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New Relic株式会社
会社概要

業界初 (*1) 生成AIオブザーバビリティアシスタント「New Relic Grok」発表リミテッドプレビュー申込受付を開始

〜 すべてのエンジニアが自然言語とAIを使いソフトウェアスタック全体の監視、デバッグ、保守、改善可能に。手動でのデータ選別の作業負荷を軽減し、オブザーバビリティ導入の障壁を取り除く 〜

New Relic株式会社

デジタルビジネスにオブザーバビリティ(可観測性)プラットフォームを提供するNew Relic株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小西 真一朗、以下「New Relic」)は、業界初 (*1) の生成AI(Generative AI)によるオブザーバビリティアシスタント「New Relic Grok(グロック)」の提供を開始します。

New Relic Grokは、エンジニアがデータを手動で選別する作業負荷を軽減し、すべてのエンジニアが経験の有無に関わらずオブザーバビリティを活用し、あらゆるテレメトリデータソースからインサイトを引き出すことを可能にします。New Relicは、New Relic Grok( https://newrelic.com/jp/platform/new-relic-grok )のリミテッドプレビューの参加受付を2023年5月2日(米国現地時間)に開始し、リミテッドプレビューの提供を今夏に予定しています。

New Relic Grokとの会話画面(1):システムの品質の問題と関連する直近の変更を特定New Relic Grokとの会話画面(1):システムの品質の問題と関連する直近の変更を特定

New Relic Grokは、OpenAIの大規模言語モデル(LLM)とNew Relicの統合テレメトリデータプラットフォーム(TDP)を駆使することで、これまでエンジニアが既存のユーザーインターフェース上で実行していた計装の設定やトラブルシューティング、レポート作成、アカウント管理などのタスクを、自然言語処理を使って行います。これによりエンジニアは、自社プラットフォームへのテレメトリデータ統合の加速やインサイトを発見するクエリ量の増加、新しいチームにおけるオブザーバビリティ導入が可能になります。


IDC Group バイスプレジデント Stephen Elliot氏のコメント

「生成AIは、ソフトウェア開発や保守方法を変革する技術的パラダイムシフトです。重要なのは、生成AIによるソリューションがチャットボットや言語プロセッサの領域を超えて、信頼できる唯一の情報源を提供し、組織のサイロを打破し、エンジニアがより洗練された方法で業務を遂行し、明確なビジネス成果に繋げることのできる包括的なインテリジェンスソリューションであることです。」


New Relic CEO Bill Staplesのコメント
「2008年にクラウドベースのAPM(アプリケーションパフォーマンスモニタリング)を開発して以来、New Relicは常にオブザーバビリティの業界を牽引するイノベーションの先駆者となってきました。New Relic GrokはこのDNAを受け継ぎ、生成AIがこの業界をどのように変革するかを定義するものです。New Relic Grokを利用することで、オブザーバビリティは劇的にシンプルになり、誰もがすぐにインサイトを得られるようになり、エンジニアリングチームがオブザーバビリティの真の可能性を実感できるようになります。」


エンジニアは、デジタルビジネスを運営し、オペレーションとシステムの健全性、顧客体験に関するリアルタイムなインサイトを得るためにオブザーバビリティを活用しています。しかし、サイロ化したテレメトリデータの山や複雑化し続けるシステム、不慣れなトラブルシューティングのインターフェースなどの問題に直面しています。New Relic Grokは、これらの障壁を取り除くことを目指しています。生成AIをスケーラブルかつ統合されたテレメトリデータソースに実装することで、優れたインサイトを提供し、エンジニアが複雑なシステムを理解しやすく、経験の有無に関わらずオブザーバビリティを利用できるようになります。生成AIの構想が実現すると、監視するすべてのサービスからのあらゆるテレメトリを統一されたデータソースで運用する唯一のオブザーバビリティプラットフォームであるNew Relicへのツールとデータの統合が促進されます。 


New Relic Grokの主な特徴は以下の通りです。

  • 計装の設定と監視:計装(インストゥルメンテーション)のギャップを特定し、サービスの計装、追加で設定が推奨されるアラートの設定、Terraformを使用したアラートの自動化について指示を出します。

  • 根本原因の切り離し:「なぜサービスが停止しているのか?」(*2) などをチャットで質問すると、New Relic Grokが一連のテレメトリデータと直近の変更点を分析し、根本原因を特定します。

  • コードレベルの問題のデバッグ:CodeStreamとErrors Inboxにより、New Relic GrokはIDEで自動的にコードレベルのエラーを特定し、コード、スタックトレース、本番環境のテレメトリを分析して修正を提案します。

  • レポートとダッシュボードの生成:誰でも数単語で、異常性や問題、最近のデプロイを網羅したシステムやアプリの健全性に関するレポートを作成できます。ダッシュボードのフィルタリングは不要です。

  • 自然言語クエリ:平易な表現(50ヶ国語以上に対応予定 (*3))で分析クエリを作成し、クエリ結果をシンプルな説明に変換し、経営陣を含めたすべてのチームと簡単に共有できます。

  • 管理タスクの管理:アカウント、ユーザーおよびユーザーアクセス、データ保持ルール、利用状況などを管理できます。

New Relic Grokとの会話画面(2):IDE上でソースコードの問題を特定New Relic Grokとの会話画面(2):IDE上でソースコードの問題を特定

New Relic Grokは、エンジニアチームがOpenAIが提供するGPTシリーズのAPI (https://openai.com/blog/gpt-3-apps)で構築されたアプリケーションを監視できるNew Relicの業界初MLOps向け「OpenAIオブザーバビリティ(https://newrelic.com/jp/press-release/20230329) 」に続いて開発され、New Relicのオールインワンプラットフォームの一部として、今夏にもリミテッドプレビューでの提供開始が予定されています。


New Relic Grokのリミテッドプレビューへの参加については、まず登録(https://newrelic.com/platform/grok-early-access)(英語)いただいた皆様にNew Relicよりご案内いたします。


New Relic Grokの詳細は以下をご覧ください。 

(*1)  グローバル規模の主要モニタリングツールとして(自社調べ2023年4月)

(*2) リミテッドプレビュー時点では英語での入出力のみ対応。
(*3) New Relic Grok機能の一般提供開始時の対応予定数(日本語を含む)


New Relicのファクトシートやロゴ等は、以下からご確認いただけます。

https://newrelic.com/jp/about/media-assets

■New Relicについて

2008年に創業したNew Relicは、デジタルビジネスのあらゆる重要指標を観測可能にする「オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム」を提供しています。デジタルビジネスを構成するアプリケーションやインフラストラクチャだけでなく、ユーザー側の顧客体験状況までをも観測可能にするため、企業はデジタルサービスの障害検知、顧客体験の低下検知、潜在的な問題やボトルネックを早期特定し解決するDevOpsチームを生み出します。これにより、企業は取り組むべきデジタル変革を、計測可能な戦略へと変化させることができます。New Relicの全世界顧客数は15,000以上、Fortune 100企業の過半数で採用されており、日本でも数百社を超えるお客様のデジタル変革を支援しています。New Relicが支持されている理由は、newrelic.com/jpをご覧ください。


■オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム「New Relic」について

New Relicはお客様がより完璧なソフトウェアを作成するために構築された、最も強力なクラウドベースの観測プラットフォームです。世界中のエンジニアリングチームがNew Relicを利用して、アップタイムとパフォーマンスの向上、規模と効率の向上、市場投入までの時間の短縮を実現しています。New Relicには、組織がオブザーバビリティを実現するために必要なすべての機能が含まれています。

  • Telemetry Data Platform: ペタバイト規模であらゆるタイプのアプリケーションやインフラストラクチャのデータを収集、可視化することができます。これは、すべての運用データの単一で正しいソースとなるように設計されています。

  • Full Stack Observability: APM、インフラストラクチャ、ログ、デジタルカスタマーエクスペリエンスにまたがるソフトウェアスタック全体を1つのコネクテッドエクスペリエンスで簡単に分析し、トラブルシューティングを行います。

※New Relic は、New Relic, Inc.の登録商標です。

※本文書内の製品名および会社名は全て、それらの登録名義人の商標である場合があります。


将来予想に関する記述

本資料は関係情報の開示のみを目的として作成されたものであり、有価証券の取得または売付けの勧誘または申込みを構成するものではありません。本資料は、正確性を期すべく慎重に作成されていますが、完全性を保証するものではありません。また本資料の作成にあたり、当社に入手可能な第三者情報に依拠しておりますが、かかる第三者情報の実際の正確性および完全性について、当社が表明・保証するものではありません。当社は、本資料の記述に依拠したことにより生じる損害について一切の責任を負いません。本資料の情報は、事前の通知なく変更される可能性があります。本資料には将来予想に関する見通し情報が含まれます。これらの記述は、現在の見込、予測およびリスクを伴う想定(一般的な経済状況および業界または市場の状況を含みますがこれらに限定されません)に基づいており、実際の業績とは大きく異なる可能性があります。今後、新たな情報、将来の事象の発生またはその他いかなる理由があっても、当社は本資料の将来に関する記述を更新または修正する義務を負うものではありません。




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New Relic株式会社

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URL
https://newrelic.com/jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー18階
電話番号
03-4577-9065
代表者名
小西 真一朗
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年08月
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