アンドドットの生成AIに関する技術力と事業開発能力を掛け合わせた「共創事業」が、東京都中小企業振興公社の「評価事業」と位置付けらました。
アンドドット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:茨木雄太)は、同社が展開する「生成AIを活用し共創事業」が、公益財団法人東京都中小企業振興公社より「評価事業」と位置付けられました。
■ 事業可能性評価事業とは
東京都の企業支援事業の一部である、公益財団法人東京都中小企業振興公社による「事業可能性評価事業」は、経営、財務、法律などの専門家が、事業計画を総合的に評価し、事業化及び成長を複合的にサポートを提供する事業です。「評価事業」と評価を受けることで、助成事業への推薦や申込支援、提携金融機関の紹介、販路開拓支援など、多方面からのサポートを東京都中小企業振興公社より受けられます。
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■ 「生成AIを活用した共創事業」とは
当社は2024年6月に事業を他社様と共に創りあげる「共創事業(オープンイノベーション型)」に特化することを発表いたしました。スタートアップが共創事業に特化する形は国内初と見られ、体系的な共創型は大手企業様からも高い評価を得ています。
生成AIの分野は技術と市場の進化が激しく、一般的な会社ではプロジェクト化するのに大量のリソースを費やさなければ、失敗に終わってしまいます。一方で当社のように生成AIに特化し深い知見を持っていても、マーケットに合わせるためにはマーケットへの専門的な知識や販路が不可欠です。共創型は、お互いの足りない要素を補完し合い、さらに成功確率を高める方法であるといえます。顧客価値を最大化し、社会にインパクトあるソリューションを提供するために、当社は今後、双方の企業資産を最大限に活用し、生成AIを通じた新規事業やDXプロジェクトの創出する「共創事業」に特化することを決定いたしました。
既に共創の輪を広げており、大手企業様や金融機関様との新規事業の開発と販促を進めております。また、福岡市様をはじめ、自治体様を巻き込んだ実証実験なども積極的に行なっております。
■ 「評価事業」の選定評価理由
自治体・企業向けに生成AIに特化したコンサル・開発・教育の実績も多くある中で、既存のソリューション提供に留まらずオープンイノベーション型という昨今の流れにあった事業方針が評価されました。加えて、AI領域は様々な産業に普及の可能性があり、「AI x 共創」の相性が高い点。既に複数の共創事業で売上を出し、急成長をしている点なども評価されました。
■ アンドドット株式会社 代表取締役 茨木より
当社は「テクノロジーでわくわくする世の中を創出する」をパーパスとしています。これまで多くの企業様と連携し、わくわくするような事業創出や協業を行なってまいりました。この取り組みの輪をさらに広げ、様々な産業での共創を実現したいと考えております。
企業における"AI活用"はあくまでDXの手段でしかありません。そのAI活用の種類には大きく以下の3つがが存在します。
① AIツールの適切な利用:ChatGPTや議事録サービスなどを適切に業務プロセスに組み込む。
② 業務プロセスの高度な自動化:既存業務プロセスを分解し、一部又は全部の業務を自動化する。
③ AIを活用した事業開発:自社リソースとAIを組み合わせ新しい価値と売上を創る。
今回の「共創事業」はお客様の「③AIを活用した事業開発」を実現するために辿りついた結果です。新規事業を生み出したいと考えている企業様、ぜひAIの知見が日々蓄積されている当社と共創しましょう。
【アンドドット株式会社 会社概要】
会社名 : アンドドット株式会社(代表:茨木 雄太)
所在地 :〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目16−6 二葉ビル O1 GUILD) 2F
事業内容: 生成AIを活用したソリューション事業、および、それらに付帯する事業
URL : https://and-dot.co.jp/
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