株式会社サイバーディフェンス研究所 新代表取締役就任のお知らせ
株式会社サイバーディフェンス研究所(本社:東京都千代田区神田駿河台)は、2024年4月1日付で、代表取締役社長の廣中憲司が退任するとともに、取締役の鹿島謙一が代表取締役社長に就任することを発表いたします。
【新代表取締役社長略歴】
氏名:鹿島謙一
経歴:
1994年3月 京都大学大学院工学研究科工業化学専攻修士課程修了
1994年4月 日本電気株式会社入社
2022年7月 株式会社サイバーディフェンス研究所取締役
【新代表取締役社長 鹿島謙一コメント】
私たちが暮らす現代社会は、スマートフォン、IoT、AIをはじめとした情報技術の進化により、格段の利便性が享受できる時代となりました。しかし、その一方でサイバー攻撃の脅威は増大し続け、個人から国家に至るまで幅広い範囲で深刻な被害が出ています。
当研究所では、「サイバーセキュリティの脅威から日本を守る」を合言葉に、サイバーセキュリティのプロフェッショナル集団として事業活動をしています。警察や防衛など法執行機関や重要インフラ事業者の保護、国家安全保障・経済安全保障への取り込みを目指しております。
当研究所の強みは、「人間がもたらす脅威には、人間しか対処できない」をモットーに、様々な分野で突出した技術力、脅威に対処できる人間力、高い倫理観を持ったメンバーによる高品質なサービスです。
当研究所のサービスには、システムのセキュリティリスクを評価するためのペネトレーションテスト・脆弱性診断サービス、セキュリティインシデントに対する支援サービス・フォレンジックサービス、高度なセキュリティ人材を育成する教育サービス、デバイスの真正性やサプライチェーンの信頼性を向上させるトラストサービスなどがあります。これらの特徴は、単に既存のツールや製品を適用するのではなく、攻撃者の視点、考え方、手法を取り入れている点です。
攻撃者の脅威に対処するためには、彼らと同様の視点、発想と彼らを上回る知識とスキルが必要です。高度なセキュリティ技術を高い倫理観を持った技術者がチームを組んで、お客様の様々なご要望にお応えしています。
今後、サイバー空間の脅威がいかなる形に変化しようとも、我々の強みを活かし脅威に対処できる体制を整え、安心・安全に情報技術の進歩を多くの人々が享受できるよう、高品質なサービスの提供を通じて社会に貢献していきます。
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