インキュデータ、福岡ソフトバンクホークスにCDPを導入しDXプロジェクトを支援
ソフトバンクホークスはこれまで、感動的な球場体験づくりや、お客様に関わるデータを1つのIDに統合しデジタルマーケティングを通した顧客体験の向上に努めてきました。しかし、基幹となるデータベースの拡張性が低く、外部のデータ基盤やツールとの連携が困難なため、お客様一人ひとりの行動履歴に合わせた最適なタイミングでの情報発信ができていないことが課題となっていました。
<DXプロジェクト システム構成図>
この課題を解決するため、インキュデータは、トレジャーデータ株式会社が提供するカスタマーデータプラットフォーム「Treasure Data CDP」を活用し、ソフトバンクホークスが保有するファンクラブの会員情報やチケットの購入履歴、ECサイトや球場での物販の利用履歴などから顧客データを収集して統合・分析し、外部ツールと連携できるデータ基盤を構築しました。これにより、ソフトバンクホークスは、収集したデータを読み解き、お客様への理解を深めることで、CRMの範疇を超えてより緊密なファンとのコミュニケーションを実現しています。
ソフトバンクホークスのデータ活用事例に関するホワイトペーパーは、こちらからダウンロードが可能です。
https://www.incudata.co.jp/document/038.html
インキュデータ株式会社について
インキュデータ株式会社は、ソフトバンク株式会社、株式会社博報堂およびTreasure Data, Inc.の合弁会社です。データ活用領域における戦略立案や、「Treasure Data CDP」を活用したデータ分析基盤の構築・運用を支援する他、ソフトバンク株式会社が持つデータやテクノロジーと、博報堂グループのマーケティング・コンサルティング力をかけ合わせることで、データ活用における課題をワンストップで解決し、企業の競争力強化や事業変革に貢献します。
コーポレートサイト: https://www.incudata.co.jp/
Facebook : https://www.facebook.com/INCUDATA/
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