株式会社Helical Fusionが副会長を務める「一般社団法人フュージョンエネルギー産業協議会」が設立社員総会、設立記念会を開催

民間主導でフュージョンエネルギー産業の創出を加速

株式会社Helical Fusion

世界初の定常核融合炉実現を⽬指し、ヘリカル型核融合炉の開発を進める株式会社Helical Fusion(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:⽥⼝昂哉、以下「Helical Fusion」)が副会長を務める「一般社団法人フュージョンエネルギー産業協議会(通称:J-Fusion)」は、産官学の力を結集し、核融合技術を未来の産業競争力の源泉とすべく、5月21日に設立社員総会、設立記念会を開催しました。

高市早苗内閣府特命担当大臣(列下段中央)ならびに盛山正仁文部科学大臣(列下段左から 2 番目)と理事会社各社、Helical Fusion代表取締役CEOの田口(列下段左から1番目)

J-Fusionは、政府の「フュージョンエネルギー・イノベーション戦略」に基づき、将来巨大な産業分野となることが世界的に期待されているフュージョンエネルギー産業の創出により日本並びに世界のエネルギーシステムに革新をもたらし、将来の安定でクリーンなエネルギーによる人類の発展に寄与することを目的として、本年3月29日に設立されました。

現在、協議会設立の発起人であるメーカー、商社、ゼネコンなど、計21社の企業のほか、新たに29もの企業・団体が加わり、さらなる企業から参画の申し込みを受けています。

Helical Fusionは、電力を供給する商用の核融合炉自体の開発を手がける唯一の日本企業として、J-Fusionを通して日本の産業界、ならびに大学・研究機関、政府関連組織が一体となったフュージョンエネルギーの産業化を推進し、日本の国際競争力強化に貢献してまいります。

J-Fusionの詳細やご入会については、ホームページをご覧ください。

株式会社Helical Fusion

株式会社Helical Fusion

Helical Fusionは磁場閉じ込め⽅式で核融合(フュージョンエネルギー)の社会実装を⽬指す⽇本発のスタートアップです。
次世代のエネルギー源として、世界では60年以上かけて様々な核融合⽅式が開発されています。
⽇本では、DNA に似た⼆重らせん構造の超伝導ヘリカルコイルを⽤いて⾼温のプラズマを安定に閉じ込めるヘリカル⽅式が⽣まれ、⼤きく育まれてきました。我々はこのヘリカル⽅式にさらなる独⾃の最先端技術を取り⼊れた、世界初の定常核融合炉の開発を⽬指しています。
昨年10月には、商用炉実現に欠かせない高性能な高温超電導導体の独自開発について、日本政府の核融合関連補助金(SBIR Phase 3)にも採択され、開発を加速させています。

<概要>
・事業内容:商⽤核融合炉および関連技術の開発
・設⽴: 2021年10⽉
・Webサイト https://www.helicalfusion.com

<本件に関するお問合せ>
・担当:株式会社Helical Fusion 広報担当
・連絡先:contact@helicalfusion.com 

<株式会社Helical Fusionのプレスリリース⼀覧 >
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/89262

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会社概要

株式会社Helical Fusion

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URL
https://www.helicalfusion.com/
業種
電気・ガス業
本社所在地
東京都中央区銀座 1-12-4 N&E BLD. 6F
電話番号
-
代表者名
田口 昂哉
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年10月