ベリタス、「Veritas Application Mobility Service」を発表
クラウド移行期間を数カ月から数分レベルへ大幅短縮を実現
セキュアなマルチクラウドデータ管理のリーダーである ベリタステクノロジーズ合同会社(本社:東京都港区、以下「ベリタス」 )は本日、お客様が新しいミッションクリティカルアプリケーションをこれまで以上に簡単にパブリッククラウドへ移行することを可能にするサービス、「Veritas Application Mobility Service( https://www.veritas.com/content/dam/www/en_us/documents/at-a-glance/AG_veritas_application_mobility_service_V1913.pdf )」を発表しました。「Veritas Application Mobility Service」は、移行プロセスに要する期間をこれまでの数カ月からわずか15分へと大幅に短縮します。より多くのお客様がそのメリットを体験できるように、Microsoft Azureプラットフォームのサポートを含むこのサービスの提供を開始しました。
クラウドへ移行や新しいレジリエントな環境をクラウドで構築したりすることは、組織にさまざまな課題をもたらします。そのプロセスには時間を要し、クラウドプラットフォームとツールに対する専門知識が求められるだけでなく、アプリケーション間の依存関係を把握することも必要です。 また構成や機能のギャップへ対応するために、クラウドサービスプロバイダーとの責任共有モデルも考慮して設計しなければなりません。Veritas Application Mobility Serviceは、これらの課題を解決することができます。
ベリタスのアプリケーションレジリエンシ担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー、ラグス・スリニヴァサン(Rags Srinivasan)は次のように述べています。「クラウドに移行するプロセスは組織ごとにそれぞれ異なりますが、ただ一つ共通しているのは複雑さです。Veritas Application Mobility Serviceは、この状況を根本から変革します。このサービスは迅速でリスクも低いシンプルなサービスであるだけでなく、ワークロードを詳細まで掘り下げ、移行に伴うあらゆる作業を確実にそして正しく実行することを可能にします。このサービスを利用することにより、お客様はわずか数ステップでクラウドへの移行を進めることができます」
ベリタスは60日間の無償トライアルを提供しており、お客様はこのサービスが生成したベストプラクティスアプリケーション構成テンプレートを利用して、自社アプリケーションのクラウドインスタンス化を自動で実行することができます。また、このサービスはVeritas AltaTM Enterprise Resiliency( https://www.veritas.com/ja/jp/alta/enterprise-resiliency ) を基盤にしており、お客様の60日間トライアルライセンスの一部としてアプリケーションレジリエンスも組み込まれています。トライアル期間終了後もミッションクリティカルアプリケーションのレジリエンスがもたらすメリットをそのまま利用したい場合は、有料サブスクリプションに移行することができます。
Itera社のソリューションアーキテクトリージョナルマネージャー、Carlos Gabriel Ceja Olaeta 氏は次のように述べています。「私たちはクラウドコンピューティングがもたらすさまざまなメリットを高め、最新化し、最大化することでお客様をサポートすることに専心の姿勢で取り組んでいます。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するスペシャリストとして、私たちはVeritas Application Mobility Serviceがアプリケーションのクラウド展開に伴う一般的な障害を克服するための魅力的でリスクも少ないソリューションであると考えています。このサービスは、クラウドへの移行がもたらす価値を迅速に引き出すための近道であるとともに、移行後もアプリケーション運用の一貫性とレジリエンスが確保されます。当社のソリューションでこのサービスを活用することにより、お客様のモビリティの向上、レジリエンスの強化、優れたコスト効率、合理化したシンプルな環境を実現できることに期待しています」
このサービスはSaaSベースなので、新規のクラウド展開も手軽に始めることができます。お客様は、アプリケーションのタイプとクラウドプロバイダーを指定し、必要に応じて各種設定をカスタマイズし(コンピュート、ネットワーク、ストレージのリソースなど)、その新しい構成設定をデプロイしてアプリケーションを初期化するだけです。Veritas Application Mobility Serviceは、アマゾンウェブサービス(AWS)とMicrosoft Azureプラットフォームの両方をサポートしています。
スリニヴァサンは、さらに次のように述べています。 「私たちは、お客様がVeritas Application Mobility Serviceを使ってワークロードをテストする十分な柔軟性と時間を提供したいと考えています。このサービスが自社のビジネスニーズに合っているかどうか、お客様は60日間のトライアルで確認することができます。一度お試しいただければ、その使いやすさを実感するとともにアプリケーションのレジリエンスにおける大きな価値を見出し、最終的に長期にわたってご使用していただけると確信しています」
ベリタスの日本法人、ベリタステクノロジーズ合同会社の代表執行役員社長 金光諭佳は次のように述べています。「今回、Application Mobility Serviceを発表することにより、日本のお客様のミッションクリティカルなアプリケーションをクラウドへの移行がより手軽に、低リスクにできるようになることを大変嬉しく思っております。本サービスを利用していただくことで、国内企業のお客様のクラウド移行をより強力にサポートできると信じております」
Application Mobility Serviceは、こちら( https://www.veritas.com/ja/jp/form/etc/veritas-application-mobility-service ) からお申込みいただけます。
ベリタスについて
Veritas Technologies(ベリタス)は、マルチクラウドデータ管理におけるグローバルリーダーです。Fortune Global 100社の91%を含む、世界80,000社以上のお客様のデータ保護、リカバリ、コンプライアンスをサポートしています。ベリタスは、大規模環境での信頼性に優れ、ランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃の脅威に対してお客様が必要とするレジリエンス(回復力)を提供します。ベリタスのソリューションは、800以上のデータソース、100以上のオペレーティングシステム、1,400以上のストレージターゲット、60以上のクラウドを単一の統合アプローチでサポートします。独自の「Cloud Scale Technology」を基盤に、ベリタスは、運用面の経費を削減し、「Autonomous Data Management」(自律型データ管理)戦略を実現します。ベリタステクノロジーズ合同会社は、Veritas Technologies( https://www.veritas.com/ja/jp/ ) の日本法人です。
Veritas、Veritasロゴ、NetBackupは、米国および他の国におけるVeritas Technologies LLCまたは関連会社の登録商標です。
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