米沢唯、秋山瑛、佐々晴香、高橋絵里奈、小池ミモザ、加瀬栞―日本と世界のトッププリマ・バレリーナ、ダンサーの華麗な饗宴。一日限りのバレエ界オールスターガラ「横浜バレエフェスティバル」10年目記念公演開催

株式会社ソイプランニング


ハイクオリティなバレエイベントを企画制作している株式会社ソイプランニング(本社:神奈川県横浜市、代表:吉田智大)は、2024年8月4日(日)神奈川県民ホール(大ホール)にて「横浜バレエフェスティバル2024」を開催することをお知らせします。

横浜バレエフェスティバル2024横浜バレエフェスティバル2024

“メジャーリーグ級”のダンサーが横浜に一堂に。華やかなオールスターガラ!

 

横浜バレエフェスティバルの最大の魅力は、世界トップクラス“メジャーリーグ級”ダンサーが一堂に会する、華やかなガラ公演であると同時に、世界のバレエ界の“今”を感じることができる最先端の作品も揃っていることです。2015年から始まったこのフェスティバルは、今年で10年目という記念すべき回となりました。(コロナ禍で休止した年を除いて)毎夏開催されて今年で9回目、バレエファンに愛されるバレエ&ダンス界の恒例の夏の一大イベントへと育ちました。10年目を記念して、今回は豪華なワールドクラスのダンサーと、これまでの開催で特に人気が高かった演目を上演する特別な公演となります。


今回は、米沢唯、秋山瑛、小池ミモザ、高橋絵里奈、加瀬栞、二山治雄、佐々晴香、髙瀬譜希子、芝本梨花子、三森健太朗など、世界各国で活躍する日本人ダンサーが、横浜の地に集結します。高橋絵里奈、加瀬栞は前回に引き続いての出演、小池ミモザ、二山治雄、髙瀬譜希子、柳本雅寛はほとんどの回に出演している常連であり、「横浜バレエフェスティバル・ファミリー」というべき親密であたたかい雰囲気も、この公演の特徴です。


輝かしいスーパーテクニックやドラマティックなパ・ド・ドゥ、最先端の現代作品が繰り広げられ、磨き抜かれた身体、美しくスタイリッシュな衣裳、この公演ならではの貴重なパートナーシップによるバレエの名場面集、と見どころが詰まっているキラキラとした夢のような舞台です。



ブノワ賞にノミネートされ世界でも注目される秋山瑛が、二山治雄と初共演!


今年の公演の注目の一つは、芸術選奨文部科学大臣新人賞だけでなく、バレエ界のアカデミー賞とも称される、栄えあるブノワ賞に今年『かぐや姫』でノミネートされ、モスクワのボリショイ劇場で繊細な踊りを披露して絶賛されたばかりの東京バレエ団のプリマ秋山瑛と、ニジンスキーの再来と呼ばれるしなやかで超人的なテクニックを誇り、人気ピアニスト角野隼人とコラボレーションしてディオールのファッションショーに出演、写真集も発売されるなど多方面で注目されている二山治雄との初顔合わせです。世界で評価された二人のスーパーダンサーの『ドン・キホーテ』での初共演は、バレエファンの熱い視線を集めています。

横浜バレエフェスティバル2023より 二山治雄 撮影:フォトクリエイト白井力丸横浜バレエフェスティバル2023より 二山治雄 撮影:フォトクリエイト白井力丸



世界で注目のプリマ佐々晴香の初出演、そして和太鼓とダンスのコラボレーションも!


横浜バレエフェスティバルに初出演する佐々晴香は、東京シティ・バレエ団、スウェーデン王立バレエ、ノルウェー国立バレエを経て、ドイツ最大のカンパニーであるベルリン国立バレエに移籍し、来シーズンからプリンシパル(プリンシパル=そのバレエ団における最高位ダンサー)となります。パリ・オペラ座バレエのエトワールだった芸術監督ニコラ・ル=リッシュの薫陶を受け、研ぎ澄まされた技術と共に、ヨーロッパ的な感性を持ち合わせて現代作品も得意としています。華麗な技巧に欧州のエレガントな香りが漂う『グラン・パ・クラシック』にぜひ注目してください。


同じく初出演となる、芝本梨花子三森健太朗は、佐々が在籍していたスウェーデン王立バレエの若き注目ペア。H&Mの広告などモデルとしても活躍する三森は、ル=リッシュに認められてプリンシパルに昇格した確かなクラシック技術に期待が高まります。ウィーン国立バレエ、デンマーク王立バレエで活躍後、スウェーデンに移籍した芝本も、大きく花開こうとしている新星で、二人の踊る『海賊』はきっとスリリングなものになることでしょう。


ウェイン・マクレガー・カンパニー、アクラム・カーン・カンパニーで世界的に活躍し、宇多田ヒカルのツアーで共演した高瀬譜希子は、東京オリンピック2020閉会式でソロ演奏を行った和太鼓奏者の佐藤健作と自作『Mirror of Sarasvati』を踊ります。佐藤の戸隠の稽古場で創作された、ヒンズー教の女神を表現した神秘的な舞が、初めて関東で披露されることにもぜひ注目してください。

横浜バレエフェスティバル2016より 髙瀬譜希子 佐藤健作 撮影:松山悦子横浜バレエフェスティバル2016より 髙瀬譜希子 佐藤健作 撮影:松山悦子



日本を代表するプリマ、米沢唯と、英国を代表する二人のプリマにもご注目を。


新国立劇場バレエ団、そして日本を代表するバレエ界の至宝である米沢唯が、2016年に続き、8年ぶりに横浜バレエフェスティバルに帰ってきます。来年の夏にはロイヤル・オペラハウスで踊る予定の『ジゼル』をパ・ド・ドゥの名手中家正博と踊り、透明感あふれる演技で全幕作品のように情感豊かに観客を深い物語の中に引き込んでくれるはず。


昨年、亡き天才振付家リアム・スカーレットの傑作『ノー・マンズ・ランド』で圧巻のドラマ性により心震えるような名演を見せてくれた名花高橋絵里奈(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)が、再びこの美しい作品を踊るのは嬉しいプレゼントです。戦争に行ったまま帰ってこない夫と再会を果たすものの、夫は既にこの世にはいなかったという切ない愛の物語を、実生活上のパートナーであるジェームズ・ストリーターと奏でます。

もう一人イングリッシュ・ナショナル・バレエでリード・プリンシパルを務めて英国を代表するバレリーナである加瀬栞も昨年に続いての出演。同僚で日本にルーツがある新鋭エリック・ウルハウス(来シーズンよりファースト・ソリストに昇進)と『ディアナとアクティオン』を踊ります。ダイナミックな超絶技巧で、暑さを吹き飛ばしてくれるような華麗で爽快な名演を見せてくれることでしょう。

横浜バレエフェスティバル2023より 高橋絵里奈 ジェームズ・ストリーター 撮影:フォトクリエイト白井力丸横浜バレエフェスティバル2023より 高橋絵里奈 ジェームズ・ストリーター 撮影:フォトクリエイト白井力丸

横浜バレエフェスティバル2023より 加瀬栞 撮影:フォトクリエイト白井力丸横浜バレエフェスティバル2023より 加瀬栞 撮影:フォトクリエイト白井力丸



横浜バレエフェスティバル・ファミリーには欠かせない名物ダンサーたちと、フレッシュなホープたちも見逃さないで

 

第一回目の横浜バレエフェスティバルから、ほとんどの公演に出演しているのが、モンテカルロ・バレエ団のプリマ、小池ミモザ。巨匠ジャン=クリストフ・マイヨーの信望も厚く、ダンサーの枠を超えた幅広い活躍で、すらりとした長身が繰り出すカリスマ性と芸術性の高さには目を見張るものがあります。この小池と共に、横浜バレエフェスティバルを初回から盛り上げてきたのが、柳本雅寛。毎回笑いの絶えないユーモラスなコントとキレキレのダンスを披露し一味違ったバレエの楽しみ方を教えてくれて、横浜バレエフェスティバルには欠かせない名物となっています。シディ・ラルビ・シェルカウイ、インバル・ピント、森山未來など世界的なアーティストと活動してきた大宮大奨との共演の『Lilly』でどんな楽しい舞台を見せてくれるのか、期待が高まります。

横浜バレエフェスティバル2023より 小池ミモザ 撮影:フォトクリエイト白井力丸横浜バレエフェスティバル2023より 小池ミモザ 撮影:フォトクリエイト白井力丸

横浜バレエフェスティバル2016より 柳本雅寛  撮影:松山悦子横浜バレエフェスティバル2016より 柳本雅寛  撮影:松山悦子



横浜バレエフェスティバルのもう一つの特徴が、‟次世代育成”に力を注ぐという思いの元、若く有望なダンサーたちを起用したフレッシャーズ・ガラを開催していることです。「出演者オーディション」を実施し、選出されたジュニアが出演します。第1回の横浜バレエフェスティバルでは、現在マリインスキー・バレエで主演するなど大活躍している永久メイが出演。第2回に出演した中島耀もドレスデン国立ゼンパーオーパー・バレエで活躍、第4回の生方龍之介は東京バレエ団で主演するなど、若手ダンサーの登竜門となっています。


また、オーディションで見出された若手ダンサーたちを育成する“ジュンヌバレエYOKOHAMA”が2017年に結成されましたが、このジュンヌバレエYOKOHAMAのダンサーたちによるパフォーマンスも、この公演ならでは魅力です。地元神奈川県出身で、現在はチェコ国立ブルノ歌劇場バレエで活躍する井関エレナが、芸術監督である遠藤康行振付で昨年好評を博した『チャイコフスキーの旅』の抜粋をジュンヌバレエYOKOHAMAメンバーと踊ります。

横浜バレエフェスティバル2023より 井関エレナ ジュンヌバレエYOKOHAMA 撮影:フォトクリエイト白井力丸横浜バレエフェスティバル2023より 井関エレナ ジュンヌバレエYOKOHAMA 撮影:フォトクリエイト白井力丸



神奈川県民ホールでの開催は今回が一区切り、一日だけの夢のフェスティバルは、バレエ鑑賞初心者にもおすすめ

 

世界各国で活躍するプリンシパル、国際バレエコンクールの覇者など、豪華ダンサーが一堂に会する「横浜バレエフェスティバル」は一日限りの公演です。2015年から会場としてきた神奈川県民ホールが2025年3月をもって休館となるため、ここでの開催は一区切りとなります。出演者たちは万感の思いを込めてのパフォーマンスを届けてくれることでしょう。


目で愉しみ、耳で音楽に酔い、心が震える体験をお届けする横浜バレエフェスティバル。バレエファンの方から、ミュージカル、伝統芸能、音楽や舞台鑑賞を趣味とする方、そしてバレエ鑑賞が初めての方にも、お楽しみいただける内容です。この夏のバレエ鑑賞は、横浜で決まり!



ワークショップ・前夜祭など、フェスティバルを盛り上げるイベントも同時開催!

 

公演に先立ち、8月1日(木)から3日(土)は、次世代育成プロジェクトの一環として出演者によるワークショップも開催します。横浜バレエフェスティバルの関連公演であるSHIVER  Premiumに今年出演する木村優里(新国立劇場バレエ団プリンシパル)など、ワールドクラスの現役ダンサーから直接指導を受けられる大変貴重な機会となります。(現在参加者を受付中)


ワークショップサイト

https://shiver.jp/yokohamaballetfes2024workshop/


また、前日の8月3日(土)には、公演会場にて前夜祭が行われます。舞台上に客席を設置し、普段は覗くことができない舞台袖の様子や、翌日の本番に向けたリハーサル等、舞台の裏側を披露します。翌日の本公演がより一層楽しみとなる前夜祭も、合わせてご鑑賞ください。


前夜祭サイト

https://shiver.jp/yokohamaballetfes2024_zenyasai/


横浜バレエフェスティバル2024 チラシ横浜バレエフェスティバル2024 チラシ

横浜バレエフェスティバル2024 チラシ横浜バレエフェスティバル2024 チラシ


一日限りのバレエ界オールスターガラ「横浜バレエフェスティバル2024」のチケットは好評販売中です。


公式サイト

https://shiver.jp



YOKOHAMA Ballet Festival 2024
【開催概要】
名称:横浜バレエフェスティバル2024
日時:2024年8月4日(日)14:00開演
会場:神奈川県民ホール大ホール(神奈川県横浜市中区山下町3-1)

芸術監督:遠藤康行(元フランス国立マルセイユ・バレエ団/ソリスト、振付家)
プロデューサー:吉田智大

出演
World Premium Dancers
小池ミモザ(モナコ公国モンテカルロ・バレエ団/プリンシパル)
高橋絵里奈(イングリッシュ・ナショナル・バレエ/リードプリンシパル)
加瀬栞(イングリッシュ・ナショナル・バレエ/リードプリンシパル)
米沢唯(新国立劇場バレエ団/プリンシパル)

佐々晴香(ベルリン国立バレエ団/ソリスト※来シーズンよりプリンシパル昇格)

秋山瑛(東京バレエ団/プリンシパル)

芝本梨花子(スウェーデン王立バレエ団/ファーストソリスト)

髙瀬譜希子(元アクラム・カーン・カンパニー)
井関エレナ(チェコ国立ブルノ歌劇場バレエ)
三森健太朗(スウェーデン王立バレエ団/プリンシパル)
二山治雄(元パリ・オペラ座バレエ団/契約団員)
ジェームズ・ストリーター(イングリッシュ・ナショナル・バレエ/ファーストソリスト)

中家正博(新国立劇場バレエ団/ファーストソリスト)

エリック・ウルハウス(イングリッシュ・ナショナル・バレエ/ソリスト※来シーズンよりファーストソリスト昇格)
柳本雅寛(振付家・ダンサー、+81主宰)

大宮大奨(振付家、ダンサー、映像作家)

佐藤健作(和太鼓奏者/東京2020オリンピック閉会式で大太鼓独奏。「和太鼓に選ばれた男」と称される)

Freshers Gala
ジュンヌバレエYOKOHAMA(次世代のバレエ界を担う若手ダンスユニット):遠藤康行芸術監督による振付作品披露、
横浜バレエフェスティバル2024出演者オーディション第1位・第2位選出者:ヴァリエーション披露

YBCバレエコンクールGrand Prix 2024 グランプリ・準グランプリ選出者:ヴァリエーション披露
※出演者・演目(後日発表)は、変更になる場合があります。

チケット
<料金(全席指定/税込)>
S席12,000円 A席10,000円 B席7,000円 C席4,000円
神奈川県民シートS席9,000円(神奈川県在住・在勤の方)

訳あり親子席 ペア9,000円(3〜18歳までのお子様と同伴の方)
※神奈川県民シートのお取り扱いは「チケットかながわ」窓口前売りのみ

※訳あり親子席のお取り扱いは「チケットペイ」「チケットかながわ」のみ
※3歳以下のお子様のご入場はご遠慮ください

<プレイガイド(販売中)>
横浜バレエフェスティバル公式チケットセンターチケットペイ
https://www.ticketpay.jp/
チケットかながわ 
https://www.kanagawa-arts.or.jp/tc/ 
tel:0570-015-415(10:00~18:00)
イープラス
https://eplus.jp/ 


お問い合わせ・取材ご依頼:横浜バレエフェスティバル事務局 担当:三原
Email:contact@shiver.jp
電話番号:045-434-0555

公式サイト
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サイト
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株式会社ソイプランニングについて
【会社概要】
社名:株式会社ソイプランニング
本社所在地:神奈川県横浜市港北区仲手原2-45-6-1F
代表取締役:吉田智大
設立:2010年5月
サイト: https://www.soyplanning.com
事業紹介
バレエ情報ポータルサイト「バレエナビ」 
https://www.balletnavi.jp/
バレエのエンタメサイト「バレンタ」 
https://ballenta.net 
「横浜バレエフェスティバル」 
https://shiver.jp/yokohamaballetfes2024/
「SHIVERプレミアム」 
https://shiver.jp/shiver-premium-2024/
「SHIVERバレエコンサート」 
https://shiver.jp/shiver_concert2024/
「YBCバレエコンクール」 
https://ybcballet.com
「東京インターナショナルバレエインテンシヴ」 
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会社概要

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業種
サービス業
本社所在地
横浜市港北区 仲手原2-45-61F
電話番号
045-434-0555
代表者名
吉田 智大
上場
未上場
資本金
-
設立
2010年05月