カルダノブロックチェーンのNFTイベント「CNFT Festival」開催レポート

Scalably株式会社が支援を行ってきたカルダノブロックチェーンのNFTコミュニティ「CNFT is Community」は、5月7日～8日にオンラインフェスタ「CNFT Festival ~Japan meets the West~」を開催。また、その模様を5月11日～13日のブロックチェーンEXPOで紹介しました。

Scalably株式会社（東京都港区、代表取締役：山本 純矢）は、2022年3月7日に報じた「コミュニティ奨学金（Community Scholarship）制度」による支援先の1つとして、カルダノブロックチェーン上で発行されるNFT「CNFT」のコミュニティを盛り上げるべく、コミュニティリーダーへのサポートを行ってきました。

コミュニティリーダーのゆーにゃ氏が立ち上げた「CNFT is Community」は、2022年5月7日～8日に、CNFTのオンラインフェスタ「CNFT Festival ~Japan meets the West~」を開催。さらに、その模様を5月11日～13日に東京ビッグサイトで開催されたブロックチェーンEXPOで紹介しました。

■CNFT Festival ~Japan meets the West~ 開催レポート

イベントの幕開けの「オープニングカンファレンス」では、CNFTの重鎮Cash、Cardano開発団体IOGの宮武氏、日本と西欧のブリッジを行っているAbesenpai、そしてサプライズゲストとして世界的バイオリニストの五嶋龍氏を迎え、ライブ配信が行われました。

オープニングの視聴者は200名に達し、同時通訳とチャット機能を使いながら、視聴者と双方向に「CNFTの魅力」を語りました。スピーカーは、CNFTの魅力として、コミュニティの強さや包括的であることを挙げました。また、CNFTの用途として、ただのアートに限らず学術証明やヘルスデータの証明、金融における信用照会など、様々な可能性について語られました。
 

また、同じくライブで行われたエンディングカンファレンスには、五嶋龍氏、CNFTの伝説的存在のFahadouken氏、台湾と中国と欧米の架け橋となっているPunk Baby House PartyのTaimei氏、アフリカコミュニティでアフリカの歴史を語るNFTを作成しているOhomah氏など、さまざま国籍の方々が参加。「言葉の壁を越えたCNFTコミュニティを構築するために」というテーマのもと、各国の人々が手を取り合い交流をしながらCNFTコミュニティを大きくしていこうという建設的なディスカッションが行われました。

その他、CNFTのリーダーを集めたカテゴリー別の6つの事前収録カンファレンスについて、2日間をかけてすべてが日本語翻訳付きでリリースされました。これらの内容は、これからCNFTに参入しようとしているすべての人に役立つ教科書的な内容となりました。

また、これらの模様は、5月11日〜13日に東京ビックサイトで開催されたブロックチェーンEXPOカルダノコミュニティブースでも放送され、NFTへの関心が高まっている中、参加者から次々と質問が寄せられました。

「CNFT Festival ~Japan meets the West~」の開催模様は、引き続きイベントページのYouTubeより視聴することができます。

CNFT Festival 公式ページ：https://cnft-festival.com/

■Scalably株式会社について

Scalably株式会社(スケーラブリー)は、「Community always matters!（コミュニティがあらゆる課題解決や機会創出の鍵となる！）」を掲げ、企業1つだけではなく、その関連企業までもを含むエコシステム全体の情報を発信し続ける多言語コミュニケーションプロトコル「is Protocol（アイズプロトコル）」と、エコシステムとコミュ二ティをつなぐ情報SaaS「EcoMedia」の開発を行うコミュニティテックカンパニーです。情報技術を駆使し、国際的なコミュニティ形成と運営を実現。コミュニティと企業が出会い、つながる世界を実現します。

Scalably Webサイト：https://scalably.com/