株式会社NovAccel、新たな経営体制と米国子会社設立のお知らせ

グローバル展開と事業拡大を加速し、成長基盤を確立

株式会社NovAccel

医療用ラジオアイソトープ製造を目指し独自の小型超伝導加速器RiSAを開発する株式会社NovAccel(本社:茨城県、以下「NovAccel」)は、事業拡大および今後のさらなる成長を見据え、新たな役員2名の就任を決定いたしましたのでお知らせいたします。

また、これに伴いグローバル市場における事業展開を加速するため、新たに米国子会社「NovAccel Isotopes Inc.」を設立いたしました。新役員の1名であるアルノー・レスグレタンが、同子会社のCEOを兼任し、北米市場における迅速な事業推進とお客様への提供価値向上を図ってまいります。

■ 役員就任および米国子会社設立の背景

経営基盤のさらなる強化と新たな成長フェーズへの移行に伴い、領域に強みを持つ2名の役員を新たに迎えることとなりました。あわせて、需要が拡大する北米市場への本格参入を図るため、米国子会社を設立いたしました。

今後は、同社を核として医療用ラジオアイソトープの製造・供給体制を構築し各種規制対応をすすめるとともに、現地研究開発パートナーとの連携を強化します。これにより、機動的な事業展開とパートナーシップの深化を図り、グローバルな供給網の確立を目指してまいります。

NovAccel 代表取締役 山下 了より
NovAccelはこれまで、Ac-225を安定して製造する技術の確立に注力して参りました。今後は、弊社が生産するAc-225を必要とされる方々へ確実にお届けする体制づくりが課題となります。Arnaudには、Comercial & Business 担当の取締役、そして米国法人NovAccel Isotopes Inc.のCEOとしてこの体制づくりを担ってもらいます。Orano MedのCEO、第一三共米国法人における要職を通じて、科学と規制、商取引の実務のいずれにも通じており、NovAccelの商業化フェーズのリーダーとして海外の製薬企業との提携に向けてまさに大きな力になると確信しております。水上には、商社で培った国内外での経験と能力をすでに大きく発揮してもらっていますが、今後はさらに重要資材の調達・輸送から自社施設の建設管理に至る当社の事業戦略の基盤を役員として担ってもらいます。私たちはこの新たなリーダーシップ体制のもとで、日本から世界の患者様へアクチニウム225をお届けできるよう、着実に歩みを進めて参ります。


リード投資家 UTEC 郷治友孝より
2025年7月にUTECがシードラウンドをリードし、本年5月のポストシードラウンドにも継続して出資をさせていただきました。この間NovAccelは、原料サプライチェーンの構築、高純度でのAc-225の抽出技術の実証、加速器製造設備の整備を当初想定を上回るペースで進めて参りました。次に問われるのは、その供給を必要とされる医薬品開発の現場へ届けきる実行力と考えています。

アイソトープ製造の実務と、大手グローバル製薬企業とのパートナーシップの双方に知見を有する人材は世界でも限られておりますが、Lesegretain氏の取締役および米国法人CEO就任、そして資源ビジネスと海外合弁事業の構築に長く携わられた水上氏の戦略責任者就任により、次の段階に必要な経営体制が整ったと感じます。日本が放射性医薬品製造の分野で世界を牽引できるよう、リード投資家として引き続き支援して参ります。

■ 新任役員のプロフィール

アルノー・ルスグレタン(Arnaud Lesegretain) 

取締役CC&BO兼NovAccel Isotopes Inc. CEO

略歴: 海外大手製薬会社にてがん領域のグローバルマーケティングや研究開発の責任者を歴任。2016年から2023年まで第一三共(米国)の副社長を担い、2024年Orano Med CEOに就任。2026年当社入社。ハーバード大学にてMBA(経営学修士)およびMMSc(医科学修士)を取得。

コメント: 優れた才能を持つNovAccelのチームに加わることができ、大変光栄に思います。独自の科学的知見と世界有数の技術力を有するNovAccelは、急速に発展している標的α線療法の分野において極めて重要な放射性同位元素であるアクチニウム225について、信頼性が高く拡張可能な世界的供給体制の構築をリードしていく大きな可能性を秘めています。チームやパートナーの皆様と協力し、この技術を革新的ながん治療へのアクセス拡大につなげ、世界中の患者様に有意義な価値を届けていけることを楽しみにしています。

水上 高志(みずかみ たかし) 

取締役CSO

略歴: 東京大学卒業後、総合商社(現・双日株式会社)に入社。20年以上にわたり、資源ビジネスを中心に多岐にわたる分野に携わり、新規事業開発やM&A、海外JVの構築を牽引。直近では経済安全保障に資するサプライチェーン事業の推進を主導。

コメント: 未来の医療と社会に大きなインパクトを与えるNovAccelのビジョンと革新的な技術に感銘を受け、このたび役員に就任いたしました。これまで培ってきた新規事業開発や海外JV構築、サプライチェーン推進の知見を最大限に活かし、戦略的事業開発およびグローバル成長戦略の実行に全力でコミットしてまいります。

■ 新設子会社の概要

子会社の概要は以下の通りです。

商号

NovAccel Isotopes Inc.

所在地

3500 South Dupont Highway, Dover, Kent, 19901, Delaware, USA 

設立時期

2026年7月

主な事業内容

米国における医療用ラジオアイソトープの開発、製造販売および関連する市場調査・顧客サポート

株主構成

株式会社NovAccel (NovAccel.inc.) 100%

発行済株式数

1,000株(普通株)

役員構成

取締役:

・CEO/アルノー・ルスグレタン(Arnaud Lesegretain)

・山下 了(Satoru Yamashita)

・早野 仁司(Hitoshi Hayano)

・福元 啓介(Keisuke Fukumoto)

■ 株式会社NovAccelについて

株式会社NovAccelは、最先端の超伝導加速技術を活用し、医療用RIの安定供給を目指すディープテック企業です。独自の技術力を活かし、がん治療をはじめとする医療分野における革新を推進してまいります。

【会社概要】
会社名:株式会社NovAccel
所在地:茨城県土浦市虫掛3706-1

代表者:山下 了
設立:2024年6月
事業内容:医療用超伝導加速器の研究・開発(NovAccel Inc.)

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社NovAccel 広報担当 下記フォームからお問い合わせください
https://novaccel.jp/contact




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会社概要

株式会社NovAccel

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URL
https://novaccel.jp
業種
製造業
本社所在地
茨城県土浦市虫掛3706-1
電話番号
-
代表者名
山下了
上場
未上場
資本金
7億24万円
設立
2024年06月