Hotel Ecclesiaでのマラウイ支援型コーヒーの販売
京都府京都市のホテル、HOTEL ECCLESIAでは、マラウイ産ドリップコーヒーを、滞在の方々向けて寄付型販売しており、売り上げをNPO法人せいぼを通してマラウイの給食支援に繋げています。
株式会社グレープヴァイン(京都府京都市 代表取締役社長 後宮 嗣)と特定非営利活動法人聖母(以下、NPO法人聖母、代表理事 山田真人)は、ホテルでのひと時に社会貢献を入れることで、マラウイの給食支援に繋がるマラウイ産フェアトレードコーヒーのドリップバックの販売を開始しました。NPO法人聖母は、2016年からマラウイの給食支援を展開している団体で、アタカ通商株式会社の協力のもと、マラウイ豆を現地から輸入し、寄付型で提供をしている。今回は、その提供先がホテルとなり、結果として京都市という観光地に泊まる人々がアフリカの子供たちの未来を支える事業に関わることができる。
株式会社グレープヴァインは、コミュニティデザインを通して、「世の光」を作っていく事業を実施されている会社で、その事業としてHOTEL ECCLESIAを展開しています。
ホテル内にシングルマザー用シェアハウス『Mio ECCLESIA』を併設するなど、宿泊者への体験提供と地域の様々な方の居場所を提供しています。
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こうした社会との繫がり、全ての人々へのコミュニティを作っていくというコンセプトが、アフリカのマラウイという遠い国を身近に感じることができるコーヒーと融合し、マラウイの子供達にも学校というコミュニティが提供されることに繋がります。
マラウイなどの発展途上国では、学校給食が唯一の食事になることもあります。そのため、学校給食は重要な社会的なインフラであり、お母さんが仕事に出る上でも、安心して子供が食事を摂り教育が受けられる場所は、貴重となります。
※マラウイの詳しい情報について
https://www.seibojapan.or.jp/news/
特に、男性よりも家庭に残る女性の役割が、子どもの人口が多いマラウイでは多く、母子家庭とほぼ同様の環境で生活をしています。この母子家庭の支援という点でも、HOTEL ECCLESIAと繋がっています。
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