世界初の方式の大面積ダストセンサーを搭載した宇宙塵探査衛星ASTERISC(アスタリスク)打ち上げ!!
‐ 「天然の宇宙塵」と「人為的な微小スペースデブリ」の観測に挑む -
千葉工業大学惑星探査研究センターの超小型衛星2号機である宇宙塵探査実証衛星ASTERISC(アスタリスク)が宇宙航空研究開発機構(JAXA)の革新的衛星技術実証2号機の一つとしてイプシロンロケット5号機により2021年10月1日(金)9時48分~9時59分(日本時間)に打ち上げられる予定です。
ASTERISCは、独自に開発した世界初の方式の大面積膜型ダストセンサー(粒子観測装置)を搭載し、軌道上の宇宙塵と微小スペースデブリ(宇宙ごみ)を観測することを目的とする3Uキューブサットです。併せて、将来ミッションを視野に入れた国産の衛星バス技術の軌道実証も行います。
衛星サイズより大きい膜型ダストセンサーを用いることで、軌道上の数が少ない宇宙塵を十分量観測し、太陽系史の様々なプロセスに関わってきたとされる宇宙塵の分布や特性などの詳細を明らかにしたいと考えています。また、実態がよくわかっていない微小スペースデブリの観測を通じて、宇宙環境問題への貢献も期待しています。
ASTERISCは、独自に開発した世界初の方式の大面積膜型ダストセンサー(粒子観測装置)を搭載し、軌道上の宇宙塵と微小スペースデブリ(宇宙ごみ)を観測することを目的とする3Uキューブサットです。併せて、将来ミッションを視野に入れた国産の衛星バス技術の軌道実証も行います。
衛星サイズより大きい膜型ダストセンサーを用いることで、軌道上の数が少ない宇宙塵を十分量観測し、太陽系史の様々なプロセスに関わってきたとされる宇宙塵の分布や特性などの詳細を明らかにしたいと考えています。また、実態がよくわかっていない微小スペースデブリの観測を通じて、宇宙環境問題への貢献も期待しています。
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