【受賞報告】米国アンセム賞でNPO法人七五が企画制作・curioswitchが協力した『Opening the Door to the YOMEI BUNKO』がゴールドを受賞

NPO法人七五（所在地：渋谷区神宮前2-16-9-601、理事長：近衞忠大）が企画制作、株式会社

curioswitch（所在地：渋谷区神宮前2-16-9-601、代表取締役：近衞忠大・吉田哲）が協力したインバンド向けプログラム「Opening the Door to the YOMEI BUNKO - The Time Capsule of 1000 Year Old Treasure -」が、米国時間2024年11月19日に発表された「第4回 Anthem Awards」（主催：米国・国際デジタル芸術科学アカデミー）において、Education, Art & Culture 部門のゴールドを受賞したことを、お知らせさせていただきます。

ANTHEM AWARDSのGOLD受賞画像

　「Anthem Awards（※1）」は、インターネット界のアカデミー賞と称される「Webby Awards」（主催：IADAS）の一部門「Inaugural Anthem Award」を、音楽プロデューサーでラッパーのファレル・ウィリアムスが受賞したことを契機に、スピンオフして2022年に誕生した新しいアワードで、IADAS（※2）へ所属する各界の専門家、ビジョナリー、エバンジェリストなど約2千名が審査員を務めています。

（※1）Anthem Awards公式サイト：https://www.anthemawards.com/

（※2）ウェビー賞やアンセム賞を主催するIADASは、インターネットの創造的・技術的・専門的な進歩と、インタラクティブで新しいメディアの進化をサポートする目的で1998年にNYで設立された国際機関です。

第4回 Anthem Awards では、世界34カ国から2300件を超える応募があり、セレーナ・ゴメスと

Rare BeautyチームのMake a Good Callプロジェクトや、メトロポリタン美術館の 「Harlem is 

Everywhere」、国連開発計画のWeather Kidsなど、社会的影響力のある活動が同じく金賞を受賞しました。

今回、ゴールドを受賞した「Opening the Door to the YOMEI BUNKO」は、通常一般には公開していない陽明文庫に海外からゲストをお迎えし、陽明文庫の特別拝観と近衞家にゆかりのある多様な伝統文化を体験頂く特別なプログラムを実施。また、本企画は観光庁の「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成プログラム」としてご支援いただき実現した取り組みです。

近衞家の先祖にあたる藤原道長直筆の『御堂関白記』をはじめ、近衞家に伝わる10万点以上に及ぶ文化財を収蔵する京都・陽明文庫を最大限に活かし、訪日外国人の方々に、日本の宮廷文化に対する理解と共感を深めていただく場を創出しました。

陽明文庫 特別拝観

陽明文庫に隣接する虎山荘での「装束」体験

陽明文庫に隣接する虎山荘での「茶道」体験

陽明文庫に隣接する虎山荘での「香道」体験

陽明文庫に隣接する虎山荘での「京舞」体験

陽明文庫に隣接する虎山荘での「投扇興」体験

陽明文庫に隣接する虎山荘での「舞楽」体験

末筆ではございますが、本企画の実現にお力添えを賜りました観光庁様、京都市様、京都市観光協会様、陽明文庫様、そしてプログラムにご参加いただいた皆様、ご協力いただきました関係者の皆様へ、NPO法人七五一同、心より感謝を申し上げます。

【受賞概要】

●タイトル：The 4th Annual Anthem Awards Gold
●部　　門：Education, Art & Culture
●カテゴリー：Community Engagement Categories (Non-profit)
●種　　別：Campaign (Non-Profit)

●受賞出典：

https://www.anthemawards.com/winners/list/entry/#!education-art-culture/campaign-non-profit/opening-the-door-to-the-yomei-bunko-the-time-capsule-of-1000-year-old-treasure-/0/npo/534095

【イベント概要】

■イベント名：Opening the Door to the YOMEI BUNKO - The Time Capsule of 1000 Year Old Treasure -

■イベント内容：通常一般には公開していない陽明文庫に海外からゲストをお迎えし、陽明文庫の特別拝観と近衞家にゆかりのある多様な伝統文化体験プログラム

■企画制作：特定非営利活動法人七五

■協力：観光庁、京都市、京都観光協会、陽明文庫、株式会社curioswitch

◆「特定非営利活動法人 七五」について
　NPO法人 七五は、社会の劇的な変化と加速したスピード感の中で、日本の伝統文化を支える人々や団体をコーディネートし、時代にあった伝統文化の保存方法やアップデートを行う必要性のもとに2020年に設立しました。伝統文化の継承と普及を軸とした法人活動を通じて、文化外交における日本の価値を継続的に高め、国際平和に貢献することを目指す、東京都に本拠地を置くNPO団体です。

日本文化を普及させ、次世代に継承していくことをビジョンに活動。理事長・近衞忠大の出張講義や伝統文化を担う多様な方々との対談記事を、七五公式ホームページ内の「owned media -NAGOMI-」の中で紹介しています。次世代教育にも尽力し、親子で楽しむことができる「武士の学校」「わかまつり」といった伝統文化体験教室を継続的に開催しています。

HP：www.nanago75.com/
Facebook： www.facebook.com/sevenandfive.nanago.75
Instagram：www.instagram.com/npo_nanago

【本件に関するお問合せ先】
特定非営利活動法人七五
（ナナゴ）
電話：[phone] (平日9:30-18:30)
住所：東京都渋谷区神宮前2-16-9-601
Eメール：[e-mail]

◆「curioswitch」について
curioswitchは、東京のクリエイティブエージェンシーです。ブランディング戦略・イベント・映像やWEB制作、プロダクト・ロゴデザインなど多様なクリエイティブでクライアントの課題を解決。日本と欧米文化に関する深い造詣・知識・経験から、多様な価値観を結びつけるソリューションを得意としています。また、共同代表取締役・近衞忠大と吉田哲の豊富な経験と多彩な人脈から、国内外の最新情報を常に入手し、最適なドリームチームを編成。カジュアル・ラグジュアリーを問わず幅広い層・分野のブランディングを担当しています。

主なクライアント（順不同、敬称略）：

内閣府、農林水産省、厚生労働省、文化庁、観光庁、東京都、大阪府、青森県、三重県、奈良県、島根県大田市、兵庫県赤穂市、兵庫県伊丹市、品川区、杉並区、JETRO、ポーラ伝統文化振興財団、日本酒造組合中央会、タイガー魔法瓶、集英社、琉球銀行、東京タワー、サクラクレパス、ソニー・ミュージックエンタテインメント、リベラ、American Express、Dior、BMW、Maserati、Van Cleef & Arpels、など

curioswitch HP：www.curioswitch.com
Facebook：www.facebook.com/curioswitch.japan
Instagram：www.instagram.com/curioswitch.inc

【本件に関するお問合せ先】
株式会社curioswitch
（キュリオスイッチ）
電話：[phone](平日9:30-18:30)
住所：東京都渋谷区神宮前2-16-9-601
Eメール：[e-mail]