レスキューナウ、JICAが実施する中小企業・SDGsビジネス支援事業に採択されたモーリシャス国のサイクロン対策強化のための調査を開始
~災害データ処理・統合・加工技術を活かし、SDGsの目標達成へ~
危機管理情報サービスを提供する株式会社レスキューナウ(本社:東京都品川区、代表取締役:朝倉 一昌、以下「レスキューナウ」)は、独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)が実施する中小企業・SDGsビジネス支援事業に採択された、モーリシャス国におけるサイクロン対策強化に向けた調査を開始することとなりました。
- 【JICA「中小企業・SDGs ビジネス支援事業」とは?】
- 【履行期間】
- 【採択調査実施の背景】
- 【レスキューナウの提案技術の概要】
情報発信者によって情報の種類、タイミング等が異なる形式で発出されている各種の災害関連情報を、リアルタイムかつ一元的に収集し、重複や誤情報の確認・修正処理を施して統合するレスキューナウ独自の技術です。収集した情報は複数のカテゴリ、項目に分類・統合され、個々に「対象エリア」、「被害・規模の程度」などのフラグを加えて管理可能です。
②データ加工技術
すべての災害情報を「カテゴリ」「エリア」「レベル」に応じて分類し、デジタル地図上に表示するものです。警報、交通機関、ライフライン、各種センサー観測状況等の災害関連情報をリアルタイムに一元的に表示し、かつ用途に応じた表示情報の絞り込みも設定可能です。任意の拠点をあらかじめ登録しておくことで、選択した災害情報が影響を及ぼす拠点を自動で抽出可でき、「カテゴリ」「エリア」「レベル」の閾値を利用者で設定し、アラート受信をすることも可能となります。
レスキューナウは、災害情報・データに関する独自技術に基づく運営ノウハウと各種サービスを国内外で広く活用していただくことにより、国際社会におけるSDGsの目標達成にも貢献してまいります。
【関連リンク】
2020年度第一回中小企業・SDGsビジネス支援事業~案件化調査(中小企業支援型)~
(2020年6月1日公示)採択案件一覧
https://www.jica.go.jp/chotatsu/bmfs/2020/ku57pq00002jzvnt-att/200601_result_02.pdf
【会社概要】
株式会社レスキューナウ
代表者:朝倉 一昌
本社所在地:〒141-0031東京都品川区西五反田7-20-9 KDX西五反田ビル1階
資本金:4億円
URL:https://www.rescuenow.co.jp/about
【本件に関するお問い合わせ先】
●株式会社レスキューナウ 管理部 広報担当
Tel:03-5759-6775(平日9時-18時 受付専用)
お問い合わせURL: https://www.rescuenow.co.jp/corporate/contacts
注)製品名などは一般に各社の商標または登録商標です。
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