今年度最後の開催！「定禅寺月一ジャズスポット」を締めくくるステージは、ジャズxクラシック！坂本龍一氏が創設したオーケストラも出演！発起人熊谷駿

10月21日（月）18時30分より、せんだいメディアテークにて開催。入場無料のスペシャルライブをお届け！経済・芸術・観光が一体となった取組で仙台の賑わい創出を目指す。

株式会社バップウィンド

2024年10月9日 10時00分

毎月大盛況の仙台をジャズで盛り上げるイベント！

毎月大盛況の仙台をジャズで盛り上げるイベント！

本企画は、仙台が【エンタメ発祥の地】である歴史的な背景より、ジャズを通して賑わい創出と「ジャズ」を仙台の観光特色にすることを目指した企画である。

＊企画背景に関しては、別プレスリリースをご参照ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000074291.html

「芸術を芸術だけで終わらせない。」芸術の力で定禅寺通/国分町界隈への新しい人流創出を目指している。発起人の熊谷駿は、仙台出身のサックスプレイヤー。仙台に生まれ育ち、ジャズの本場アメリカで学んできた彼の熱い想いを本企画にぶつける。

7月開催は、450名以上、8月開催は、520名以上、9月開催は、380名の最大収容人数に加えて700名以上のお客様が整理券を求める大盛況ぶり。仙台で勢いのある定期音楽イベントとして毎月開催されている。

坂本龍一氏が創設した東北ユースオーケストラ有志と東北の復興と地域の賑わい創出を音楽で表現。

東北ユースオーケストラ（ヴァイオリン：佐藤瑞季、髙木美優、菊田歩佳、ヴィオラ：緑川香菜子、チェロ：佐藤洸聖）

今年度最後を締めくくる、10月開催のテーマは、「ジャズxクラシック」

今回は、坂本龍一氏が東日本大震災支援を目的に創設された「東北ユースオーケストラ」より、弦楽五重奏にて、佐藤瑞季（ヴァイオリン）、髙木美優（ヴァイオリン）、菊田歩佳（ヴァイオリン）、緑川香菜子（ヴィオラ）、佐藤洸聖（チェロ）が出演する。

東北ユースオーケストラは、”音楽でしか表現できないことが、沢山ある。言葉ではうまく伝えられないことも、音楽では伝えることができる。私たちは音楽を通して多くの感動を伝えていきたい”

思いを胸に、震災を乗り越えて生まれた強くて美しい音楽を、東北から全国、そして世界へ届けている。

★東北ユースオーケストラに関してはこちらより（東北ユースオーケストラHP）

https://tohoku-youth-orchestra.org/#about

本企画のコンセプトである「音楽で仙台の賑わい創出」、東北ユースオーケストラの「東北の復興を音楽で表現する」というコラボレーションは、今年度最後の定禅寺月一ジャズスポットを締めくくる壮大なステージとなることだろう。

加えて仙台を拠点に活躍する、ピアニストの岡本優子氏、ドラマーの今村陽太郎氏、そしてサックスプレイヤーの熊谷駿氏も参加する。東北ユースオーケストラと仙台で活躍するプレイヤー達との熱い共演は、またとない機会となるだろう。

坂本龍一氏の楽曲とアドリブの共演。世界的に類を見ないこの日限りの貴重な1日を届ける。

ジャズとクラシック音楽は、真逆の音楽とも言われている。

特にクラシックでは、譜面の内容をいかに作曲者の想いと共に表現するかがとても重要である。

一方ジャズでは、譜面があってないような音楽。自身の個性を引き立てるためにアドリブやメロディーを即興にアレンジして演奏する。

真っ向する２つのコラボレーションは、どのような化学反応が起きるのか大変期待度も高い。

前半ではクラシック音楽をジャズアレンジした楽曲をサックス、ピアノ、ドラムのトリオにてスタートする。後半は、坂本龍一氏の楽曲を中心に東北ユースオーケストラ有志とジャズミュージシャンとの熱い共演をお届けする。

演奏曲には、「Aqua」や「戦場のメリークリスマス」といった坂本氏の代表する楽曲も演奏予定だ。

そして坂本龍一氏のアレンジには手を加えず、ジャズの醍醐味である"アドリブ"で東北ユースオーケストラの演奏にジャズミュージシャンがセッションする。

まさに今回のサブテーマでもある、"坂本龍一氏の楽曲とアドリブの共演"という世界的にも類を見ないこの日限りの貴重なステージとなるだろう！

滅多に見ることができない貴重な機会をお見逃しなく！

今年度を締めくくる定禅寺月一ジャズスポットをぜひ存分に楽しんでもらいたい！

10月開催を応援する地域応援企業こちら！地元企業カネサ藤原屋はじめ熱く仙台を盛り上げる！

本開催は、ジャズの街仙台復活を目指して【仙台の街をジャズで盛り上げたい！】と熱く応援してくださる企業の出資により開催される。

10月開催は、三井不動産株式会社、サントリー株式会社、株式会社カネサ藤原屋（＊順不同）による３社協賛によって開催。

加えて宮城県、仙台市の行政はじめ、一般社団法人仙台経済同友会、一般社団法人東北観光推進機構が本企画を後援する。また東北一帯のエンターテイメントを支える株式会社キョードー東北が企画協力する。「経済ー芸術ー観光」が一致団結して仙台を熱く盛り上げていく。

定禅寺月一ジャズ！サポーターズも引き続き募集！

本企画では、仙台をジャズで盛り上げたいと思う個人の皆様からの出資も募っている。

１口5,000円の出資より、返礼品として前月開催の映像が送られるなどの特典がある。

５口以上の出資では、特設サイトへの一言メッセージ掲載など今後も更なる特典を増やしていく。ぜひ継続した開催に向けて個人の方々からも本企画への出資をお願いしたい。

★詳細は、特設サイトをご参照ください。

https://www.jc-capo.or.jp/jazzspot/

発起人サックスプレイヤー熊谷駿プロフィール

宮城県仙台市出身。

世界最難関音楽大学「バークリー音楽大学」「ニューイングランド音楽院」卒業。

渡米時は、キャロライン・ケネディー元アメリカ駐日大使出席イベントでのゲスト演奏、ボストンレッドソックスオーナージョン・ヘンリー氏の私邸でのゲスト演奏、元安倍晋三内閣総理大臣などが出席する日米関連式典での演奏はじめ、世界的ベーシストDave Holland氏との共演などアメリカ国内において精力的に演奏活動を行う。
2019年ニューイングランド音楽院の修士課程を修了し音楽修士取得。日本に完全帰国し、国内を拠点に移す。

現在は、三井不動産、サントリー他大手スポンサーが付いての熊谷駿ジャズコンサートを開催。年間5,000名以上を動員するジャズでは異例の動員数を叩き出す前売完売続出の人気公演である。またこれまでに自身のアルバム1１枚リリース。自身作曲の曲は、定禅寺ストリートジャズフェスティバルのCM曲に2024年も含めて4年連続起用されるなど好評を得ている。また藤崎「好きさ、この街が」のジャズアレンジ等も手がけている。現在はコンサートはじめ企業とのタイアップなど中心に精力的に活動している。