株式会社AIdeaLab、オーダーメイド型AIアバター開発サービスを提供開始

～見た目も声も話し方も再現。質問にリアルタイムで答えるAIアバターが登場～

最先端のAI技術を活用したソリューションを提供する株式会社AIdeaLab（本社：東京都千代田区、代表者：冨平準喜）は、オーダーメイド型AIアバター生成サービスを正式に開始しました。

本サービスは、対象人物の話し方・声・見た目・記憶・知識といった個性をデジタルで再現し、本人のように会話・発信ができるAIアバターをオーダーメイドで開発します。たとえば、創業者アバターが社員との会話を通じて理念や想いを伝えることで社内文化の浸透を促したり、インフルエンサーのアバターがライブ配信中にコメントへ応答したりといった、本人と話すような対話体験をさまざまな場面で実現できます。

開発背景

近年、高齢化の進行、人材不足、組織のナレッジ継承の困難さが顕在化する中、個人の持つ経験・思想・知識・言葉を次世代にどう残していくかが、重要な課題となっています。

また、創業者や著名人にとっては、「自分がいなくなった後も想いや哲学を伝え続けたい」「ファンや社員と対話を続けたい」といったニーズが高まっています。

当社はこれまで、リアルタイム対話が可能なAIアバター「AIひろゆき」「AI宮迫」「AI克也」などを開発し、テレビ・ライブ配信など様々な場面で導入実績を有しています。 これまで培ってきた技術と経験をもとに、一人ひとりの考えや言葉、伝える力を話しかけられる存在として残し、企業活動やコンテンツ、教育・文化の現場などに活かせるAIアバター開発サービスとして本サービスを正式に開始しました。

「AIひろゆき」：https://aidealab.com/casestudy/QZOJFJ65
「AI宮迫」：https://aidealab.com/news/7VbeFw2y

「AI克也」：https://aidealab.com/casestudy/besthitusa

「AIアバター」とは

AIアバターとは、AI技術を活用して人の姿・声・話し方・知識・記憶の特性を再現した、次世代のデジタルヒューマンです。

当社のAIアバターは、見た目や音声の模倣にとどまらず、自然な対話と、著書などの参考情報に基づく情報伝達を可能にする対話エンジンを備えており、創業者の姿や声、考え方を再現した「創業者アバター」を社内に設置し、社員との対話を通じてビジョンやナレッジを伝えるほか、インフルエンサーをアバター化してSNSライブ配信にて自動的に投稿されたコメントに応答するなど、多様な用途で活用されています。

サービス概要

対象人物の特性や個性に合わせ、以下の3要素を個別に設計・構築します。

・対話応答モデル

一人称や語尾、言い回しなどを細かく再現し、その人らしさを演出します。さらに著書や資料を元にRAG（Retrieval-Augmented Generation）技術を組み込み、知識や記憶の再現にも対応します。

・音声モデル

新規収録データや既存の音源を使用して、専用の音声モデルを構築することで、声の特徴を再現します。

・動画モデル

動きの自然さを重視した実写ベースの動画生成モデルを構築し、動画のリアルタイム生成にも対応します。

主な活用シーン

・経営・組織内コミュニケーション

創業者や会長など、企業の象徴となる人物をアバター化することで、社員はアバターと会話しながら、理念やビジョンを対話形式で学ぶことができます。

・著名人・インフルエンサーのAIアバターによる発信強化

著名人・タレント・インフルエンサーなどの分身として、YouTube配信や番組企画、イベント登壇にAIアバターが出演。本人の出演が難しい場面でも、ファンとの接点を持続的に創出できます。

今後の展望

今後は、生成AIのさらなる研究開発とともに、教育・医療・介護・観光・文化継承など多様な分野への応用を見据えています。また、倫理的配慮・肖像権対応・本人同意プロセスなどを含む活用ガイドラインや運用体制の整備を進めてまいります。

サービスに関するお問い合わせ・資料請求

資料請求、お問い合わせはこちらから：https://aidealab.com/aiavatar

会社概要

社名　　：株式会社AIdeaLab

所在地　：〒100-6013 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号霞が関ビル 13F

代表者　：代表取締役 冨平準喜

設立　　：2021年1月

URL 　 ：https://aidealab.com/