【栃木県那須塩原市】「那須塩原市図書館みるる」が、子供の読書活動優秀実践図書館として文部科学大臣表彰を受賞!
子供の読書活動推進において特色ある優れた活動を行っている図書館として、令和6年度文部科学大臣表彰を受賞しました。
子どもが本に触れる機会を増やす
「那須塩原市図書館みるる」では、2023年6月に、市内の小中義務教育学校の全児童生徒に市の電子図書館の利用IDを配布しました。子どもたちは、貸与されているタブレットを使い、積極的に電子図書館での読書を楽しんでいます。
また、毎月1回、子どもの日常生活に関連した絵本を読み合ったり、その内容に沿った遊びや工作を行う「ストーリータイム」というイベントを実施しています。
その他にも、ボランティアによる定期的な読み聞かせや、絵本作家による原画展やワークショップ、ビブリオバトルなど、様々な方法で、子どもたちが本に触れるきっかけづくりを行っています。
那須塩原市図書館みるる
2020年9月、JR黒磯駅前に開館。年間約38万人が来館しています。館内はゆったりとした空間が広がり、本を借りたり読んだりするだけではなく、交流の場としても市民に活用されています。
建物は2021年度のグッドデザイン賞を受賞。大きな書架が並ぶ館内には、ブックディレクターの幅允孝氏による「言葉の彫刻」が装飾されており、観光のために訪れる人も少なくありません。今では、那須塩原市を代表するスポットの一つとなっています。
「子供の読書活動優秀実践校・園・図書館・団体(個人)文部科学大臣表彰」
文部科学省では、平成14年度から、国民の間に広く子供の読書活動についての関心と理解を深めるとともに、子供が積極的に読書活動を行う意欲を高める活動を推進するため、特色ある優れた実践を行っている学校・園、図書館、団体・個人に対し、大臣表彰を行っています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像