「むかしなつかしミシンのはなし」展と「絵巻の中から飛び出した!?『たはらかさね耕作絵巻』にみる農具」展 開催

町田市文化プログラム認証事業

町田市立博物館では、東京2020オリンピック・パラリンピックの機運醸成を目的とした文化芸術の取り組みである「町田市文化プログラム」の一つとして「むかしなつかしミシンのはなし」展及び「絵巻の中から飛び出した！？『たはらかさね耕作絵巻』にみる農具」展を開催します。

「むかしなつかしミシンのはなし」展では、明治時代に日本に輸入され、洋装化が一般化した大正時代から昭和時代にかけて国内で生産された6台のミシンについて裁縫道具とその使い方やミシンのあった暮らしを交え紹介します。

 

「絵巻の中から飛び出した！？『たはらかさね耕作絵巻』にみる農具」展では、江戸時代に上流階級の子どもたちに農業の大変さについて教えるために描かれた『たはらかさね耕作絵巻』の絵画部分を写真パネル化し、民俗資料を用いて絵巻に描かれている農具を紹介します。
なお、展覧会で紹介する6台のミシンと『たはらかさね耕作絵巻』は町田市立博物館の所蔵品です。

【「むかしなつかしミシンのはなし」展】
■ 会　期：9月24日（木）～12月20日（日）午前9時～午後4時
　※毎週月曜日は休室（ただし11月23日（月・祝）は開室し、翌24日（火）は休室）
■ 会　場：三輪の森ビジターセンター１階郷土資料展示室（町田市三輪町740）
■ 入場料：無料
■ アクセス：小田急線鶴川駅北口からフェリシアこども短期大学行きバスで「妙福寺前」バス停下車、徒歩約10分
※ 駐車場はございません。
 
【「絵巻の中から飛び出した！？『たはらかさね耕作絵巻』にみる農具」展】
■  会　期：11月24日（火）～12月4日（金）午前8時30分～午後5時
　  ※11月28日（土）、29日（日）は休場
■  会　場：市庁舎1階 イベントスタジオ（町田市森野2-2-22）
■  入場料：無料
■  アクセス：小田急線町田駅西口から徒歩約8分、またはJR横浜線町田駅中央口・小田急線連絡口から徒歩約11分

※ 新型コロナウイルス感染症の状況により、予定等変更する場合があります。