「ONE SAMURAI 2」大会事後レポートフェザー級キックボクシングトーナメント準決勝進出4選手が決定!野杁正明が因縁の再戦をKOで制し、準決勝進出!
2026年8月8日(土) EBARA WAVEアリーナおおたにて開催

ONE Championship(Group ONE Holdings)は、2026年8月8日(土)、EBARA WAVEアリーナおおたにて「ONE SAMURAI 2」を開催いたしました。
メインイベントでは、「ONE SAMURAI フェザー級キックボクシングトーナメント」1回戦を実施。
野杁正明選手がリウ・メンヤン選手との因縁の再戦を制し、準決勝進出を決めました。また、ルオ・チャオ選手、モハメド・シアサラニ選手もそれぞれ勝利を収め、準決勝進出を果たしました。
会場を熱狂の渦に巻き込んだ「ONE SAMURAI 2」の全8試合の模様をレポートいたします。
■メインイベント:ONE SAMRURAI フェザー級キックボクシングトーナメント 1回戦 野杁正明選手がリウ・メンヤン選手との再戦を1R2分59秒でKO勝利!リベンジを果たすとともに、トーナメント準決勝進出を決めました。

元ONEフェザー級キックボクシング暫定世界王者の野杁にとって、負けけられない因縁のリベンジマッチ。2024年12月の『ONE Friday Fights 92』で両者は初激突。当時無名に近かった21歳のリウが1Rに右で野杁からダウンを奪い、元K-1王者から判定勝利を収める波乱を起こした。
試合は1R序盤から超至近距離での打ち合い。野杁は強烈なカーフキックを効かしリウのバランスを崩すが、タフなリウはすぐに持ち直し野杁と真っ向で戦う。
回転数の速いパンチコンビネーションで、野杁は左ボディ、左フックの連打、ウに大きなダメージを与えると、残り数秒、野杁の強烈な左フックでリウが遂にダウン。野杁が圧巻のKO勝利を飾り、
本大会最高額のファイトボーナス1500万円を獲得。野杁はこの結果、トーメント準決勝進出を決め、海人にKO勝利したモハメド・シアサラニと対戦する。
■ 第7試合:フェザー級キックボクシング・トーナメント準々決勝
●海人 VS ○モハメド・シアサラニ ※シアサラニが準決勝進出
KO 1R1分27秒 ※左ハイキック

“シュートボクシングの最高傑作”の海人が、ONEデビュー戦でまさかの敗戦を喫したイラン強豪のシアサラニに挑むリベンジバウト。試合は1R、海人が前に詰めると、右ハイキックを2発。
そこからカーフを蹴り下から削るが、シアサラニは下がらない。シアサラニが左ハイキックを放つと、海人はブロッキング。しかし、連続して放った2発目のハイキックが海人に強襲、死角からの一撃に海人はばったりと倒れ、失神ダウン。衝撃のKO決着となった。
シアサラニはトーナメント準決勝進出、パフォーマンスボーナス750万円を獲得した。
■ 第6試合:フェザー級キックボクシング・トーナメント準々決勝
●都木航佑 VS ○ルオ・チャオ ※ルオが準決勝進出 判定0-3

現役SB王者の都木がONEデビュー戦でトーナメント参戦。
武林風(WLF)、クンルンファイトで活躍したルオ・チャオとの日本vs中国対決。
試合は1R、都木がロー、ミドルを軸に攻勢。一方のルオも伸びるパンチで都木を下がらせるも終盤は都木がペースアップでの印象。2R、近距離でのパンチ勝負、互いにクリーンヒットを奪い合う展開。
終盤、失速するルオに対し、都木が左ヒザ蹴り、三日月蹴りとダメージを与える。
3R、最後の力を振り絞るルオがパンチで猛攻。都木の顔が何度も跳ね上がる場面が。最後は互いに真っ向勝負も終了のゴング。判定3-0でルオに軍配。ルオが準決勝進出を決めた。次の準決勝では前日の「ONE Friday Fights 165」で実施された準々決勝で、マムカ・ウスビャン(ロシア)に判定勝利した、マラット・グレゴリアン(アルメニア)と対戦する。
■ 第5試合:ストロー級MMA
○山北渓人 VS ●田上こゆる
一本 1R4分37秒 ※ブルドッグチョーク

元パンクラス王者でONE5勝1敗の山北渓人と、修斗世界王者としてONE初参戦を果たす田上こゆるによる王者対決。試合は山北のワンサイドなグラウンド地獄。1R開始すぐに山北が田上をコーナーに追い込むと、テイクダウン。トップからヴァンンフルーチョーク 、肩固め、ギロチンと攻勢。
田上が立ち上がり、スタンドで活路を見出そうとしたが、山北がリフトアップからテイクダウン。
最後は得意のブルドックチョークを極めて、2戦連続の一本勝ちを飾った。
連勝記録を5に伸ばした山北。フィニッシュの技は「ケルベロスチョークです」とアピール。
パフォーマンスボーナス750万円を獲得した。
■ 第4試合:ライト級総合格闘技
○笠原弘希 VS ●塩川琉斗
判定2-1

シュートボクシング史上初の日本4階級制覇王者の笠原弘希と現RISEライト級王者の塩川琉斗が王者対決。試合は1R、笠原が距離を前に詰めて左ボディなど強打。一方の塩川はサークリングしながらハイキックや打ち終わりワンツーなどヒット&アウェイ。2R序盤、塩川は突如、距離を前に詰め笠原と
打ち合うが、後半は再びヒット&アウェイの戦いに。3R、勝負をしたい笠原は距離を前に詰めて、左右フックを強振。しかし塩川は巧みなディフェンスで対処し、ヒット&アウェイ。スプリット判定2-1で、積極的に攻めた笠原が勝利を手にした。
■ 第3試合:ストロー級キックボクシング
●奥村将真 VS ○礼司
判定0-3

新鋭同士の潰し合い。ONE FF4戦全勝で本戦契約を勝ちとった奥村と、JAPAN CUP KICKバンタム級王者、MA日本フェザー級王者の肩書を持つ18歳の礼司が激突。試合は1Rからスピーディーな攻防。
奥村が前に出て左フック、右ハイキックを放つが、礼司はリターン。
2R、奥村がさらにスピードのギアを上げ攻勢。蹴りを上下に散らし、左フック、右ストレートを当てるが、礼司は右ジャブと左ミドルを強振。奥村の右半身は真っ赤に。3R、互いに前に出て真っ向で殴り合う両者。会場が盛り上がる。判定3-0で礼司に軍配。礼司はこれでONE2戦全勝、奥村はONE連勝記録が4でストップした。
■ 第2試合:バンタム級キックボクシング
●嵐舞 VS ○北野克樹
KO 3R

ONE Friday Fightsで連勝し本戦契約を勝ち取った超新星の嵐舞とベテラン強豪・北野克樹による新旧対決。試合は1R、北野の右ヒザ蹴りが入ると、嵐舞が苦悶の表情。そこから北野が怒涛のボディ攻め。ヒザ蹴り、三日月蹴りを嵐舞のボディに突き刺す。2Rも北野が執拗なボディ攻め。嵐舞は反撃と前に出るが、北野の三日月蹴り、ヒザ蹴りを被弾。ついに嵐舞がダウンする。3R、北野が怒涛のヒザ蹴り連打。苦悶の表情でダウンした嵐舞は立ち上がれず。北野が貫禄のKO勝利を飾り、パフォーマンスボーナス750万円を獲得した。
■ 第1試合:ライト級MMA
○森昴星 VS ●ユースケ・サトウ
一本 2R2分43秒 ※リアネイキッドチョーク

ONE初参戦の両者。森はFighting NEXUS期待の新鋭で、佐藤はオーストラリアを戦場にする逆輸入ファイター。試合は1R、サトウの強烈な右ストレートで森がダウン!右目が大きく腫れ上がった森だが、組みの展開、バックテイクからサトウの背中によじ登りリアネイキッドチョーク、タップ寸前まで追い込む。2R、サトウが再び右をビッグヒットも、劣勢だった森がサトウの蹴り足を捕まえてテイクダウン。バックテイクからリアネイキッドチョークでサトウからタップを奪った。森は逆転の一本勝ちでパフォーマンスボーナス150万円を手にした。
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