンス」プログラムを中心に、創造的交流が芽生え、これからの可能性が
生まれる福島の今を紹介していきます:
「ハマカルアートプロジェクト」 https://note.com/hamaculproject/
事務局について:
「令和5年度 ハマカルアートプロジェクト」は経済産業省 令和5年度予算「地域経済政策推進事業費補助金(芸術家の中期滞在制作支援事業)」の事務局として経済産業省から採択された、株式会社アドギルド・ジャパンが主管するコンソーシアム各社(一般社団法人クリエイティブクラスター http://creativecluster.jp/ 、合同会社 teco LLC)とともに運営しています。
※ 本リリースPDFダウンロードリンク
https://prtimes.jp/a/?f=d36413-18-b8a83134e0b4ca6ad7b4f5314e7dc3de.pdf
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